東近江市100年の森づくりビジョン
[2020年1月29日]
ID:6616
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
今後100年先を見据えて、東近江市の森林・林業政策を計画的に、かつ実践的に進めるための指針として、「東近江市100年の森づくりビジョン」を策定しました。
本ビジョンは、一般市民や大学生、林業関係者、学識経験者など幅広い分野の皆さんに参画いただき、議論を重ねながら策定に至りました。
ビジョンでは、おおむね10年先を目指した森林づくりのあるべき姿を掲げるとともに、これらを実現するための取組として、間伐などによる森林整備の推進、木材をはじめとした森林資源の活用、生物多様性に富んだ森林づくり、森づくりを担う人材育成などの施策を盛り込んでいるほか、エコツーリズムへの利用など従来の森林・林業の枠を超えた分野を取り扱っています。
これを機に市民の皆さんにもっと森林や木材に触れていただき、今後の森林づくりについて考えていただく機会をさらに提供していきたいと考えています。
令和2年(2020年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日までの5年間
1 森里川湖のつながりをいかし、いきものの息吹が感じられる健全な森林づくりが行われている
2 森林や山村のさまざまな資源が有効に活用され、地域で資源や資金が循環する仕組みが構築されている
3 地域住民や多様な主体が参画し、今後100年先を見通して地域の森づくりや資源利用について自ら考え、共に取り組んでいる
東近江市100年の森づくりビジョン