活動フォト&レポート【平成29年9月】
[2017年12月15日]
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東近江市総合防災訓練を実施しました。市役所の危機管理センターに災害対策本部を設置した後、主会場のひばり公園グラウンドへ移動しました。
湖東地区のみなさんや湖東中学校の生徒のみなさん、また、33の防災関係機関など約1,200名のかたがたに参加していただきました。
市としましても、年々、災害対策の充実強化を図っていますが、被害を最小限にとどめるためには、地域の皆様による自助・共助が不可欠です。
湖東地区では、まちづくり協議会防災コミュニティ部会による自治会を対象とした災害図上訓練や子どもを対象とした防災教室を実施されるなど、地域での自主防災活動に熱心に取り組まれています。今後も引き続き、そうした地道な防災・減災の取組を湖東地区全体で進めていただくようお願いしました。
国道8号(東近江区間)整備促進期成同盟会の副会長として国土交通省へ早期整備に向けた要望活動を行いました。
この同盟会は、東近江市と近江八幡市、愛荘町、竜王町で構成し、平成27年11月13日に立ち上げた組織です。当日は、構成市町の首長と議員が、東近江区間の交通渋滞や危険区間を示し、国道8号が安全で地域の経済や物流を支える国の主要道としての役割が果たせるよう整備要望を行いました。
敬老の日を前に、男性の市内最高齢者の松好善助さん(大正3年生まれ。102歳)と女性の市内最高齢者の和田キクさん(明治41年生まれ。109歳)を訪問し、花束と記念品をお渡しして、御長寿をお祝いしました。
八日市布引ライフ組合立布引斎苑施設整備事業起工式を挙行しました。
既存の施設は、火葬業務を開始してからすでに36年の歳月が経過しており、平成19年には大型炉の増設工事を実施しましたが、これも老朽化が進み、耐震化への対応も必要となったことなどにより、このたび施設整備を行う運びとなったものです。
この施設の整備スケジュールは、平成30年12月に火葬棟を竣工し火入れを行い、その後、既存火葬炉の解体と新待合棟の建設を行う予定です。翌平成31年12月までには外構及び駐車場整備を終え、全事業の完了をめざしています。
ミシガン州滋賀県姉妹県州50周年記念式典に参加しました。
50周年を迎えられたことは誠に素晴らしいことです。本市においては、昭和54年に旧八日市市がミシガン州マーケット市との姉妹都市の締結をして以来、38年にわたる交流を重ねています。今後も友好な関係を続けていきたいと思います。
カナダ・テーバー町訪問友好親善使節団派遣壮行会を市役所東庁舎で開催しました。カナダ・テーバー町とは旧能登川町時代の1981年に姉妹都市提携を行って以来、36年にわたる交流を続けています。
外国を訪問することは、国際感覚をもった人として成長していくことや、自らの視野を広める上においても大変貴重な機会です。現地の施設見学やホームステイ体験などを通じて、カナダの社会や文化について理解を深め、みなさんが日頃感じておられる東近江市の良さや素晴らしさをテーバーの人たちに伝えてきてくださいと激励の挨拶をしました。
平田地区敬老会が東近江市トレーニングセンターで開催されました。
これまでの社会の発展に御尽力された御功績に敬意と感謝を申し上げ、これからも健康に留意していただき、御壮健で心豊かな日々をお過ごしいただくよう挨拶しました。
滋賀中央信用金庫が主催する「君のアイデアが未来をつくる!!大学によるアイデアコンテスト」でグランプリ(滋賀県知事賞)を受賞されたびわこ学院大学「びわ学MARUゼミ」の学生たちが、市役所本館で受賞報告とアイデア発表を行ってくださいました。
「地域の課題解決にむけて」というテーマのもと、「『お宝まちなみ、河五八(かごやん)!』~新しい観光コンテンツ~」というタイトルで地元の観光資源を生かすもので、市の幹部ともども聞かせていただきました。
市原野町で建物火災が発生し、東近江消防本部、東近江市消防団、地域住民のみなさんが懸命に消火活動に当たっていただきました。類焼は免れたものの、残念ながら今回の火災では1名の方がお亡くなりになりました。心から御冥福をお祈りいたします。
また、出動していただいた消防団のみなさん、大変御苦労様でした。
五個荘能登川ロータリークラブインターシティミーティングが「今、近江商人に学ぶ」をテーマに、能登川コミュニティセンターで開催されました。
東京大学東洋文化研究所の安富歩教授から「近江商人の活動とマネジメント思想」と題しての基調講演があり、その後パネルディスカッションが行われ、私もパネリストとして参加させていただきました。本市の五個荘を発祥とする三方よしの近江商人の精神が皆様の今後の活動の一助となりますことを願っています。
秋の全国交通安全運動に向けた交通安全決起大会を道の駅あいとうマーガレットステーションで開催しました。
秋の全国交通安全運動が「子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」を運動の重点として展開される中、高齢者に対する地域ぐるみの交通安全啓発を実施し、住民の皆様の交通安全意識を高め、これ以上交通事故で悲しい思いをされる方を出さないよう、全力で取り組んでいきます。
全日本実年ソフトボール大会開会式が八日市文化芸術会館で開催されました。
参加される選手の皆様に、「本大会では、各都道府県予選を勝ち抜いた48チームが一堂に会され、熱戦を繰り広げられることと思います。日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、全力プレーによる白熱した試合を見せてください。」と激励の言葉を贈りました。
中山道石塚一里塚道標除幕式が五個荘石塚町で行われました。
五個荘石塚町にありました「一里塚」を示す道標を五個荘地区まちづくり協議会と竜田を語る会が共同で設置されたもので、昔は旅人の道標となった一里塚ですが、これからは歴史ある地域の資源としてまちづくりの道標になると感じています。
五個荘まちづくり協議会主催の「五個荘中山道灯り路」が開催されました。
中山道にスポットを当て無数の行灯で美しく照らし出すイベントに取り組まれて11年目を迎えられました。
こうした地域や街道沿いの歴史や文化にスポットをあて、地域に誇りを持っていただけるような取組が市内各地で展開されることを期待しています。
五個荘地区で「ぶらっと五個荘まちあるき」を開催しました。
このイベントは、今年31回目となる「ごかのしょう新近江商人塾」と、23回目を迎えます「ぶらりまちかど美術館・博物館」、その他多くの催しからなる東近江市の秋の一大イベントです。
滋賀県ではここ五個荘地区の五個荘金堂の町並みも選定されています日本遺産をテーマに、多くの観光客を呼び込もうと「日本遺産 滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」という観光キャンペーンが行われることとなっています。このキャンペーンに先立ち、「ぶらっと五個荘まちあるき」に多くの方にお集りいただくことで、東近江市の知名度が上がり、より多くの観光客が本市へ訪れていただけるきっかけになると期待しています。
県民スポーツ大賞「最高栄誉賞」表彰式が布引運動公園陸上競技場で行われました。
これは桐生祥秀選手が陸上100m競争で9秒98の日本新記録を樹立されたことに対し、滋賀県から県民スポーツ大賞「最高栄誉賞」が授与されたものです。開催地市長として出席し、桐生選手に太郎坊・阿賀神社の勝守(かちまもり)を贈るとともに激励させていただきました。桐生選手のますますの活躍を期待しています。
東近江市建物農機具共済推進大会がNOSAI滋賀東部支所で開催されました。
農業共済は、万が一の災害発生時に農作物は基より生活の拠点となる住宅や農機具等の農家の大切な財産に被害が生じた際、農家の皆様を守るセーフティーネットとしての役割を担う国の農業災害対策の基幹的制度です。すべての農家の確かな支えとなる制度であり、その運営にお力添えをお願いしました。