活動フォト&レポート【令和2年6月】
[2020年8月14日]
ID:12099
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、3月3日から休校としていた市内の小中学校について再開することになり、児童・生徒が安心して登校できるよう声を掛けるなどして見守り活動を実施しました。
私は、八日市北小学校へ伺い、校門前で登校する子どもたちを出迎えました。久しぶりの学校に緊張した面持ちの子どもたちに「おはよう、元気にしていましたか」などと声をかけながら、登校の様子を見守りました。これからも子どもたちの安心安全を最優先とし、感染予防対策を万全に行ったうえで学校活動を続けていきます。
近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会が布引体育館で開催されました。
近江鉄道の全線存続に向けて、本協議会ではさまざまな議論が繰り広げられ、今後のあり方について検討を進めました。
近江鉄道線は、人と人が集い関わり合う結節点であり、まちのにぎわい創出の核であり、地域にとって大切な交通機関であります。今後も、沿線地域が一体となって検討課題に取り組みながら、安心安全を最優先に、将来にわたって持続可能な運行体制の構築を共に進めていきます。
近江製函株式会社様からダンボールで製作された組立て式の衝立(ついたて)24枚と手作りマスク50枚を寄贈していただきました。
衝立は、紙器(貼箱等)の企画・製造・販売を行っている御社が市販の衝立を参考に改良を重ね、製造されたものです。持ち運びに便利な組立て式で、対面時の見易さに配慮して透明度の高い塩ビフィルムを使用されています。また、マスクは、社長自らが感染拡大防止への思いを込めて縫製されたものです。
寄贈された衝立は、市内の博物館や図書館の受付カウンターで活用し、手作りマスクは福祉事業所に配付し活用していきます。
東近江市農業農村推進協議会の役員会が市役所新館会議室で開催されました。
農業農村推進協議会は、農業の持続的な発展、食料の安定供給、農村の振興、多面的機能の発揮等を目的として、さまざまな活動をしていただいています。今回の役員会では、来月開催される総会の議案について審議を行いました。
今後も市と協議会で連携を図りながら、生産基盤整備事業の推進、各種事業の換地業務の受託、土地改良区の運営指導等の取組みを行い、農業農村整備事業の推進に努めていきます。
湖東信用金庫様から、東近江市こども未来夢基金に70,350円の寄附をいただきました。この寄付は、6月15日の全国信用金庫の日に合わせて、毎年市内店舗勤務の役職員から寄附を募り集められたものです。
毎年寄附していただいていることへ感謝の言葉を伝え、感謝状を手渡しました。頂いた寄附金は、未来を担う子どもたちのために有効に活用させていただきます。
令和2年5月から愛知川沿岸土地改良区の理事長に就任し、理事会へ出席いたしました。
愛知川沿岸土地改良区は、昭和27年に設立された歴史ある組織であり、近畿圏においてもトップレベルの受益面積を誇る土地改良区です。過去、この地域は、干ばつと氾濫を繰り返す厳しい環境下でありましたが、先人たちの営為と英知によって、現在の見事な土地改良施設が建設され、豊かな農業が営まれてきました。理事長として、その功績と郷土を愛する心を次代に伝えるとともに、更なる発展を目指していきたいと考えています。
株式会社エーアンドエーマテリアル様から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、市が対応する感染拡大防止対策に役立ててもらえればと市へ現金100万円の寄附をいただきました。
滋賀工場の工場長がお見えになり、「皆さんが新型コロナウイルス感染症で大変な思いをされている中、滋賀工場があり生産活動でお世話になっている東近江市の対策に少しでも役立ててもらえれば」と市への思いを話してくださいました。今回のご寄附は、今後感染拡大防止などにおいて有効に活用させていただきます。
市内で会社経営をされている「若者有志の会」の皆様から、市へ現金28万円を寄附していただきました。
「若者有志の会」の皆様は、新型コロナウイルス感染症で大変な思いをされている皆さんのため、少しでも地域を守るため、新型コロナウイルス感染拡大防止のために外出の自粛を啓発しようと、事業者の社用車への貼付用として「Stay home to Save your life in Higashiohmi」と「Pray for Medical workers'」のメッセージが書かれた2種類のステッカーを作製され、ステッカー売上収益金の全額を寄附されました。若い人たちが利他の心でこのように思いやりに満ちた行動をされていることに感謝の気持ちでいっぱいです。寄附していただいた現金は、東近江市感染症対策支援基金へ積立て、今後の感染症対策において大切に活用していきます。
東近江市地域公共交通会議が市役所新館会議室で開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で運行の休止や大幅な減便等、地域公共交通を取り巻く状況は更に厳しさを増し、本市においても、運行事業者の皆様が苦労されながらも運行維持に努めていただいています。また、県下の公共交通を考える中で懸案となっている近江鉄道線の維持存続問題についても、今月開かれた協議会の中で、全線の維持存続に向けて合意がなされたところです。
本会議では、地域に根ざした東近江市の公共交通政策のあり方について、活発な議論が交わされました。
八日市商工会議所の通常議員総会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、多くの事業所が苦労されている中で、商工会議所の会員様には、本市の感染症拡大防止のため多大な理解とさまざまな協力をいただいたことに御礼をお伝えしました。
まだまだ先の見えない状況が続いており、今後も気を緩めることなく感染症対策を続ける必要があるとともに、社会・経済活動の回復に向けた取り組みが必要となっています。このような中、八日市商工会議所による地元企業の支援、サポートが極めて重要であると再認識いたしました。今後も尽力いただくとともに、東近江市商工会や東近江市工業会等とも連携をしていただいて効果的な事業を推進していただくようお願いしました。