菜の花エコプロジェクト
[2024年3月15日]
ID:1116
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
活動の名前は「菜の花エコプロジェクト」といいます。
菜の花を育て、まちを美しくします。
菜の花のタネからは食べるための油を搾(しぼ)ります。
搾った菜種(なたね)油はみんなのおうちや、学校給食でつかわれます。
そして、つかい終わっていらなくなった油は、菜の花館に集めて、燃料(ねんりょう)やせっけんをつくる材料としてリサイクルされます。
てんぷら油からつっくた車の燃料(ねんりょう)はBDF(びーでぃーえふ)といい、二酸化炭素(にさんかたんそ)が少なく、環境にやさしい燃料(ねんりょう)です。ちょこっとバスもBDFで動いています。
てんぷら油からつくったせっけんは、川やびわ湖を汚さない自然に優しいせっけんです。
菜の花館の仕事や、東近江市が環境を守るために行っている事について菜の花館の職員(しょくいん)が案内(あんない)します。
みなさんの学校や近くの集会所へ行き、環境学習(かんきょうがくしゅう)の授業(じゅぎょう)を行っています。
てんぷら油から燃料(ねんりょう)を自分でつくり、その燃料(ねんりょう)でゴーカートを動かしたり、また、ろうそくをつくったり、楽しみながら学習できます。
注意(ちゅうい):学習は予約が必要です、またお金がかかる場合もあります。まずは、お家の方や先生に相談して、菜の花館へ電話をしてもらってください。
菜の花館が進めている「菜の花エコプロジェクト」は全国に広がっています。
実は、全国で最初(さいしょ)に「菜の花エコプロジェクト」をはじめたのは東近江市です。
そのため、全国からたくさんの人が見学と学習に来ています。
「菜の花エコプロジェクト」はとても有名な取組(とりくみ)です。
「全国で最初(さいしょ) に始めた」事は、東近江市の自慢(じまん)のひとつです。
菜の花館について「もっとくわしく知りたい」、「ゴーカートに乗ったり、ろうそくづくりの学習をしてみたい」と思ったら菜の花館まで、気軽に電話をしてください。
みなさんの連絡をお待ちしています。
ぜひ菜の花館へ遊びにきてください。
〒527-0162 東近江市妹町70番地
あいとうエコプラザ菜の花館
電話:0749-46-8100/IP電話:050-5801-1189
受付時間:午前9時~午後5時30分
※ 火曜日と祝日・年末年始はお休みです。