活動フォト&レポート【平成29年6月】
[2017年11月24日]
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東近江市民大学の開講式を八日市文化芸術会館で開催しました。
東近江市民大学は市民ボランティアのみなさんにより企画・運営を進めていただき、13回目を迎えることになりました。この市民大学は、各界で活躍されている講師をお迎えし、人間性に磨きをかけていただく生涯学習の場として、開催しているものです。さまざまな分野の教養や知識を高めることで、今後の人生を豊かに過ごしていただきたいと思っています。
びわ湖 東近江 SEA TO SUMMIT2017を滋賀県内で初めて開催しました。
このイベントは、大手アウトドアメーカーが地域と連携し全国各地で開催されているもので、環境シンポジウムとカヤックやカヌー、自転車、登山を行い、心と体で自然の尊さを感じてもらう「環境スポーツイベント」です。
3日(土)に五個荘コミュニティセンターで行われた環境シンポジウムには市内外から約400人の参加があり、東近江市の持つ多様性ある自然とその魅力について、また、鈴鹿山脈への登山の魅力や市内で楽しめるアクティビティについて紹介していただきました。
4日(日)は154組249名の参加者が1日かけて琵琶湖から鈴鹿山脈まで東近江市を横断しました。まず強風の中、カヤックカヌーで伊庭内湖のカヌーランドを出発し、河口付近で折り返し、再びカヌーランドに戻り、バイク(自転車)に乗り換えて道の駅「奥永源寺渓流の里」を目指して約38kmのコースを走りました。沿道での多くの応援が力になりました。道の駅「奥永源寺渓流の里」からは歩いて登山口まで行き、ゴールである銚子ヶ口東峰を目指しました。
私も山のステージに参加し、ゴール地点で参加者の皆様を出迎えさせていただきました。好天に恵まれ、頂上からは最高にきれいな景色を眺めていただくことができ、参加者の皆様に東近江市の自然の豊かさを満喫いただけた素晴らしいイベントとなりました。
毎年この時期に、全国市長会議が東京で開催されており、これに併せて滋賀県選出の国会議員と滋賀県市長会との意見交換会が全国町村会館で開催されました。制度に関してさまざまな意見があるふるさと寄附などについて意見交換をしました。
国道8号(東近江区間)整備促進期成同盟会の活動として、滋賀国道事務所へ国道8号(東近江区間)の早期整備について要望活動を行いました。
第11回目の東近江市消防操法大会を滋賀県消防学校で開催しました。
各方面隊からポンプ車の部に5隊、小型ポンプの部に3隊の消防団員が出場されました。みなさん日頃の練習の成果を発揮され、見事な操法を披露していただきました。
一般社団法人東近江市観光協会定時社員総会がクレフィール湖東で開催されました。
滋賀県では、平成27年に「琵琶湖とその水辺景観ー祈りと暮らしの水遺産」が日本遺産の一つに選ばれました。その中で、本市の「伊庭の水辺景観」と「五個荘の町並み(近江商人屋敷)」が構成文化財として認定され、更に今年4月には「永源寺と奥永源寺の山村景観」が追加認定されました。今後も引き続き観光協会と協力しあいながら、この日本遺産をはじめ多くの地域資源に一層の磨きをかけ、観光資源として有効活用し、本市の知名度向上につなげていきたいと考えています。
市防災・減災のつどいを湖東コミュニティセンターで開催しました。
災害からみなさんの生命、財産を守るためには、行政による防災対策はもちろんですが、市民一人一人が、災害を正しく理解し地域の防災力を向上させることが重要です。
本市では平成25年度からこの「防災・減災のつどい」を毎年開催しており、このつどいをきっかけに、それぞれの地域でより一層、防災・減災の活動に取り組んでいただくことをお願いしました。
県立八日市南高等学校食品科流通科学班の3年生3名から、政所茶玉露復活生産に成功したとの報告を受け、「八日市南高 玉露」を試飲させていただきました。
数年前に過疎化や後継者不足などにより生産が途絶えてしまった玉露の復活に取り組んでいただけたことは、地域の名産品を未来に受け継ぐためにも大変意義深いものです。今後も政所茶の生産に取り組み、地域の名産品の良さを発信していただきたいとお願いしました。
第29期ひがしおうみ晴耕塾開講式を市役所新館で開催しました。
「農ではぐくむ明日の東近江市」をテーマとして、多種多様な農業経営が豊かな東近江市のまちづくりの礎となりますように、農業で地域や集落を元気づけておられる皆様を講師に招きました。情報を収集していただき、新しい市場を目指し、新たな作物の作付けや工夫された農産加工品などにお取組みいただくことが、担い手不足問題などの解決策にもつながり、ひいては東近江市の農業の発展につながるものと大きく期待しています。