活動フォト&レポート【平成30年11月】
[2019年3月11日]
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日本の農業が大きな転換期を迎えている中、国の農政は、力強い農業構造の確立、効率的な農業生産と併せて、世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策により、集落ぐるみで農地や農業施設を維持保全する活動への支援が進められています。
そうした中での今般の事業は、小脇町の西側、約半分に当たり、整地面積約33haを対象とし、全体事業費は約8億5千万円で、農地が大規模ほ場として生まれ変わることになります。今までの米、麦、大豆中心の営農から水田野菜などの高付加価値作物なども作付するなど、農業経営の効率化を図るとともに、この美しい農業農村の風景を子々孫々に引き継いでいただくことを心から願っています。
第6回鈴鹿山麗無限∞会議がかふか生涯学習館で開催されました。
この会議は鈴鹿山脈と隣接する滋賀、三重両県の8市町(東近江市、甲賀市、日野町、菰野町、四日市市、亀山市、鈴鹿市、いなべ市)が連携し、まちづくりなどについて協議することにより、構成圏域全体を魅力ある地域にしていくことを目的に継続して開催しているものです。
2020年に向けた観光誘客などの取組や他市町と連携できる観光誘客などの取組について情報交換を行いました。
愛東地区市政懇話会を愛東コミュニティセンターで開催しました。
雪寒対策の現状と課題や農業の今後のあり方、市民サービス等について意見交換を行いました。
2018東近江秋まつりが、市役所周辺で開催されました。市街地の活性化と地域の一体化を目指して、今年で33回目の開催となりました。回数を重ねる毎に多くの来場者をお迎えし、東近江市の秋を代表するまつりとして定着してきました。
マルシェ・フリーマーケットや各種広場が楽しめる「二五八祭」を中心に、地元特産物が所狭しと並ぶ「物産まつり」、東近江エコツーリズムのコーナーで、鈴鹿10座をテーマとしたウォールクライミング体験など、さまざまな催しが行われました。
東近江市市政功労者表彰式並びに教育委員会表彰式をてんびんの里文化学習センターで開催しました。
今年は、市政功労者表彰として46人(内団体2)、教育委員会表彰として40人(内団体11)の皆様に御受賞をいただきました。受賞された皆様は、産業・福祉、保健や防災、教育、文化・スポーツの各分野で御活躍、あるいは市に多額の浄財をお寄せいただくなど、地域社会の発展と福祉の向上、文化・スポーツ振興に多大の御貢献を賜った皆さんです。
今後とも市政伸展に一層の御支援と御協力をお願いします。
東近江市農林水産まつりを市役所駐車場で開催しました。
このまつりは、土地に感謝し、収穫を喜ぶとともに、県下最大の農業生産額を誇る本市をアピールする機会として催しているものです。今年は約40店舗の模擬店が出店し、市内で生産された新鮮な農産物や加工品を販売され、来場された皆様に東近江市のおいしい秋を堪能していただきました。
中野・南部地区市政懇話会を南部コミュニティセンターで開催しました。
コミュニティセンターや自治会の今後のあり方、道路・河川整備の課題、農業の今後のあり方、市民サービス等について意見交換を行いました。
中心市街地まちなか交流館竣工式が挙行されました。竣工しました施設は、母屋と蔵で構成されています。母屋は、本市と包括協定を結んでいる三重県南伊勢町の新鮮な海の幸をはじめ、地元の近江牛や近江米、地酒、野菜など本市の素晴らしい食材を使った食事を提供していただける店舗です。蔵の2つのカフェは、気軽に仲間がつどい、ランチを楽しみ、ゆっくりとお話しができる場を提供していただけるお店です。
この施設は市民の皆さんに末永く御利用していただけるよう「HON6GARDEN(ホンロクガーデン)」と名付けられましたので、経営される皆様にも中心市街地のランドマークとなり、活性化の起爆剤となるよう、魅力ある店づくりをお願いしました。
安全・安心の道づくりを求める全国大会が砂防会館別館で開催されました。
この大会は、安定的・持続的に予算を確保し、国民の安全・安心と経済成長を支える道路の整備を目指すために開催されているもので、全国から2,000名を超える方が出席されました。鈴木英敬全国高速道路建設協議会副会長(三重県知事)の意見発表の後、活発な意見交換が行われました。
11月9日から12日までの4日間、東近江市の魅力をまるごと詰め込んだイベント「まるごと東近江」を、東京の日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」で開催しました。
初日の9日に近江商人の旅姿やでっち風の衣装に扮した実行委員会のメンバーとともに会場へ駆けつけました。
「まるごと東近江」では、ランチに永源寺こんにゃくを使用した一品や政所茶、東近江市のデザートが提供され、ディナーでは近江牛や地場産の野菜を使ったすき焼きを本市の器を使い提供しました。1階のイベントエリアでは、麻織物や永源寺こんにゃくなど特産品を紹介するコーナーが設置されました。
その後、「あとつぎさん募集」と題して開催しました、後継者を探す地元事業者による事業承継個別相談会の会場へも駆けつけました。大勢の方に申込みをいただき、大盛況に終わりました。
滋賀県と中国湖南省との友好提携35周年を記念に湖南省長沙市と本市の友好都市である常徳市へ訪問しました。
湖南省との友好提携35周年記念式典や平和堂中国出店20周年記念式典にも併せて出席させていただきました。また常徳市では、東近江市の優れた農産物や和食の文化などを常徳市に届けられるルートの構築に向け常徳市の皆さんにアピールしてきました。
10回目となるおいでやす日曜市が八日市公設地方卸売市場で開催されました。
鮮魚、野菜、精肉、菓子、日用品などが並び、三重県いなべ市や南伊勢町からも出店していただき、農水産物の販売を行っていただきました。また大好評のマグロの解体ショーや抽選会に加え、みかんの詰め放題などが行われる中、多数の市民の皆様に来場していただきました。これを機に、ますます市場が活気づくことを期待しています。
防犯・暴追フェア2018をアピアセントラルコートで開催しました。
犯罪や暴力のない明るく住みよい安全で安心なまちづくりのため、地域の皆様と企業や行政が連携して、地域安全活動を推進するとともに暴力排除を進める必要があります。各地域では、自助・共助の意識を更に向上させ、防犯活動の輪を広げていかなくてはなりません。
また、暴力団に対しては、住民・事業者・行政機関が一体となり、「暴力団を利用しない・恐れない・暴力団にお金を出さない、プラス暴力団と交際しない」という暴力団追放三ない運動+1を着実に実践し、毅然と立ち向かう意識の輪を広げることが重要です。
株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの地域活性化包括連携協定式を市役所本館で行いました。
株式会社セブン-イレブン・ジャパン様は、市内コンビニエンスストアで最も多い19店舗を展開され、9月からは証明書等自動交付サービスも開始していただく等、本市の市民サービスにも御協力をいただいています。
今回の協定を通じて、本市の魅力を効果的に発信し、物産や観光振興など地域活性化の取組につながることを期待します。
第9回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会への出場を決めた中学生女子サッカークラブ「JOYクオリアント」の選手の皆さんが出場の報告に来てくださいました。
女子のサッカー人口は増えていますが、女子中学生が活動する場が少ないため、小学生まででサッカーをやめてしまう子どもがたくさんいる中、皆さんが全国大会の舞台で活躍され、サッカーに取り組む女子選手たちの目標となるチームになることを期待しますと激励しました。
蒲生地区市政懇話会を蒲生コミュニティセンターで開催しました。
災害の発生予防や整備、県有地や市有地の有効活用、近江鉄道の事業継続や道路整備等について意見交換を行いました。
市健康フェア2018を市保健子育て複合施設ハピネスで行いました。
血管年齢の推定や口臭チェック、肺年齢測定、フッ素化物洗口体験などさまざまな健康づくり体験メニューを、参加していただいた各団体に用意していただき、市民の皆さんに気軽に楽しくふれあいながら、健康づくりに取り組んでいただきました。このフェアを契機として、健康づくりへの関心が高まることを期待しています。
重要伝統的建造物群保存地区選定20周年記念シンポジウムをてんびんの里 文化学習センターで開催しました。
これは、五個荘金堂伝統的建造物群保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて今年で20年の節目を迎えたことから開催したものです。選定から20年間にわたりさまざまな活動や事業により、伝統的な美しい町並みが守られてきていますが、少子高齢化の進行など、社会的な問題が五個荘金堂地区にも押し寄せてきています。
選定20周年を契機に、保存・継承についての理解を深めていただく良い契機になったものと思います。