活動フォト&レポート【平成27年12月】
[2015年12月24日]
ID:6341
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日本ラチーノ学院甲津畑インターナショナルスクールが本年1月に旧甲津畑小学校校舎に来られてから初めての卒業式が永源寺コミュニティセンターで挙行され、高校生8名、中学生8名、幼稚部6名が卒業されました。
学校が甲津畑に来てからは、学校生活以外にも甲津畑町のみなさんとの交流を通じて楽しい思い出をつくられたのではないかと思います。
高校生のみなさんは、学校を離れますが、これからの長い人生、ラチーノ学院で学んだことを忘れず、夢と希望を持って一生懸命頑張ってください。
御卒業おめでとうございます。
東近江大凧まつり100畳大凧事故調査検討委員会を開催しました。
この検討委員会の運営に際しましては、これまで事務レベルで調査を行ってまいりました内容及び情報等に関して提供させていただきますとともに、関係者に出席を求め、説明を聞く機会も設けてまいります。
委員の皆様には、専門的な知見を有し、本市の地域事情をよく把握されている立場から積極的な御意見を賜りますとともに、第三者的な立場から公平公正な判断をいただき、検討委員会の所期の目的が達成できますよう格段の御協力をお願いしました。
滋賀学園高校男子駅伝チームの全国高等学校駅伝競走大会出場の激励会を開催しました。
駅伝はチームで競うスポーツですが、最終的には個人の能力によるものです。叱咤激励してくださる監督・コーチの強い気持ち、寒さも忘れて沿道で声援を送ってくださるみなさんの温かい心を忘れず、がんばってください。
東近江市、滋賀県の代表として、誇りと自信を持ってレースに臨んでくださいと激励しました。
八日市南高校緑地デザイン科の生徒さんが自身で制作された寄せ植え鉢をお持ちいただきました。
松や梅の木、苔を使って構成され、見事な出来栄えです。これから年始まで市役所で飾らせてもらいます。
東近江市勝堂町(旧湖東町勝堂)出身の故・廣田平三氏が、第2次世界大戦出征時に戦地へ持参された日章旗(寄せ書き日の丸)が、70年の時を経てこのたび米国から日本の廣田氏の御遺族の元へ返還されることになりました。
日章旗を所持している米国人男性からの依頼で、旧日本兵の遺留品を遺族へ返還することを目的とした組織「OBON2015」(事務所は米国オレゴン州)が、日章旗の持ち主とその御遺族の廣田繁男氏を探し当て、今回「OBON2015」を代表して同組織のメンバーでもあり英霊にこたえる会中央本部副会長の國松善次氏(元滋賀県知事)から廣田繁男氏へ日章旗が返還されました。
戦場へ赴かれる方への想いが込められた日章旗が、戦後70年の時を越え返還される場に立ち会えましたことはとても感慨深いものがあり、御遺族皆様も万感の想いがあろうかと思われます。
今日の平和と繁栄は、祖国のために命を落とされた戦没者のかたがたの尊い犠牲の上にあります。長い歳月を経て、戦争の記憶は薄れつつありますが、世界各地では民族紛争やテロなど平和を脅かす状況が依然として存在しており、私たちはこの事実を真摯に受け止め、戦争の惨禍と平和の尊さを風化させることなく未来を担う次世代へ伝えていかなければなりません。
この返還式を契機として、今後ともより一層、真の恒久平和の実現に向けて取り組むことを誓うとともに、廣田平三様の御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。
市民活動推進交流会「わくわくこらぼ村」をアピアホールで開催しました。
本市では昨年4月に、豊かな暮らしの実現や活力ある地域社会の創造を図ることを目的とした「協働のまちづくり条例」を制定しました。同年7月には、この条例に基づき総合的、計画的、具体的に事業を展開するため「市民協働推進計画」を策定し、協働によるまちづくりを進めているところです。
地方創生による地域間競争が始まり、少子高齢化が進む中、地域の課題を解決するためには、地域に暮らすさまざまな人や団体が力を合わせて取り組んでいくこと、すなわち協働が重要です。
みなさんには、この交流会で、市内のさまざまな活動を知っていただくと共に、情報交換しながら理解や交流を深めていただき、本市の協働のまちづくりがより一層活性化されることを願っています。
東近江保護区更生保護サポートセンター開所式が湖東コミュニティセンターで開催されました。
近年の社会環境の様変わりとともに、犯罪や非行はますます多様化し、虐待やいじめ、DV被害、薬物問題などから凶悪な事件に至ってしまう事例が後を絶ちません。核家族化の進展や地域のつながりの希薄化によって、保護司のみなさんの活動もより複雑化しています。
そうした中、今回の更生保護サポートセンターの開所は、保護司会からの要請を受け、本市が湖東コミュニティーセンターの施設の一部改修を行うことで実現しました。
今後はこの施設を活用して地域の関係機関や団体と連携し更生保護活動の活動拠点としていただくとともに、経験豊富な保護司のみなさんが常駐して地域ネットワークの構築を図っていただき、保護司の皆様と保護司会の活動が一層充実したものとなりますことを期待しています。
太郎坊・阿賀神社のお火焚大祭が開催されました。
お火焚大祭は、毎年12月第1日曜日に行われており、全国から集められた10万本の護摩木を焚いて、家内安全・無病息災などを願う神道護摩としては日本随一の規模を誇ります。
太郎坊宮・阿賀神社は、本大祭など各行事や境内からの雄大な湖東平野の景観など、その魅力は大きな価値を有しております。
また、東近江市制10周年記念事業の一つとして、太郎坊宮におかれましても、巨大な夫婦岩のライトアップを夏と秋に実施いただくなど、観光振興に積極的にお取組みいただいています。 今後とも太郎坊宮と一層連携して、本市観光行政の活性化に努めます。
「こどもたちの自由な表現の場 誰もが参加できる場 3世代ともに楽しむアートと音楽の3日間」をテーマとして、東近江市制10周年記念事業「さよならコミセン『こどもアート&チャレンジ音楽祭』」が旧能登川コミュニティセンターで開催されました。
シニア向けの歌声喫茶、子どもたちの手づくりマーケット、壁一面をキャンバスに見立てたアートペイント、びわこチャレンジ音楽祭とびわこJAZZフェスティバルの協力を得て行われるカラオケ大会等、一度役目を終えた能登川コミュニティセンターが芸術文化の楽しさに溢れるイベント会場となりました。
伊庭の里湖(さとうみ)づくり協議会主催のヨシ刈りが、伊庭内湖周辺で開催されました。
伊庭内湖では、「伊庭の里湖づくり協議会」を中心に、外来魚駆除釣り大会や外来植物の駆除作業、水鳥観察会の開催、そして本日のヨシ刈りなど、さまざまな取組を行っていただいています。このような、『人と自然のつながり』を大切にしながら、多様性ある自然を保全し、また甦らせ、次世代に伝えていくため御尽力いただいておりますことに感謝しています。
第67回人権週間オープニングセレモニーがアピアセントラルコートで開催されました。
人権週間は、世界人権宣言が1948年12月10日に採択されたことを記念するもので、毎年12月4日から10日までの1週間を、家庭で、職場で、学校で、友達や家族など、みんなで人権を考える期間とし、全国的に啓発活動が実施されています。
21世紀は人権の世紀と言われて15年以上が経過しておりますが、今なお、世界では地域紛争やテロなどで、多くの犠牲者が出ています。また、国内でも児童虐待や無差別殺人事件・いじめなど痛ましい事件が報道され、人権の基本である尊い命が軽んじられる事件があとをたちません。
あらゆる差別や偏見をなくし、誰もが明るく暮らせる社会のために、引き続き本市において、「人権文化の花咲くまち」をめざして取組を推進していきます
セレモニーの後は、一日人権擁護委員として啓発活動を行いました。
大森県営住宅・新大森市営住宅建替工事の起工式を挙行しました。
新大森市営住宅は、昭和44年から昭和46年にかけて当時の八日市市において、22棟75戸の市営住宅として建設されました。建設から既に40年の歳月が経過し、住宅としての耐用年数を超えるとともに、老朽化も著しく、このたび、滋賀県と連携して建替を行うこととしました。
新しい団地では、中心に公園や集会所を配置することで、地域の皆様が利用しやすく、交流が図れるよう配慮しています。工事の完成後は、市営住宅、県営住宅の垣根を越えた子どもから高齢者まで、活力あふれる地域コミュニティが築かれることを期待しています。
これから始まる県営住宅の第1期建替工事が完成した後、市営住宅の第1期建替工事に着手する計画をしています。すべての完成が平成33年度末になる長期間にわたる事業です。その間、地域の皆様には、御迷惑をおかけすることになるかと思いますが、この建築の趣旨を御理解いただき、御協力をお願いします。
あいとう直売館が、「平成27年度地産地消優良活動表彰」において地域振興部門の農林水産大臣賞を、「直売所甲子園2015」において優秀賞を受賞され御報告いただきました。
今後も新鮮でおいしい農産物の販売やPRを通して地域振興にお力添えをお願いします。
東近江市大中町の田井中龍亮氏の肉牛が近畿東海北陸連合枝肉共進会に出品された雌牛55頭の中から最優秀賞を受賞され、長男の田井中龍史さんが御報告いただきました。
今後も、東近江市産の肉牛が近江牛ブランドとして全国発信していけるよう盛り上げていきたいと思います。
地域活動栄養士の河本かよさんが、「母子保健奨励賞」と「日本放送協会賞」を受賞され、御報告をいただきました。
長年、妊産婦や子どもに寄り添い、学童期の「食」への不安や育児不安の解消、障害児支援活動など地域の母子保健活動に邁進いただいた結果が実ったものと思います。今後も、精力的に本市の母子保健活動にお力添えをお願いします。
東近江警察署歳末特別警戒出動式が東近江警察署で開催されました。
本年も東近江警察署管内では、乗り物盗や車上狙い、空き巣等の窃盗事件が多発しており、発生件数では、減少傾向にあるものの特殊詐欺事件の増加等大変厳しい状況が続いています。
行政としても、市民の安全安心な生活、暮らしのため各種施策に取り組んでいますが、安心して暮らせる地域社会の基盤となる治安の安定は、署員、隊員のみなさんのお力なくしてはなし得ないものと思います。
署員、隊員のみなさんには、市民が年末年始を明るい気持ちで過ごせますように、歳末特別警戒をよろしくお願いします。