知っておきたい消火のコツ
[2024年6月20日]
ID:51
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《注意点》
消火後ガス漏れを防ぐため、ガスの栓を止めるのを忘れない。
※水をかけちゃだめ!!(炎が急激に拡大する)
《注意点》
石油がこぼれて燃え広がったときも、毛布や布団をかぶせれば、ほぼ火を抑える事ができるので慌てない事。さらにその上から水をかければ消火できる。
※耐震自動消火装置が故障していないか、ロックしたままになっていないか確認しておこう。
《注意点》
・ 水を使用する場合は感電する危険があるので、通電していない事を確認してから行う。
・ 電気こたつの場合、カバーや布団をめくると空気が入って火勢が拡大する恐れがあるので、めくらずその上から水をかけて消火する。さらに、火がおさまったのを確認してから布団をはずして完全に消火する。
・ 電気火災に有効な消火器には青ラベルが貼られているので、必ずそれが貼られたもをの使用する。(粉末消火器、強化液消火器)
※感電に注意
《注意点》
・ ふすまや障子は裏側にも火が移っている可能性が高いので、もう一方の面も消火できているか必ず確認すること。
・ 板壁の表面は消火したように見えても内部でくすぶっていて裏側で燃えはじめる事があるので、燃えた部分をはがし、消火後も十分に点検するとともに、消防署へ通報する事。
・ できるだけ防炎製品や不燃材を使用するよう心がけること。