東近江市議会では普通救命講習を受講しました
[2018年12月25日]
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平成30年7月23日東近江市役所にて東近江市議会議員22名が災害時に議員の役割を果たすため、東近江消防から救急救命士を招き、普通救命講習を受講しました。
内容は心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の使用方法、異物除去法や大出血時の止血法等の応急手当などです。
3時間の講習で、講義と実技を行い終了証が交付されました。
私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気に襲われるかわかりません。そんなときに、家庭や職場でできる手当を応急手当といいます。病院に行くまでに応急手当てをすることで、けがや病気の悪化を防ぐことができます。
ついさっきまで元気にしていたのに、突然、心臓や呼吸が止まってしまった。こんな人の命を救うために、そばに居合わせた人ができる救命措置を学びます。
胸骨圧迫の様子
こういった場面に遭遇したときに、少しでも落ち着いて救命処置ができるよう、しっかりと身につけていきたいと思います。3時間という時間がとても短く感じ充実した講習を受けることが出来ました。