活動フォト&レポート【令和2年3月】
[2020年5月11日]
ID:11576
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東近江市消防団の春季火災防御訓練を開催しました。
消防団員の皆さんには、日頃からそれぞれに仕事がある中で、本市の消防防災活動の最前線で市民の安全・安心を守るため日々活躍をいただいています。今回の訓練は、東近江市消防団と消防署が相互に連携し、協力体制の強化をすることを目的として行われました。きびきびと訓練を行う姿に大変心強く感じたところです。
付近の住民の皆様には、早朝から御協力をいただきありがとうございました。
今年1月に道の駅「あいとうマーガレットステーション」が重点「道の駅」に選定されたことを受けて、重点「道の駅」選定証の交付式を市役所本館で行いました。
今回の選定を機に、新たな整備構想によって、利用者や売上げの更なる増加につなげ、今後の道の駅機能の充実と農業・農村の活性化を図っていきたいと考えています。
これからも地域の皆さんの農業に対する熱い想いとともに、あいとうマーガレットステーションを盛り上げ、さらにクオリティーの高い道の駅を目指していきます。
東近江市共同募金委員会理事会がハートピアで開催されました。
近年、少子高齢化が急速に進行し、核家族や単身世帯の増加、近所づきあいの希薄化等により、現行の社会保障や福祉施策では問題を解決することが困難となっています。また、支援を必要とする皆さんに十分な支援が届かないといった問題も増加しています。そのような中、市民の助け合い活動である共同募金運動は、ますますその役割が重要となっており、自治会長をはじめ民生委員児童委員の皆さん、企業や市民の皆さんが力を合わせて、東近江市を良くするためのまちづくりに取り組まれていることを大変嬉しく思っています。
第2期子ども・子育て支援事業計画が策定され、計画策定に尽力をいただいた東近江市子ども・子育て会議の奥田会長から、答申を受けました。
子育て家庭を取り巻く環境は目まぐるしく変化を続けており、国では保育の受け皿整備や質向上が推進され、昨年10月からは幼児教育・保育の無償化も始まり、子ども・子育て支援は日々改善が重ねられています。こうした中、本計画では、本市の豊かな自然や歴史文化を生かし、魅力あふれる人々による創意工夫や相互協力の中で、子どもたちが健やかに育ち、いきいきと未来に輝けるまちを目指しています。
本計画に基づき、今後も市民の皆さんに寄り添った子ども・子育て支援の推進を図っていきます。
八日市商工会議所による永年勤続優良従業員の表彰式が八日市商工会議所ホールで開催されました。
受賞者の皆さんは、永年にわたり業務に精励される中で、幾多の失敗と成功を経験され、さまざまなスキルを身に付けてこられました。人材不足が全国的な課題となっている中で、各事業所にとって貴重な宝であります。受賞者の皆さんには、この受賞を誇りとし、これまで積み重ねられた経験をそれぞれの職場において生かされるとともに、今後を担う後輩の育成・指導にも尽力をいただきたいとお祝いの言葉をお伝えしました。市としても、八日市商工会議所と連携しながら、産業活性化策に取り組んでいきます。
自衛官募集相談員の連名委嘱式が市役所本館で開催されました。
昨今、自衛隊に入隊する若者が減少し、その活動を支える人材の不足が懸念されています。若者に対して自衛隊、自衛官の役割や重要性を説くことは難しいことでありますが、国民の平和と安全を守る気概を持つ若者を育てることは非常に大切なことであります。
相談員の皆さんには、地域の志ある若者に崇高な仕事を仲介していただき、自衛官を志す者が一人でも多く増えていくよう、相談業務に尽力をいただくようお願いしました。
本年は本市から4名の自衛官が誕生するということで、自衛隊入隊者の激励会が市役所本館で開催されました。
自衛官という職業は、心身ともに頑強であるとともに高い志が求められる仕事であり、日々厳しい訓練が待っていると思います。また、ふるさとを離れ、不慣れな環境の中での生活は大変なことですが、健康に留意して精一杯頑張っていただきたいと激励しました。
市立永源寺幼稚園の閉園式が挙行されました。
永源寺幼稚園は、昭和38年9月に永源寺町立家政学校の跡地を利用して開設されました。長年地域の方に愛されてきましたが、この度、永源寺地区にある市原幼稚園、もみじ保育園とともに「市立永源寺もみじ幼児園」を開園することとなり、永源寺幼稚園は閉園を迎えました。4月から子どもたちは、新しい環境のもとで元気にのびのびと育ってくれることを願っています。
市立市原幼稚園の閉園式が挙行されました。
市原幼稚園は、各地域学区の自主的な幼児教育事業として市原小学校の一部を使用し、昭和38年5月に開設された後、翌年に永源寺町立市原幼稚園として認可されスタートしました。今般、園児の減少と多様化する保育ニーズの高まりに対応するため移転統合することになり、閉園を迎えました。4月から新しい幼児園となりますが、市としても、子どもたちが安心して通い、楽しく過ごせる環境づくりに誠心誠意努めていきます。
画家である大西孝幸氏から貴重な抽象画を寄贈していただくことになり、贈呈式を行いました。
毎年、五個荘金堂町の弘誓寺を会場に、文挙の会の皆さんが「抽象画展」を開催しており、昨年秋の抽象画展に大西様が出展されていたご縁から、市に抽象画を寄贈していただくことになりました。
寄贈していただきました作品は、2019年の関西国展に出展された作品でもあり、大変ダイナミックで、生命の息吹のような力強さを感じるものです。寄贈していただいた絵画は、市役所の貴賓室に飾らせていただきました。
社会福祉法人阿育会が運営されるふたばこども園の竣工式が挙行されました。
昭和37年の保育園開設以来、蒲生地区の保育発祥の園として、長きにわたり地域の子どもたちの健やかな成長のため格段の尽力をいただいています。
この度、保育園から認定こども園となり、蒲生地区の豊かな自然に囲まれた環境の中で、子どもたちが明るく元気に育ち、未来に向かって大きく羽ばたき飛び立てるよう、新たな体制でスタートされます。市としても、質の高い教育・保育をしていただけますよう支援していきます。
市立もみじ保育園閉園式が挙行されました。
もみじ保育園は、昭和55年4月に旧永源寺町立もみじ保育園として創立しました。
この度、園舎の老朽化と多様化する保育ニーズの高まりに対応するため、もみじ保育園、永源寺幼稚園、市原幼稚園を統合し、新たな地で「市立永源寺もみじ幼児園」を開園することになりました。もみじ保育園の閉園に対し、御理解をいただいた皆さんへの御礼とともに、子ども達をこれまでにも増して温かく見守っていただき、引き続き支援していただくことをお願いしました。
大阪府の富田林市と「災害時における応急救援活動に関する協定書」の調印式を行いました。富田林市は、本市と同様に重要伝統建造物群保存地区を有しており、その縁から今般協定を締結することになりました。
市では、安全安心なまちづくりの実現に向け、防災出前講座の実施や防災リーダーの養成などさまざまな施策に取り組んでいますが、大きな災害が発生した場合、市だけでは十分に対応できない事態が想定され、他の自治体の協力が必要であると考えています。
このような中で、富田林市と災害時における応急救援に関する協定を締結することは、お互いの市に暮らす住民にとって、安全安心を確保する上で大変意義のあることです。今後、災害時の相互応援はもとより、観光、文化、産業等のさまざまな面で交流が広がることを期待しています。
すくすく東近江市事業完成式を保健子育て複合施設ハピネスで開催しました。
この事業は、市の中心部として賑わいと活力が溢れるまちづくりを目指し、結婚から子育て、健康づくりや介護予防など全世代に対し切れ目ない支援を行うため、「すくすく東近江市事業」として、平成29年度から3箇年の計画で、子育て支援施設、保健サービス拠点施設や地域の防災拠点施設の整備を行ったものです。今年度は、保健子育て複合施設ハピネスと同敷地内に、市民の交流の場、自然とふれあう憩いの場として「みどりの広場」の整備を行い、すくすく東近江市事業の完成を迎えました。
みどりの広場は、大型遊具を設置するほか、天然芝とムクノキや桜などの樹木を植え、四季の移り変わりを感じていただくことができる市民の憩いの場となっています。皆さんぜひ訪れてみてください。
市立病院である蒲生医療センターについて、指定管理者の引継式を行いました。4月からは、医療法人社団昴会に運営をお願いすることになります。
市としては、総合家庭医の育成をはじめ、訪問介護や予防医療の充実、レスパイト入院の支援、東近江医療圏域の課題であるがん医療の完結率向上を目指したがんセンターの建設について、昴会との連携を一層強め、運営の支援を図っていきたいと考えています。
東近江市職員退職者送別式を市役所新館で開催しました。
総勢82名の退職者の皆さんには、永年にわたりお勤めいただいたことへの感謝と、これまでの経験を生かして地域の中で更なる活躍をしていただき、今後も市が進める協働のまちづくりの一翼を、それぞれのお立場で担っていただくよう送別の挨拶をしました。