市の商工業
[2010年4月1日]
ID:633
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
東近江市は、滋賀県のほぼ中央部、東は鈴鹿の山並みから琵琶湖の東部に広がる湖東平野に位置し、市の中央を鈴鹿山脈に源を発し琵琶湖に注ぐ愛知川が東西に貫流しています。また、京阪神と中京圏からいずれも100km内に位置しており、名神高速道路、国道8号、国道307号、国道421号(八風街道)が道路網の主要軸を構成し、また公共交通は本市と京阪神を結ぶJR琵琶湖線、地域基幹交通機関として近江鉄道が走っています。
商業においては、古くは市場まちとして栄え、現在では、八日市駅前区画整理事業や行政ニュータウンの開発により発展してきた八日市駅周辺が本市商業の中心的な役割を担いつつ、近年開発が進んでいるJR能登川駅周辺、各地区に散在するロードサイドショップや郊外型店舗などから成り立っています。
また工業においては、名神高速道路をはじめとした道路網の整備を契機に数多くの工業団地が造成され、工業基盤の拡充と充実が図られました。現在では、市内各地区に形成された工業団地を中心に電気機器やIT関連工場などの企業や事業所が操業し、恵まれた自然と調和のとれた内陸工業地帯として発展しています。