社会奉仕団体として初めての「琵琶湖森林づくりパートナー協定」が締結されました
[2020年8月7日]
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このたび、琵琶湖森林づくりパートナー協定調印式が三日月大造滋賀県知事および小椋正清東近江市長の立会のもと行われ、東近江ロータリークラブと一般社団法人滋賀県造林公社との間で協定が締結されました。今回の協定締結は、本市内では2例目となり、社会奉仕団体との協定締結は県内でも初めての事例となります。
琵琶湖森林づくりパートナー協定は、琵琶湖森林づくり条例に基づく県民全体で支える森林づくりの一環として、パートナー協定の趣旨・仕組みに賛同いただいた企業・団体が森林所有者と協定を結び、森林整備の推進に参画する取り組みです。
この協定に基づき、企業からの森林づくり活動にかかる費用や労働力の提供により、間伐、枝打ちなどの森林整備が推進されます。また、企業の従業員などの皆さまが森林づくりに参加することにより、森林所有者や地域住民との交流が期待されています。
今回の協定は、東近江ロータリークラブが設立60周年を機に、将来に向けた持続可能な事業として、琵琶湖を守る森林づくり事業に取り組みたいとの意向から締結に至ったものです。
本協定の調印式が、下記のとおり実施されましたので、お知らせします。
協定の概要
琵琶湖森林づくりパートナー協定調印式
日時:令和2年8月4日(火) 11時30分から12時まで
場所:滋賀県庁本館知事室