活動フォト&レポート【令和元年7月】
[2019年8月29日]
ID:10785
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今年度第1回目の総合教育会議を東近江保健センターハピネスで開催しました。
本会議は平成27年度から始まり、今年で5年目を迎えました。今回は健康寿命が県内でトップクラスである本市の「健康寿命の延伸を目指した取組」について協議を行い、協議終了後には、保健子育て複合施設「ハピネス」の施設見学を行いました。今後も教育委員会と有意義な意見交換を行い、情報を共有し、連携しながら本市の教育行政の充実を図ってまいります。
東近江バイオレッツが2年連続で全国選手権大会へ出場されることになり、出場報告会・激励会が行われました。
東近江バイオレッツは、地域に住み、地域で働き、野球で日本一を目指す「地域密着型」の女子硬式野球チームとして、昨年の4月に始動しました。2年目を迎える今シーズンは、新しい選手の力が加わるなどして、チームとしての本来の力を発揮し、見事全国大会への出場キップを手に入れました。
東近江バイオレッツの活躍が地域活性化の一つの原動力として本市を元気にし、また地域の子どもたちがスポーツに親しみ、野球に取組む女子選手たちの目標となるチームとなるよう、選手の皆さんの活躍に期待しています。
7月1日「びわ湖の日」に合わせ、能登川漁港から伊庭内湖までの区間の一斉清掃活動を実施しました。
水は、源流の森から愛知川を流れ、この琵琶湖に注いでいます。私たちが美しい琵琶湖を維持していくためには、河口周辺だけでなく、森林や里山も美しくしていくことが大切であると考えています。本市では森里川湖のつながりを回復させる施策を推進しており、素晴らしい自然環境を備えた「母なる琵琶湖」を子々孫々へ守り継いでいくことが、今を生きる私たちの使命と考えています。
永源寺地区において永源寺幼稚園、市原幼稚園及びもみじ保育園を統合して、新たに認定こども園を建築することができる運びとなり、新築工事の起工式を挙行いたしました。
今回建築する認定こども園は、地域材利用のモデルとなるような直交集成材を活用した木造建築物です。外観は大遊戯室、エントランスホール、調理室に掛かる3つの起伏の大きな屋根とそれらをつなぐような緩やかな屋根とを組み合わせることで、鈴鹿の山々のさまざまな姿の山並みが園舎のモチーフとなるようにしています。内装も毎日利用する大きな空間を重点的に木質化することで木の雰囲気に囲まれ、木を体で感じながら遊べるような工夫をしています。また、使用する木材の6割は東近江市産材を使用することで、地域の自然がより身近なものとなり、子どもたちのより良い成長に貢献できることを期待しています。
日野川改修期成同盟会、蛇砂川改修促進協議会の副会長として、滋賀県へ早期改修に向けた要望活動を行いました。
日野川改修期成同盟会は、東近江市、近江八幡市、野洲市、竜王町、日野町で構成しており、沿岸住民の願いに応えるため、早期の河川改修計画の実施をお願いしました。蛇砂川改修促進協議会は、東近江市と近江八幡市で構成しており、6月に暫々定通水が可能となった八日市新川について、沿岸住民の不安解消に繋がっていることを伝えました。また、引続き通水と蛇砂川上流の改修を早期に実現し、市民の安全と安心が図れるよう要望を行いました。
滋賀県市長会の市長研修で群馬県前橋市と栃木県栃木市に出張しました。
初日の前橋市では、マイナンバーカードを活用した各種取組についてお話を伺い、群馬大学へ移動し、次世代モビリティ社会実装研究センターを視察しました。
2日目の栃木市では、空き家対策・定住促進の取組みについてお話を伺いました。その後、古民家や蔵をリフォームし活用している施設を視察しました。
今回の研修で得たものを今後の市政運営に生かしたいと思います。
扇興杯(センコー杯)女流囲碁最強戦前夜祭がクレフィール湖東で開催されました。
本トーナメントは、女流棋戦の5つのタイトルの1つとして2015年に設立され、今回が4回目となります。センコー株式会社においては、2006年から毎年、ここクレフィール湖東において囲碁フェスティバルを開催されており、紀元前から続く歴史ある囲碁の普及を通じて地域文化活動の促進に尽力をいただいています。
翌日の決勝戦では熱戦が繰り広げられ、素晴らしい対局となりました。
東近江市ドラゴンカヌー大会が能登川水車とカヌーランドで開催されました。夏の風物詩として定着してきた本大会に、市民の皆さんをはじめ、県内外からも多くの方が参加されました。出場された選手の皆さんには、伊庭内湖の自然の恵みにふれながら、ドラゴンカヌー競技を存分に楽しんでいただきました。
JR能登川駅開業130周年記念式典が能登川コミュニティセンターで開催されました。
能登川駅は、今を遡ること130年前の明治22年7月1日に、明治という激動の時代の中にあって、この地の末永い発展を見据えた先人の卓越した識見と物心両面にわたる尽力によって、開業が成し得たと聞き及んでおります。その後、時代が移り変わる中で、鉄道は地域や国家の発展の生命線として、駅前の賑わいはまちの活力を示す顔として、今日まで歴史を重ねてきました。今後も駅を中心として、ますます活力ある魅力ある地域となるように努めていきたいと思います。
木地師文化フォーラムを木地師やまのこの家で開催しました。
今年5月に「木地師文化発祥の地 東近江市小椋谷」が林業遺産として認定を受けました。小椋谷と称される君ヶ畑町、蛭谷町、箕川町、政所町、黄和田町、九居瀬町の6集落が、木地師の聖地として千年以上の歴史を有し、轆轤(ろくろ)の使用をはじめとする独特の技術・習慣・制度を古くから継承してきた木地師文化発祥の地であることの価値が認められたものであり、また、継続的な研究と伝統を地域として引き継いでいく高い意欲が評価されたものであります。今後も林業発展の歴史や文化を顕彰するとともに、地域の財産として継承していきたいと考えています。
東近江市水田農業活性化協議会新事務所の開所式が行われました。 水田農業活性化協議会は、農業者とJA、農業共済、行政その他の関係機関が一体となった重要な機関であり、今回4つの事務所を1つに統合し新事務所を開所されました。
農業の現場では、農業者の高齢化や後継者の不足、国内需要の低下、諸外国との貿易交渉など、非常に多くの課題が複雑に絡み合っています。このような中で生き残るためには、農業関係者が一体となった動きの速い機動力が必要であり、今後の協議会の取組に大いに期待しています。
県民体育大会(ソフトボール競技)開会式が布引運動公園多目的グラウンドで行われました。
滋賀県では、2024年に国民スポーツ大会が開催され、布引運動公園多目的グラウンドは、成年男子のソフトボール会場に内定をしており、県下のソフトボール競技のレベルアップに努めたいと考えています。また、選手の皆様には、日頃の練習の成果を発揮され、それぞれの市町の代表としての誇りを胸に、力の限りプレーしていただきたいと激励しました。
第4期の地域担当職員任命式を行いました。この制度は、地域自治の充実と協働のまちづくりを進めるために、地域と行政のパイプ役・つなぎ役として、地域担当職員が地域のまちづくりについて「共に考え」「動いていく」ものです。
人口減少・少子高齢化が進み、地域の課題や困りごとは増えています。このような中、協働のパートナーである各地区のまちづくり協議会の会議等に、地域担当職員が参画して行政の持つ情報やスキルを生かしながら、また行政としてできることを最大限考えながら、地域の将来を見据えたまちづくりをともに行っていくことが重要であると考えています。
職員には、それぞれ「情熱と信念」を持って地域担当職員の職務を行い、将来に向けて、行政がしなければならないことを一生懸命考えていただきたいと激励しました。
東近江市役所が立地する八日市緑町周辺の公共機関、民間企業で構成する緑会の総会と研修会を開催しました。 緑会は構成団体相互の親交を図ることを目的に、昭和57年2月に発足して以来35年以上もの長い歴史があります。
庁舎や事業所周辺の環境美化活動として、花いっぱい運動と官庁街周辺の一斉清掃に取り組んでおり、台風時期の前に、落ち葉やごみ拾いをすることで水害防止などにも繋げていきたいと考えています。
総会後は、歴史文化振興課から「森里川湖に育まれたまち東近江市~地域の成り立ちとそこに生まれた歴史からわがまちを再認識する~」と題しての研修会を開催しました。
東近江市農業農村整備推進協議会総会がウェルネス八日市で開催されました。
近年、農業従事者の減少、高齢化が進行する一方、農業の構造改革の進展に伴い、土地持ち非農家の増加等が進行しています。協議会会員の皆さんには、地域住民が安心して住み続ける豊かな農村社会を形成し、農業を持続的かつ安定的な職業になるよう、各行政機関・関係農業団体と連携を図りながら、共に取り組んでいくことをお願いしました。
輝きCUPバレーボール選手権大会が布引運動公園体育館をはじめ、市内各会場で開催されました。
今年で第14回となる本会は、全国の小中学生のクラブチームによる、クラブチームのための大会として、体力、精神力を養成し、社会活動を営むうえで大切なチームワークを習得し、チームメイトやライバルたちと切磋琢磨しながら、友情をはぐくむことができる大変意義深い大会となりました。選手の皆様には、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、白熱した素晴らしい試合を展開されるとともに、この大会を通して、選手相互の親睦と交流の輪を大いに広げていただくよう激励しました。
滋賀県造林公社の供給する木材利用促進に関する協定調印式が県知事室で行われました。
本市では、昭和20年代から昭和30年代に拡大造林されたスギやヒノキが有用な資源として利用できる段階に入ったことから、平成28年度に「東近江市産木材調達管理基金条例」を制定し、公共建築物の木造化・木質化に取り組み、市内産材の利用促進に取り組んでいるところです。滋賀県造林公社との協定締結により、東近江市産木材の安定供給が可能となることから、次年度開園予定である永源寺幼児園を始めとする施設の木造化や木質化を一層推進してまいりたいと考えております。
令和2年度滋賀県予算編成に向けて、滋賀県知事への政策提案を行いました。
本市は、鈴鹿から琵琶湖まで広がる多様な地域資源を生かし、人が輝くまちを目指しています。厳しい財政状況にあっても、県と市が互いに役割を発揮し、効果的に事業を推進するなど、更なる連携の強化を図る必要があると考え、さまざまな政策を提案しました。
びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会理事会が八日市商工会議所で開催されました。
本同盟会は、平成元年の発足以来、沿線の市町の皆さんとともに、構想実現に向けて、さまざまな取組を進めてきました。地方鉄道をはじめとする地域公共交通を取り巻く環境は全国的にもたいへん厳しい状況にありますが、構想の実現に繋がる既存鉄道の活性化に向けては、鉄道駅を核とした賑わいあるまちづくりや沿線への企業誘致などに引き続き積極的に取り組む必要があると考えています。