近江商人博物館・中路融人記念館
[2024年5月7日]
ID:102
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施設を管理するてんびんの里文化学習センターが4月から指定管理になるに伴い、近江商人博物館・中路融人記念館の令和6年度の休館日が以下のとおり変更になります。
詳しくは、添付の開館日カレンダーを確認してください。
近江商人博物館・中路融人記念館開館日カレンダー
1階 総合受付
2階 中路融人記念館
3階 近江商人博物館 です。
実物資料や映像、ジオラマを通して、東近江地域が生み出した近江商人の姿を多くの方に知っていただき、この地域の魅力を再発見するために、地域の歴史、近江商人の商法や家訓、その暮らしや文化、教育などさまざまな角度から紹介しています。
江戸時代、この東近江の地から天秤棒を肩に、革新的な商法と不屈の精神、そして何よりもお客様の喜ぶ笑顔を心の糧として、全国津々浦々に行商し、立身出世を夢見た近江商人たち。明治・大正・昭和と時は過ぎ、現在もなお息づく彼らの軌跡を探究してください。
中路融人記念館では、東近江市にゆかりの深い日本画家・故中路融人(1933~2017/文化功労者、日本芸術院会員、東近江市名誉市民)から、「母の故郷、湖国・東近江市の芸術文化の振興と青少年の情操教育のために」と本市にご寄贈いただいた多数の作品を、企画展を通して展示しています。中路融人が描く湖国の情景をぜひご覧ください。
常設展示室では、近江商人の暮らしや文化、商法、家訓、教育など、近江商人の歴史についてさまざまな角度から紹介しています。
特別展示室では、近江商人に関する歴史展示のほか、商家の家訓や絵画、ひな人形の展示など、季節ごとに展示替えをしています。
体験コーナーでは、近江商人旅姿や商店の帳場、てんびん棒荷物・千両箱・背負い風呂敷の重さ体験など、近江商人を体感できるものばかりを揃えました。記念撮影もでき、お客様から大変好評です。
(感染症対策のため、一部体験できないものがあります。)
企画展を通して、日本画家・中路融人が心惹かれた湖国の情景を鑑賞することができます。幼い頃に訪れた母の故郷の情景とともに、中路芸術の真髄にふれ、湖国の新たな魅力を発見してください。(展示替えによる休館あり)
<JRをご利用の場合>
●東京方面より
東京駅→(新幹線)→米原駅→(JR約13分)→能登川駅→(近江鉄道バス「八日市駅行」10分)→ぷらざ三方よし前下車 徒歩15分(約800m)
●大阪方面より
大阪駅→能登川駅→(近江鉄道バス「八日市駅行」10分)→ぷらざ三方よし前下車 徒歩15分(約800m)
<近江鉄道をご利用の場合>
近江鉄道 近江八幡駅または米原駅→五箇荘駅 下車 徒歩約25分(約2キロメートル)