八日市には妖怪(ようかい)がいっぱい!?
[2010年4月1日]
ID:1118
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
東近江市のまちをにぎやかにするために、「ほない会」という、八日市でお店をしているお兄さん、お姉さんたちのグループががんばっているんだ。ほない会では、妖怪(ようかい)を使(つか)って、いろいろな活動(かつどう)をされているんだよ。
ほない会のお兄さんたちは、毎年(まいとし)夏におこなわれる「聖徳(しょうとく)まつり」で、「肝(きも)だめし」や「百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)」、子どもたちの「妖怪(ようかい)絵画展(かいがてん)」を開(ひら)いたり、秋の二五八祭(にごはちまつり)でも肝(きも)だめしをしているんだ。昔(むかし)は、888メートルもある、とても長(なが)い肝(きも)だめしをしたこともあるんだよ。
(写真)怖い妖怪がまちを歩き回る
「百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)」
ガオは、東近江市のあたりで古(ふる)くから伝(つた)えられてきた妖怪(ようかい)なんだよ。悪いことをしたり、夜遅(よるおそ)くまで起(お)きていると、ガオがやってくると言(い)われていたんだよ。
ほない会では、このガオが子どもの家にあらわれる「ガオが来(く)るぞ!大作戦(だいさくせん)」というのをやっているんだ。
えっ!?もしもガオの使者(ししゃ)が来(き)てしまったらどうしたらいいかって?それはね、「悪(わる)いことをしません」「うそをつきません」「もったいないことをしません」などのお約束(やくそく)をして、ちゃんと守(まも)ればいいんだって。
(写真)ガオの使者(ししゃ)が来(き)た!