市の森林
[2015年12月7日]
ID:4605
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本市の森林面積は、市の面積の56%にもなり、森林の多くが鈴鹿山系の山間部に存在し、湖東平野を潤す重要な水源の役割を果たしています。
森林面積の約半分は、国定公園などの自然公園に位置づけられ、特に三重県との境に位置する鈴鹿山系は、希少種の動植物も生息する貴重な森となっています。
森林の所有形態では、97%を民有林が占めています。そのうち、個人所有が約3割、集落所有が約1割、公団・公社が約2割という内訳になり、個人の所有林が最も多いことが分かります。
また、森林のうち、人工林は約3割であり、その多くが間伐(かんばつ)などの手入れが必要な林齢(林の年齢)を迎えています。
【東近江市の総面積=388.37平方キロメートル】
【森林=211.173平方キロメートル】
【森林の内訳】
自然公園※=108.61平方キロメートル(51.43%)
保安林 = 68.93平方キロメートル(32.64%)
※自然公園・・・国定公園、県立自然公園
(資料出典元 滋賀県森林・林業統計要覧 平成25年度版)