東近江市業務改善運動「eとこドリップ大作戦」の取組を紹介します
[2020年3月16日]
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業務改善運動は、職員が業務の進め方について、自発的に改善する職場風土を醸成し市民サービスの向上を図ることを目的に、「e(いい)とこドリップ大作戦」と題し平成26年度から実施しています。
本運動は、全職員が各職場単位でチームを構成し、次の5つのテーマを設けて取組を進めています。
1 市民サービスの向上
2 職員の能力向上
3 事務の効率化
4 経済性の向上
5 協働の推進
本取組は、市民サービス向上に加え、若手・中堅職員が各チームの改善リーダーとなり進めることで、身近な職場において課題の発見能力や解決能力を醸成することによる人材育成も目的としています。
また、本運動について、より改善の輪が広がり市民サービス向上につなげることを目的として、若手・中堅職員からなる実行委員会を組織し、企画、準備および運営を進めてきました。
本運動の推進に当たり、職員向けの説明会を実施しました
3回の実行委員会を開催し、企画内容を検討しました
各チームが当初の計画に沿って取り組んだ5箇月間の運動の成果について、各チームの改善リーダーや実行委員会による審査を行い、優秀事例を選出しました。
審査項目である「創意工夫」、「効果」、「チームワーク」を基準にし、選ばれた優秀事例については、職員間の共有と全庁への浸透を図るため庁内報告会を行いました。