活動フォト&レポート【令和2年7月】
[2020年8月28日]
ID:12143
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「社会を明るくする運動」が7月1日から1箇月間実施されるに当たり、東近江市推進委員会の代表者が、内閣総理大臣メッセージの伝達に訪問されました。
この運動は、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人達の更生について理解を深め、安全安心な地域社会を築くための全国的な運動で、本年で第70回を迎えました。
犯罪や非行から立ち直ろうとする人達を再び地域の輪に迎え入れ、社会の一員となるよう支えることで、誰もがやり直し、活躍できる社会を構築することが重要です。犯罪のない幸福な社会を築いていけるよう、感染防止対策を講じながら、さまざまな分野で活動を進めていきます。
東近江地区安全運転管理者協会の皆さんから、東近江地区交通安全推進会へ交通安全反射マグネット370枚を寄贈していただきました。
7月1日から夏の交通安全県民運動を実施していますが、新型コロナウイルス感染症の影響で啓発活動が制限される中、東近江警察署管内(東近江市、愛荘町、日野町)の公用車に交通安全反射マグネットを貼ることで、住民の皆さんが交通安全を意識していただくきっかけになればと考えています。
寄贈していただいたマグネットには、管内市町の市章・町章がデザインされています。
東近江市要保護児童対策地域協議会が市役所新館会議室で開催され、委員に就任された皆さんへ委嘱状を交付しました。本年度から2年間、委員として活動していただきます。
近年、子どもや家庭を取り巻く環境が著しく変化し、児童虐待の発見が遅れ、保護者による不幸な事件が頻繁に報道されています。児童虐待につながる要因はさまざまですが、保護者や子どもだけでは解決できない状況にあります。
このような中、児童虐待の発生予防や発生時の迅速・適確な対応、自立支援に向けての取組や更なる体制の強化が求められており、本市ではこの協議会のネットワークを最大限に生かし、情報の共有と連携を密にしながら、児童虐待の未然防止、早期発見、早期対応等に取り組んでいきたいと考えています。
第5期の地域担当職員任命式を市役所本館会議室で行いました。この制度は、地域自治の充実と協働のまちづくりを進めるため、地域と行政のパイプ役・つなぎ役として、地域担当職員が地域のまちづくりについて「共に考え」、「動いていく」ものです。
人口減少・少子高齢化が進み、地域の課題や困りごとが増加する中で、行政の持つ情報やスキルを生かしながら、行政のできることを最大限に考え、地域の将来を見据えたまちづくりを共に行っていきたいと考えています。これらかも地域の皆さんと信頼関係を築き、試行錯誤しながら、地域と共に歩んでもらいたいと職員を激励しました。
東近江市農業農村整備推進協議会の総会が市役所新館会議室で開催されました。
本協議会の役割は、国や県などの行政機関やJAなどの農業関係団体と連携を図りながら、豊かな農村環境と持続的で機動的な農業用施設を実現することです。農業は本市の基幹産業であり、これからも担い手対策や水田野菜等への転換による水田フル活用、地域商社「東近江あぐりステーション」を通じた流通・販売先の確保など、儲かる農業の実現を更に加速させ、本市の農業・農村振興に取り組んでいきたいと考えています。
地方自治の発展と向上に貢献された功績により、叙勲及び叙位の栄に浴された方へ、勲記と勲章、位記の伝達を行いました。
高齢者叙勲を受章された西村實様は、五個荘町議会議員を長年務められ、五個荘金堂の町並み保存に尽力をいただきました。
叙位を受けられた故人である安井一嗣様は、長年にわたり蒲生町議会議員及び蒲生町長として活躍され、住民生活の向上と町政発展に大きく貢献されました。
受章された皆様の御功績は、本市にとって大変名誉なことであります。誠におめでとうございました。
東近江市役所が立地する八日市緑町周辺の公共機関、民間企業で構成する緑会の総会と研修会を開催しました。緑会は構成団体相互の親交を図ることを目的に、昭和57年2月に発足して以来38年もの長い歴史があります。
庁舎や事業所周辺の環境美化活動として、花いっぱい運動と官庁街周辺の一斉清掃に取り組んでおり、台風時期の前に、落ち葉やごみ拾いをすることで水害防止などにもつなげていきたいと考えています。
総会後に研修会を行い、「東近江市の目指す地域医療構想~地域でつくる総合病院~」と題して医療政策担当部長から説明を受けました。
東近江市内まちづくり協議会連絡会代表者会議が市役所新館会議室で開催されました。
まちづくり協議会では、地域の課題解決や活性化のために、それぞれの地区で熱心な活動を展開していただいています。まちづくりは、市民、地域と行政がそれぞれの役割を果たしながら、互いに協力をして取り組む必要があります。まちづくり協議会の皆さんには、これまでに積み重ねてこられた経験や実績をさまざまな場面で発揮していただき、今後も活躍していただきたいとお伝えしました。
公益財団法人五峰興風会様から市に現金50万円を寄附していただきました。
五峰興風会の皆様は、主に能登川地区で公益目的事業(教育、スポーツ、文化、芸術等の振興と、福祉の向上を目的とする事業を支援)を行われています。長年、地域団体に事業助成を行われていますが、今年はコロナの影響で事業等が中止になっていることから、毎年の事業助成分を感染症対策に役立ててもらいたいと市へ寄附していただきました。
今回頂いた寄附金は、感染症対策に有効活用させていただきます。
SPキムラSSKグループ様に、能登川アリーナの指定管理を行っていただくに当たり、「能登川アリーナ等指定管理基本協定」を締結いたしました。
能登川アリーナは、8月末の竣工を目指し現在建設中であります。能登川駅からの利便性もよく、プロスポーツが観戦できる施設として、また、2024年予定の国スポ大会のボクシング競技の会場として、オープンする予定です。
本市では、スポーツを「する」だけでなく、「みる」ことを楽しんでもらうとともに、プロアスリートのパフォーマンスを観た子どもたちが、選手に憧れ、スポーツに親しみ、競技力を向上させることで、未来のアスリートを育てていきたいと考えています。指定管理者様には、地域のスポーツ振興の拠点として市民の皆様から親しまれる施設となり、スポーツを通じて健康で豊かな生活をサポートしていくことをお願いしました。
東近江市戦没者追悼式を愛東コミュニティセンターで執り行いました。
戦後75年を迎えますが、この長い歳月の経過とともに、戦争がもたらした悲惨な記憶は薄れつつあります。先の大戦から学びとった多くの教訓や平和の尊さを、この節目の年に改めて認識し、今を生きる世代から未来を担う世代へと継承していくことが、私たちに課せられた重要な使命であると考えています。今後も、先人達が築き上げてきた歴史や文化を糧とし、平和な社会の構築に向けて、不断の努力で取り組んでいきます。
英霊にこたえる会東近江支部の通常総会が愛東コミュニティセンターで開催されました。
英霊にこたえる会の皆様には、英霊の顕彰活動や恒久平和にかかる啓発活動等を行っていただいています。先の大戦では、多くの方が故郷の安寧と繁栄を願いつつ戦禍に倒れ、尊い犠牲となられました。戦後75年というこの節目を機に、より一層、希望に満ちた平和な社会の実現に向けて努力していきます。
東近江市自治会連合会の役員会が市役所新館会議室で開催されました。
自治会運営では、人口減少、少子高齢化の中、担い手や後継者の不足といった課題に加え、生活スタイルの変化や価値観の多様化により、地域の環境や歴史文化、暮らしを将来に引き継ぐことが困難な状況になっています。そうした中で、若者が生まれ育った地域の良さを再認識し、将来に希望をもって、地域に定住し、結婚をして、安心して子育てができるまちづくりを、地域と行政が一体となって取り組む必要があります。
本市には、お互いに助け合いながら、自分たちの地域は自分たちで守ってきた惣村自治の文化や、公共利益に貢献しながら商いをしてきた近江商人の精神文化が根付いています。これらを生かしながら、市民の皆さんと行政が連携・協力し、豊かな暮らしと活力ある地域社会を創造していくことで、本市のまちづくりを一層発展させていきます。
近江鉄道の法定協議会委員による近江鉄道沿線フィールドワークが行われ、知事や沿線の市町長とともに参加しました。
この日は、八日市駅から愛知川駅、豊郷駅、尼子駅、多賀大社前駅、高宮駅、彦根駅、米原駅と回り、それぞれの駅で市町長や団体の代表などからさまざまな事例紹介を受けました。
近江鉄道の運行する路線や駅の現状をはじめ、沿線の各市町で取り組んでいる駅中心のまちづくりを実際に見聞きすることで、今後の法定協議会での議論が深まり、近江鉄道をより良い形で存続させることに繋がると思います。
東近江市農業委員会の総会が市役所新館会議室で開催され、40名の皆様を第24期東近江市農業委員に任命させていただきました。地域の農業関係者の代表として、3年間お世話になります。
農業委員会では、農地利用の最適化の推進が必須事務となり、担い手への農地の利用集積、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進など、現場に重点を置いた活動をしていただくことが求められることになりました。
農業委員の皆様には、豊富な経験や知識を今後の農業委員の日々の活動の中で大いに発揮していただき、これからの地域農業の振興に尽力していただくことをお願いしました。
令和3年度滋賀県予算編成に向けて、滋賀県知事への政策提案を行いました。
本市では、鈴鹿から琵琶湖まで広がる多様な地域資源を生かし、人が輝くまちを目指し、多様な施策を推進しています。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、本市財政においても、地域経済の停滞や市税の減収、感染症対策など多大な影響が出ています。このような厳しい財政状況にあっても、県と市が互いに役割を発揮し、効果的に事業を推進し、更なる連携の強化を図る必要があると考え、さまざまな政策を提案しました。
愛知郡広域斎場施設解体工事に伴う工事安全祈願式・慰霊式が挙行され、愛知郡広域行政組合の管理者として出席いたしました。
愛知郡広域斎場は、昭和62年に供用を開始し、長きにわたる歴史を積み重ね、平成30年12月をもって幕を閉じました。
今般、この歴史ある施設を解体するに当たり、工事中の安全を祈願するとともに、長年にわたり人生終焉の場として厳粛に人生の最後を見届けてきた施設及び土地の慰霊、また感謝の気持ちを込めるとともに、多くの御霊が安らかならんことを祈念してまいりました。
八日市緑町に所在する公的機関や事業所が参加し、官庁街周辺の緑会一斉清掃を行いました。台風の時期を前に、道路や側溝の掃除を行うことは、洪水対策としてとても効果的です。
御参加いただいた事業所の皆さん、ありがとうございました。