活動フォト&レポート【平成28年8月】
[2016年11月25日]
ID:7318
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常徳市とは、平成6年に旧八日市市が姉妹都市の締結をして以来、20年以上にわたる交流を重ねています。
今回の使節団は、東近江市の商工業の振興を担っていただいているリーダーとともに訪問させていただきました。常徳市が発展に力を注がれているエネルギー開発や経済特別区の大規模な施設を視察し、大いに刺激を受けました。また、東近江市の優れた農産物や和食の文化などを常徳市に届けられるルートの構築に向け常徳市の皆さんにアピールしてきました。
13回目となるコトナリエサマーフェスタ2016がひばり公園で行われました。
発電には市内の家庭からの使用済みてんぷら油を再利用したバイオディーゼル燃料が使われており、大人からこどもへと語り継がれていくようにとの思いが詰まった30万球もの電球が一斉にきらめく様はとても幻想的です。
夏山山岳救助訓練開講式が道の駅奥永源寺渓流の里で行われました。
遭難事案の発生を1件でも減少させていくことは何よりも重要ですが、救助技術の向上や救助体制の整備も非常に重要になります。各種団体の連携を深める貴重な機会ですので、いざという時にスムーズに動けるような関係づくりを行っていただきたいとお願いしました。
滋賀県電気工事工業組合東近江支部による奉仕作業の出発式が市役所で開催され激励のため出席しました。
全国的に展開されている「電気使用安全月間」に合わせて、毎年この時期に、滋賀県電気工事工業組合東近江支部のみなさんに教育施設の修繕や公共施設の点検、防犯灯の清掃や器具の交換などの御奉仕を行っていただいており、大変感謝しています。
東近江市消防団から県消防操法訓練大会の結果報告を受けました。
第6方面隊(湖東地区)がポンプ車操法の部で6位という立派な成績を収められました。
消防操法は報告・連絡など組織の秩序の基本が詰まっています。更なる訓練を重ね、消防操法技術の向上に努めていただくことによって、ますます東近江市の安心・安全に寄与していただけるものと期待しています。
第27回石塔フェスティバルが石塔寺で行われました。
昭和初期までおこなわれていた「万燈会(まんとうえ)」の復活ということで開催されている歴史と文化を感じるイベントであり、第27回と回を重ねる度に地域の輪が広がってきていることは素晴らしいことだと思います。東近江市の宝物にさらに磨きを掛けて魅力的なまちづくりを進めたいと強く感じました。
びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会総会が八日市商工会議所で開催されました。
びわこ京阪奈線は本県の東の玄関口である米原から「湖東」、「東近江」、「甲賀」といったモノづくりが盛んな地域を「けいはんな学研都市」や「大阪湾ベイエリア」と結ぶ鉄道構想です。沿線地域の活性化にも期待されており、機運の醸成や条件整備に全力で取り組んでいきたいと思います。
東近江市からマーケット市への友好親善使節団(10名)の出発式を市役所で開催しました。
マーケット市とは、昭和54年に旧八日市市が姉妹都市の締結をして以来、37年にわたる交流を重ねています。
団員の皆さんには、マーケット市の多くの市民のかたがたと交流していただき、この訪問が東近江市とマーケット市の今後の友好親善において、実りあるものとなるようにとお願いしました。
東近江市総合防災訓練を実施しました。市役所の危機管理センターに災害対策本部を設置した後、主会場の五個荘中学校へ移動しました。
関係機関30機関と五個荘地区のみなさんや五個荘中学校の生徒など多くの方に参加していただきました。東近江市パブリックアクセス推進協議会により、前回の英語とポルトガル語に加え、常徳市からの研修生李さんによる中国語での災害情報を発信する訓練も行われました。
災害による被害を最小限にとどめるためには、防災関係機関の迅速な対応はもちろん、地域の皆様による自助・共助の取組が不可欠です。引き続き、市においても、地域においても防災・減災への積極的な取組を重ねていくことが大切であると思います。