活動フォト&レポート【令和2年1月】
[2020年3月12日]
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第58回東近江元旦健康マラソン開会式を布引グリーンスタジアムで開催しました。
今年も市内はもとより、全国各地から約1,200名の御参加をいただきました。
マラソンやジョギングは、年齢を問わず気軽に楽しむことができる人気のスポーツであり、本大会は出場された皆さんにとって、一年の走り初めとなります。健康で幸福な素晴らしい1年となるよう、また、怪我なく最後まで走り抜いていただきたいと激励しました。
東近江市消防団出初式を布引体育館で開催しました。
消防団員の皆さんには、日頃からそれぞれの仕事を持ちながら、本市の消防・防災活動の最前線で活躍されています。消防団の活動は、火災予防や有事の際の出動、行方不明者の捜索、地域行事への協力など幅広く、日頃の訓練活動によって強い消防精神と団結力を養っていただいています。市でも、災害警戒体制を毎年見直すなど迅速な災害対応に備えており、消防団員の皆さんとともに、災害のないまちづくりに向けて邁進していきます。
蒲生地区まちづくり協議会新年互礼会が蒲生コミュニティセンターで開催されました。
新しい元号「令和」の出典は万葉集であり、蒲生の地は、額田王と大海人皇子が詠まれた相聞歌の舞台となった蒲生野や、万葉の歌人山部赤人を祭神とする山部神社と赤人寺等があり、万葉の里として知られております。このような蒲生地区にある誇るべき歴史・文化・伝統にさらに磨きをかけるとともに、まちづくり協議会、自治会連合会をはじめ各種団体等と連携して、協働のまちづくりを展開していく必要があると考えています。
令和2年の仕事始め式を市役所で開催しました。
市民憲章を唱和した後、職員への年頭の訓示を行い、毎年恒例の年男年女となった職員を代表して男女1人ずつから、新年の抱負を語っていただきました。
愛知郡広域行政組合、東近江行政組合、八日市布引ライフ組合では管理者として、滋賀県市町村職員共済組合では理事長として、職員に対し年頭の訓示を述べました。
八日市商工会議所新年互礼会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
令和となり、消費税率の引上げや働き方改革等、事業者の皆さんにとって大きな変化がありました。市としてもその変化に対して敏感になり、柔軟に対応する体制が求められています。今後も、八日市駅を核とした中心市街地の活性化や、戦略的な観光振興に一層努めるとともに、本市が持つ魅力を最大限に引き出し、住み続けたい、住んで良かったと思ってもらえるまちづくりに向けて、力を合わせて取り組んでいきたいとお祝いの言葉を述べました。
能登川地区まちづくり協議会新春のつどいがやわらぎホールで開催されました。
能登川地区では平成30年10月に「伊庭内湖の農村景観」が重要文化的景観として選定され、令和元年には「伊庭の水辺景観」が日本遺産に認定されました。これは、暮らしに根付いた景観を大事にされてきたことの表われです。これらの歴史・文化・伝統に加え、昨年JR能登川駅が開業130周年を迎えました。本市の「西の玄関口」として、利便性の向上とともに、新しい文化を創り上げていく場所であります。このような地域の宝を広くPRするとともに、次世代に伝え残していかなければならないと思っています。
令和になって初めてとなる東近江市成人式が八日市文化芸術会館で開催されました。
新成人の皆さんには、常に前向きに目標を掲げ、困難なことがあってもそれに立ち向かう強い意志と情熱を持って、未来を切り開いていってもらいたいと思います。また、自分の生まれ育ったまちに誇りと自信を持ち、成人としてしっかり社会に参画し、豊かな人間関係を築きながら、これからの長い人生を大切に過ごしていただきたいとお伝えしました。
滋賀県市長会議の臨時会がピアザ淡海で開催されました。
滋賀県内の市長が集まり、県の担当者から、持続可能な水道事業の構築、滋賀県国民健康保険運営方針の策定、国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会の開催準備について説明を受けました。説明内容を踏まえ、さまざまな意見交換や質疑を行い、有意義な会議となりました。
愛の田園新春のつどいが愛東コミュニティセンターで開催されました。
愛東地区は、地域での支え合いの仕組みや環境に関する活動など、将来にわたり持続可能なまちづくりに関する活動が従来から定着しており、百済寺や愛東マーガレットステーションなどの観光資源や、農家民泊や移住に関する取組も展開しており、地域の資源を有効に活用されている地域であります。地域間競争が激化している中、本市の存在を知ってもらい、足を運んでもらうことが必要であり、また、その先の「定住・移住」に繋げていくためには、愛東地区のように伝統を守りながらも新しい人を温かく大切に受け入れる人柄、雰囲気が大切だと考えています。
東近江市商工会の新年賀詞交歓会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
また、東近江市商工会の新しいロゴマークについても発表が行われました。人と人とをつなぎ、会員事業所と商工会が永続的に発展していくことを願い、さまざまな場面でロゴマークを活用されていくとのことです。
商工会の皆さんには、各地区での数々のイベント開催に尽力をいただくなど、地域に根差した活動を通じて、地域振興にも大きく貢献していただいています。今後も、商工業の発展、市の活性化に繋がるよう共に頑張っていきます。
東近江市中学校生徒会交流会があかね文化ホールで開催されました。
この交流会は、市内10中学校の生徒会の代表が一堂に会する機会であります。
今回は、インターネットによるいじめの防止に向けて、生徒、教師、保護者がグループで話し合い、さまざまな意見が発表されました。多くの生徒から相手の気持ちを考えるという意見があり、現在も本市の惣村文化が引き継がれていると、大変頼もしく嬉しく感じました。
故村田利子様の生前の御功績に対し、叙勲の伝達をさせていただきました。
村田様は八日市市の市議会議員として、平成3年8月から平成15年8月までの12年間の永きにわたり、八日市市の市政発展に多大なる貢献をいただきました。また、市議会議員としての活動のみならず、市文化団体連合会会長として、市の文化振興に大きく貢献され、さらに、国際交流の分野においても、市国際交流協会理事として姉妹都市交流事業に尽力をいただきました。
第8期地域おこし協力隊委嘱式を市役所で行いました。
永源寺地区で活動していただく家田俊平さんには、森林整備を促進するとともに、森林を活用した山村の活性化を目指して活動していただきます。
本市の総面積のうち56%を森林が占めており、その約75%が永源寺地区です。また永源寺地区は、昨年5月に「木地師文化発祥の地 東近江市小椋谷」が日本森林学会から林業遺産に滋賀県で初めて認定されるなど、注目を集めている地域でもあります。行政としても、全力でサポートを行い、一日も早く地域に溶け込んでいただき、協力隊の任務遂行に尽力をいただきたいと激励しました。
東近江市職員災害図上訓練を市役所内の災害対策本部室で行いました。
今回は、鈴鹿西縁断層帯を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生したことを想定し、災害発生初動期における災害対策本部の意思決定や情報処理の能力向上を図ることを目的に実施しました。
災害対策本部を立ち上げ、被害状況の把握、人命救助活動の最優先対応、避難所の準備、ライフラインの復旧等、市役所各部が連携して災害対応を行い、情報を指揮命令系統に従い伝達し、組織全体で共有することなどを訓練しました。訓練の結果を踏まえ、反省すべきところを修正し、今後の安全安心なまちづくりに役立てたいと考えています。