令和元年度東近江市業務改善運動「eとこドリップ大作戦」の取組を紹介します
[2020年3月13日]
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今年度は、7月から11月までを取組期間とし、98チームが102事例に取り組みました。
その中から優秀事例6チームによる庁内報告会を開催しました。
令和2年1月に開催した庁内報告会「e‐1(イーワン)グランプリ」
電子文書と紙文書を一つに統合および管理できるソフトのOCR機能を活用し、紙に書かれている文章を自動的に文字データとして、文字認識させることで、容易にコピー&ペーストを可能とするとともに、手入力による入力ミスの削減と入力時間の大幅な削減につなげた事例
建築指導課「OCRで極楽浄土 入力時間を6割削減!~100時間以上も削減に成功~」の発表
窓口業務や電話応対を担当しない日常業務の集中日を輪番制で設けることで、メリハリをつけた仕事のスケジュールを組むことができるとともに、日常業務を時間内に終わらせることができ、事務の効率化につなげた事例
保険年金課「業務集中日の設定」の発表
本市の取組を広く発信し、他自治体との情報共有を図ることにより、更なる市民サービス向上に取り組むため、全国の発表会に参加しました。
令和2年2月に兵庫県丹波篠山市で行われた発表会
建築指導課の取組を全国に発信しました
業務改善運動では、職員が身近な業務に着目し、発見した問題を組織の課題と捉え、改善を加えることで市民サービス向上に取り組んでいます。
この運動自体にも改善による磨きをかけながら、今後も全庁的な市民サービス向上を目指します。