「中山道灯り路」と「Lighting Bell in NOTOGAWA」が「第4回 おうみ社会貢献賞」に選ばれました

　公益財団法人滋賀県市町村振興協会が主催する「第4回 おうみ社会貢献賞」において、五個荘地区まちづくり協議会が主催した「中山道灯り路」と、能登川地区のライティングベル実行委員会が主催した「Lighting Bell in NOTOGAWA（ライティングベル・イン・ノトガワ）」の受賞が決まりました。
　表彰式は、平成28年3月25日（金）に厚生会館3階「滋賀県市長会内会議室」（大津市京町四丁目3-28）で行われます。

【おうみ社会貢献賞とは】
　公益財団法人滋賀県市町村振興協会が、県内における地域に密着した社会貢献活動に取り組んでいる民間の団体や個人を表彰することにより、協働のまちづくりへの意識を高め、まちの活性化に寄与することを目的に実施されるものです。
　表彰対象となる活動分野の以下の5分野。
　1　住民自治に関する取り組み
　2　健康・福祉に関する取り組み
　3　スポーツ振興の取り組み
　4　環境に関する取り組み
　5　文化・観光振興の取り組み

◆受賞事業の紹介

◇中山道灯り路　【五個荘地区まちづくり協議会】
　開催日：平成27年9月26日（土）
　9回目の開催。
　五個荘の中山道沿線3kmにわたり、各自治会が製作された創作行灯約1700基が飾られ、沿道を彩りました。
　昼間には、神社からの元火を各自治会に引き継ぐため、てんびん太鼓を先頭に、人力車や蔵籠、山車などによるパレードが行われました。
　夕方からは、創作行灯に光がともり、街道を幻想的に照らしました。沿線には「うまいもん市」が立ち、ダンスショーや雅楽演奏会、大道芸なども行われ、イベントを盛り上げました。

◇「Lighting Bell in NOTOGAWA（ライティングベル・イン・ノトガワ）」　【ライティングベル実行委員会】
　開催期間：平成27年12月19日（土）～12月26日（土）
　12回目の開催。
　JR能登川駅にほど近い林中央公園において、約13万球のイルミネーションが飾られました。
　新しいまちづくりの輪が広がり、語らいの場となるよう願いが込められたイルミネーションは、幻想的な世界を作り出し、訪れる人を楽しませてくれました。