東近江市公共下水道事業経営戦略【改訂版】
[2022年3月31日]
ID:7532
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公共下水道事業の中長期的な経営の基本計画である経営戦略は、平成29年3月の策定から5年が経過するため、このたび中間見直しを行い、改訂版を策定しました。
本市の公共下水道事業は、昭和52年度から琵琶湖流域下水道関連として事業着手し、平成元年に供用開始して以来、公共用水域の水質保全と快適で衛生的な生活環境の確保を目的に、市域の広範囲で公共下水道サービスを推進してきました。
しかしながら、総支出の3分の2を占める借入金返済が経営を圧迫し、さらに人口減少時代の到来による料金収入の減少や施設の老朽化による維持管理費用の増加など、大変厳しい状況下に置かれています。
こうした経営課題に的確かつ柔軟に対応し、限られた財源の中で公共下水道サービスを持続的かつ安定的に供給提供するため、事業のめざすべき方向を示す経営戦略を平成29年に策定しました。
令和4年度から令和13年度まで(10年間)
東近江市公共下水道事業経営戦略【改訂版】