活動フォト&レポート【令和元年6月】
[2019年8月26日]
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びわ湖 東近江 SEA TO SUMMIT2019を開催しました。
このイベントは、大手アウトドアメーカーが地域と連携し全国各地で開催されているもので、環境シンポジウムとカヤックやカヌー、自転車、登山を行い、心と体で自然の尊さを感じてもらう「環境スポーツイベント」です。本市での開催は今回で3回目となります。
今年も数多くの方が参加されました。私は初日の環境シンポジウムに参加し、翌日のアクティビティに参加される皆様を激励しました。
滋賀銀行八日市支店の新店舗がオープンし、テープカットセレモニーが行われました。
滋賀銀行八日市支店は、昭和8年10月1日の滋賀銀行創立と同時に開設されて以来、地域に根ざした金融機関として地域の経済発展に寄与し、人々との繋がりを大切にされてきました。今後も、地域の皆様とともに歩んでいただける銀行であっていただきたいと思っております。
東近江・愛知地区防犯自治会総会が市役所新館で開催されました。
今年度に入り、車の窓ガラスが割られ、車内にあった財布などが盗まれる車上ねらいが連続発生しました。また、警察官を装った詐欺と思われる不審電話も多数発生しており、日常生活の中で感じる体感治安は十分とは言えない状況にあります。このような中で「安全で安心なまちづくり」をより積極的に進めていく所存ですが、1件でも多く犯罪を減らすためには、防犯自治会活動の活性化と市民一人一人の防犯意識の向上が不可欠であります。今後も地域の安全、安心のため、それぞれの立場で東近江・愛知地区防犯自治会に関する活動に尽力をいただけるようお願いしました。
「木地師文化発祥の地 東近江市小椋谷」が日本林業遺産に認定され、認定証の授与セレモニーを行いました。
木地師は本市小椋谷で誕生し、その後、良質な木材を求めて全国へ広がり、木地師の祖神として惟喬親王を祀った社寺が、その木地師の人々を手厚く保護したことから山中塗りなどの技術が生まれたと言われています。現在も木地師として活躍をいただいている方もおり、この技術や伝統文化が今後も継承できるよう取り組んでいきたいと考えています。
第15回東近江市民大学開講式を八日市文化芸術会館で開催しました。
東近江市民大学は、幅広く教養や知識を高め、人間性に磨きをかけていただく生涯学習の場として、各分野で活躍されている講師をお招きし、市民の皆さんをはじめ、市外の皆さんにも広く知られるようになっています。今年度から学長に真山達志先生をお迎えしました。真山先生は同志社大学政策学部教授として、公共政策を行政学の視点から研究されています。
市民大学を受講される皆さんが、学ばれたことを生かし、自己の充実と生活の向上、活気ある地域づくりへとつなげていただくために、より良い市民大学となりますことを期待しています。
ふるさと蒲生野川づくり清掃活動が行われました。
佐久良川と日野川という二本の一級河川が流れる蒲生地区では、かつては川で魚つかみや水遊びを楽しむなど、憩いの場として自然と触れ合う姿があり、地域の財産である川を地域の力で美しく守っていこうという取組が行われています。また、次世代を担う子どもたちに川の大切さを伝え、川を愛する心をはぐくむことは、地域の皆様が川を大切にし、川に親しんでこそ、その姿を見た子どもたちの心へと響いていくものだと思います。
また、その後、ごみゼロ大作戦を蒲生支所で行いました。これは「5月30日 ごみゼロの日」にちなみ実施するもので、活動を通じて、ポイ捨てや不法投棄の防止についてのPRとしていきたいと考えています。ごみゼロの日を契機として、各地域や職場でも、美化清掃活動に取り組んでいただくことを期待しています。
東近江市農業農村整備推進協議会役員会が市役所新館で開催されました。
協議会では、農業の持続的な発展、食料の安定供給、農村の振興、多面的機能の発揮等を目的として、市と連携を図りながら、生産基盤整備事業や生活環境整備の推進、各種事業の換地業務の受託、土地改良区の運営指導等のさまざまな取組を行っています。今後も農業農村整備事業の推進に努めていただくことをお願いしました。
東近江市工業会総会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
市工業会では工業の振興と地域雇用の促進に日々取り組んでいただいています。それぞれが抱えている経営課題の解決策について、頭を悩ませていることも多いと思われますが、お互いのアイデアやノウハウを共有し、さまざまな取組を進めていただきたいと考えています。また、東近江地域全体の「ものづくり」が、更に活力のあるものとなるよう、連携を強化していただくことをお願いしました。
道の駅あいとうマーガレットステーション内にある「あいとう直売館」が、「直売所甲子園2019」のイベント部門でグランプリ(大賞)を受賞され、報告に来られました。
直売所甲子園は、全国直売所研究会が主催するイベントで、あいとう直売館はこれまで平成25年、27年に地域貢献、農家への影響、売上金額、取組の新規性など総合的な視点での評価により優秀賞を受賞されています。本年度から初めて部門別の「大賞」が選定されることになり、あいとう直売館は、地元農産物や旬の果物の魅力を生かした「消費者参加型イベントの定期的な開催」について評価され、全5部門ある中のイベント部門においてグランプリを受賞しました。メロン祭り、ぶどう祭り、梨祭りなど季節のイベントは、消費者参加型の内容が中心であり、「ぶどう早食い競争」「メロン種飛ばし大会」「梨皮むき競争」などに毎回多くの方が参加しています。この勢いで、今後も連続受賞されることを期待しています。
能登川スポーツセンター体育館の移転新築工事を行うにあたり、起工式を挙行しました。
現体育館は、昭和53年に建築して以来、能登川地域の生涯スポーツ活動の拠点として、今日まで多くの皆さんに利用されてきました。今回の工事で、施設の安全安心の向上を図り、競技スポーツだけでなく、市民の健康づくりや交流の場として利用され、末永く愛される拠点施設となることを期待して整備を行うものです。また、新しい施設は、令和6年に滋賀県で開催される国民スポーツ大会のボクシング競技の会場となることが内定しており、国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会に向けての機運醸成に繋がるものと考えています。
グリーン近江農業協同組合第25回通常総代会が八日市文化芸術会館で開催されました。
JAグリーン近江管内では、農家の皆さんが水稲や麦、大豆を中心に美しい田園を守り、自然と調和しながら農業経営をされるとともに、JAと地域の皆様が一丸となって消費者に喜ばれる農産品づくりに取り組んでいただいています。本市においても、今までの米・麦・大豆中心の農業経営から野菜等の高収益作物の経営も含めた複合経営に転換していくため、地場野菜の地域内中規模流通の仕組みを構築しています。また、水田を活用した野菜生産への転換を支援するため、生産拡大分を助成する補助事業も創設しました。これらを活用していただきながら水田野菜の生産拡大に取り組んでいただきたいと考えています。
ジャパンラグビートップリーグカップ2019 NTTドコモレッドハリケーンズと宗像サニックスブルースの対戦が、布引グリーンスタジアムで開催されました。
日本最高峰のリーグのラグビーの試合であり、両チームの選手の全力プレーによる白熱した素晴らしい試合が展開され、応援に来られた観客の皆さんを魅了していました。また、9月には、アジアでは初めてとなる、ラクビ―ワールドカップ(W杯)日本大会が開幕します。このことが、国内のラグビー人口やファンの拡大につながることでしょう。日本代表の活躍を楽しみにしています。
いなべ東近江ラリー2019開会式がいなべ市大安公民館で開催されました。
このイベントは地域とラリーの振興を目的として、昨年度から東近江市といなべ市で、両市共通の地域資源であります鈴鹿山脈の石榑峠を舞台にラリーを開催されています。両市のもつ魅力が全国に発信され、地域経済の活性化にも繋がることを大いに期待しています。
東近江市消防操法訓練大会開会式が滋賀県消防学校で開催されました。
消防団員の皆さんには、常日頃から、それぞれに仕事を持ちながら、地域の消防、防災の要として尽力をいただいています。今回で13回目の大会となり、各方面隊からポンプ車の部に4隊、小型ポンプの部に4隊、計8隊の皆さんが出場されました。また、この大会は、7月に開催されます第54回滋賀県消防操法訓練大会の予選会も兼ねており、それぞれが県大会出場を目指して、今日までの訓練の成果を発揮していました。
東近江市観光協会定時社員総会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
市観光協会においては、本市の豊かな地域資源を生かした観光ツアーの企画実施をはじめ、本市の認知度向上にも取り組み、観光物産振興に成果を上げていただいています。今後も、市民が地域に誇りを持ち、住んでよかった、住み続けたいと実感できる東近江市を目指して、共に取組を進めていきたいと考えています。
第31期ひがしおうみ晴耕塾開講式を市役所新館で開催しました。
今の農業を取り巻く情勢は、農業従事者の減少や高齢化、異常気象による農業施設や農作物等への被害、耕作放棄地の増加といった問題が見受けられます。そして、全国共通の大きな課題として挙げられるのが農業の担い手の確保です。本市では、将来にわたって儲かる農業の実現を目指して、地域商社を設立し販路拡大などに取り組んでいるところです。また、今年度から、農家所得の向上と市内産野菜の自給率向上のため、野菜の生産を拡大し、継続して生産していただく農家を支援する事業を実施し、新たな担い手が販路に困ることなく、安心して農業に従事していただけるよう、取組を進めていきます。塾生の皆様にも、晴耕塾で学ぶ内容を、農業経営や地域の農業の活性化に生かしていただくことをお願いしました。
東近江市共同募金委員会評議員会がハートピアで開催されました。
本市では「共に見守り、支え合い、豊かに暮らせるまち」を基本理念に、福祉分野にとどまらず、まちづくりの視点も加え、地域での共助づくりを進めているところです。このような中、市内のさまざまな課題に向き合い、市民の助け合いのしくみである共同募金運動は、今後ますます重要になってきています。自治会長や民生委員児童委員の皆さん、各福祉団体の皆さん、そして企業や市民の皆さんが力を合わせて、東近江市を良くするためのまちづくりに取り組んでいただいていることを大変うれしく思っています。
今年度第1回目の東近江市子ども・子育て会議を市役所新館で開催しました。
子ども・子育て支援施策を総合的かつ計画的に進めるため、本市では、平成27年度から5年間を期間とし策定した「東近江市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、「子ども」、「家庭」、「地域」の3つの視点のもと、切れ目のない施策を展開し推進してまいりました。今年10月からは幼児教育・保育の無償化が始まります。この無償化により、これまで以上に保育ニーズが高まることが予想され、時代の変化に対応できる体制づくりが必要であります。安心して子どもを生み育てられ、幼児教育・保育の充実したまちを目指し、本市の子ども・子育て支援施策がさらに充実するよう、委員の皆さんからさまざまな意見や提案をお聞きし、議論を行いました。