東近江市水道事業ビジョン
[2017年3月2日]
ID:7183
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東近江市水道部では、合併後10年間、旧市町で計画されていた拡張事業の実施や施設管理水準を統一するための施設整備及びシステムの統合、さらには、旧市町ごとに異なっていた水道料金の統一の課題に取り組みました。また、人口減少による給水量の減少や大規模災害への対応等、新たに直面する課題に取り組んでいくことになります。
これらの状況を踏まえ、将来にわたって事業を継続していくために、現状分析と評価、さらには将来見通しの検討を行うとともに、将来目標を設定し、目標を実現するための各種施策をまとめ、「東近江市水道事業ビジョン」を策定いたしました。
この水道事業ビジョンは、国が策定した「新水道ビジョン」の基本理念である「安全」「持続」「強靭」を核として、水道事業の運営に当たって長期的な視点のもと、今後11年間の基本的な指針を定めたものであり、実現のための施策については、実施計画を策定しながら具体化を図ることとします。
これからも引き続き、水道事業が東近江市発展の一翼を担い、市民の皆様の信頼に応えることのできるよう、取組みを進めてまいります。
八日市地区、永源寺地区、五個荘地区、能登川地区、蒲生地区
概要版及び本編