活動フォト&レポート【平成27年4月】
[2015年5月12日]
ID:5740
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東近江市身体障害者厚生会の合併10周年記念式典が五個荘コミュニティセンターで開催されました。
東近江市身体障害者厚生会は、平成17年の合併で会員数が県下最大となる中、さまざまな事業を通じて、障害者の自立と社会参加、会員相互の親睦に多くの成果を上げられ、障害者福祉の向上と明るい社会づくりに大きく寄与してこられました。
関係の皆様の多年にわたる熱意と努力に対し、敬意と感謝の意を表させていただきました。
わがまち探訪フィールドワーク「千草街道を往く」の出発式が永源寺コミュニティセンターで開催されました。
このイベントは、永源寺地区まちづくり協議会が地域住民のみなさんの協力を得ながら実施されており、今年で9回目を数えました。歴史と自然に恵まれた千草街道にスポットを当て、地域の良さを見つめ直すとともに、三重県との交流を深めるフィールドワークです。
県内外から参加の110名のみなさんに激励の挨拶をしました。
全国菜の花サミットin東近江が八日市文化芸術会館で開催されました。
菜の花を通じて資源循環型の地域をめざす「菜の花プロジェクト」の取組は、合併前の旧愛東町、現在の東近江市愛東地区ではじまりました。この取組は、今では全国各地に広がり、毎年1回、菜の花プロジェクトに取り組むまちを会場として持ち回りでサミットが開催され、今回で15回目を迎えました。
東近江市制10周年の節目の年に、プロジェクト発祥の地でサミットが開催されましたことはたいへん意義深く、環境と経済が好循環する持続的な地域の発展モデルを考える素晴らしい機会となりました。
社会福祉法人あゆみ福祉会が新しく設立された「工房しゅしゅ」の開所式が開催されました。
あゆみ福祉会では、これまでアルミ缶、エコキャップ等の資源回収、さをり織りの制作と販売等に取り組んでこられましたが、作業所利用者の工賃の引上げをめざして、平成24年8月、「湖(こ)のくに生チーズケーキ」を開発されました。県内の6つの酒蔵の協力を得て、名高い銘柄のお酒の酒かすを使用されており、チーズケーキとのマッチングが絶妙です。器は6種類の地酒の銘柄入りお猪口とあってたいへん好評を得ており、平成25年11月には、観光庁の“世界に通用する土産を発掘する事業”「究極のお土産」に認定され、全国的にも注目が集まっています。
新工房兼店舗のオープンを機にチーズケーキの販売拡大や、新たな商品の開発と更なるブランド力向上などを期待しています。
村田製作所八日市事業所しゃくなげ園を見学させていただきました。
約13,500平方メートルの敷地に900本、200種以上のしゃくなげ(滋賀県の県花)が植栽され、毎年4月から5月にかけて約1ヶ月間無料開放されています。
新年度を迎え、湖東支所、五個荘支所、能登川支所を巡回しました。それぞれの支所では、コミュニティセンター館長らと、支所充実のための取組や地域課題について話し合い、理解を深めました。
八日市公設地方卸売市場を視察しました。
午前6時から地場野菜の競りの様子を見学した後、同行した部長会議メンバーとともに、市場の現状と展望について話を聞きました。
今年度も市場まつりを2度開催するなど、市民にも親しんでもらえる施設運営を目指します。
市長と若手・中堅職員が夢・未来を語る懇談会を開催しました。
こども未来部から7名が参加し、結婚・子育て、社会での女性の活躍、まちの将来像、歴史・文化などについて意見交換をしました。
東近江大凧まつり風の女神委嘱式をウェルネス八日市で開催し、4名の「風の女神」に委嘱状を交付しました。
風の女神の衣装は、成安造形大学の学生のみなさんにデザインと製作をお願いしたもので、滋賀県が誇る地域ブランド「近江の麻」が用いられています。
風の女神のみなさんには、まつり当日までのさまざまな周知活動で広く大凧まつりをアピールしていただき、当日は空高く大凧が舞い上がるように安定した素晴らしい風を送っていただきたいと思います。
「2015年東近江大凧まつり」は、5月31日に能登川地区のふれあい運動公園で開催します。
東近江行政組合管理者として日野消防署竣工式を挙行しました。
日野消防署は、昭和49年に建築され日野町と東近江市蒲生地区を管轄し、東近江消防の南部方面の拠点として、40年以上の長きにわたり数々の災害に対応し、地域の安全を守ってきました。
施設の老朽化、耐震性の問題などから、新築移転しました日野消防署は、旧消防署の2倍の広さで、国道に面した最適な場所を地元日野町に確保していただきました。防災拠点としてふさわしい十分な耐震性を確保した堅牢な造りとしました。この素晴らしい設備の整った新庁舎を有効活用し、消防防災体制のさらなる強化と地域の安全確保に努めます。
新年度を迎え、私を含む市幹部職員が愛東支所、永源寺支所、蒲生支所を巡回しました。それぞれの支所では、コミュニティセンター館長らと、支所充実のための取組や地域課題について話し合い、理解を深めました。
東近江市商工会工業部会総会が、八日市ロイヤルホテルで開催され、講演をさせていただきました。
滋賀県の一人当たりの県民所得は全国でも常に上位に位置しています。さまざまな要因が考えられますが、滋賀の持つ優位性を十分に活かし、地域間競争に打ち勝つことが重要です。
会員のみなさんが柔軟な発想で活発な企業活動ができるような東近江市を目指したいと話しました。
八日市商工会議所のサービス業部会主催のさくらまつりが東近江市の桜の名所である延命公園で開催されました。
聖徳中学校吹奏楽部の演奏をはじめ、ダンスパフォーマンス、歌謡ショーなど、ステージではさまざまな催しが行われ、商工会議所による飲食の模擬店も出店し、晴天の桜が舞い散る中、大勢の来場者でにぎわいました。
淡海書道文化専門学校の入学式が開催されました。
今年度は、北海道北見市から沖縄県沖縄市まで全国各地から35名が日本の素晴らしい文化である書道を学び極めるため、淡海書道文化専門学校に入学されました。
私も親交のありました原田観峰先生が昭和60年に現在の専門学校を設置されました。故原田総師は、「書」を通じて道徳を高めていくことを常々申されており、その意志を受継ぐみなさんが「書」という素晴らしい文化をしっかりと学び、これからの書道界発展のためにも精進されることを期待しています。
市立玉緒小学校と聖徳中学校の入学式が挙行されました。
小学生のみなさんには、自分で調べたり考えたりし、わかるようにがんばることがとても大切ですので、何事にも、あきらめない気持ちを持ってもらうよう祝辞を述べました。
中学生のみなさんには、地域の行事の手伝いをしたり、みなさんの地元のまちのことに関心を持ってもらうよう祝辞を述べました。
東近江市消防団入団式を愛東コミュニティセンターホールで開催しました。
近年の自然災害においては、地球温暖化に起因する集中豪雨や、科学技術の進歩による大規模地震発生時のライフラインへの広域的な影響が懸念されます。こうした中で、地域を守る消防団に寄せられる期待は、益々高まってきています。
今年度は新たに92名のみなさんに東近江市消防団へ入団していただきました。幹部・先輩の指導のもと、消防技術を身につけ、心身ともにたくましい立派な消防団員となり、地域住民の期待に一日も早く応えられるよう精進していただくことを願っています。
滋賀報知新聞社旗争奪湖東地区春季学童軟式野球大会及び湖東地区春季学童軟式野球大会が布引グリーンスタジアムで開催されました。
各チームともこの日のためにチーム作りをされてきたと思います。その成果を発揮され、優勝を目指しがんばってくださいと激励しました。
また、2024年に滋賀県で行われる第79回国民体育大会での活躍を大いに期待しています。
協働のまちづくり条例に基づくまちづくり協議会の認定書交付式を市役所本館で開催しました。
東近江市では昨年4月に協働のまちづくり条例を施行し、まちづくり協議会を、ともにまちづくりを担う行政のパートナーとして条例で明確に位置付け、条例に基づく認定を改めて行いました。
今回認定書を交付します8地区については、今後は条例に基づく認定を受けた団体として、これまで以上に地域のみなさんの期待を背負うことになると思いますが、その期待に応えるべく、より一層地区の課題解決と個性を生かしたまちづくりにお取組いただくことを期待しています。
びわこ学院大学入学式が同大学体育館で開催されました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2024年に滋賀県で開催の国民体育大会を見据え、スポーツの指導者を養成されるスポーツ教育学科では2度目の新入生を迎えられました。みなさんがこの学科を卒業し、先輩と同じように地域で活躍される姿を今から楽しみにしています。
第2期 地域おこし協力隊委嘱式を市役所本館で開催しました。
東近江市では、昨年4月から、第1期として2名の隊員が活動をし、奥永源寺の地域振興に取り組んでいます。
第2期目、3人目の地域おこし協力隊は、大阪府箕面市出身の藤井悠矢さん(32歳)です。永源寺地区の杠葉尾町に移住し、3年間、健康ダンスや木地師の技術継承などで地域を盛り上げていただきます。
本年度新設しました「森と水政策課」の看板設置をしました。
看板の文字には、地域活性化への強い思いを込めました。
「森と水政策課」は鈴鹿の豊かな森林やその恵みを水源として琵琶湖まで流れる愛知川のもたらす自然環境を本市の誇れる地域資源ととらえ、林業振興、自然再生、観光面等からアプローチし、地域の活性化に繋げることを目的に市民環境部に創設しました。
平成27年度始め式を市役所新館で開催しました。
新規採用職員65名を含む職員に向けて、市制10周年を迎えて新たな気持ちで、仕事に対して攻めの姿勢で向かうこと、係長制度を復活し職員一人ひとりの責任意識と組織力の強化を行うこと、鈴鹿から琵琶湖まで連なる豊かな地域資源を見直し、見極め、磨きをかけ、職員一丸となって東近江市を盛り上げていくことについて訓示をしました。
東近江市立小中学校教職員赴任式が湖東コミュニティセンターで開催されました。
今年度はいじめなどの問題への対応を充実させるため、市として「いじめ防止基本方針」を策定し、学校でのさまざまな問題に対処する専門機関として、学校教育課内に「学校問題対策支援室」を設置します。先生方には、それぞれが持っておられる温かい心と情熱、前兆を察知する感性で子ども達に向き合う日々の指導と、子どもたちの健やかな成長、本市教育の充実発展のための尽力をお願いしました。
東近江行政組合、八日市布引ライフ組合において管理者として平成27年度辞令交付を行いました。その後、東近江市蒲生医療センターで訓示を行いました。