活動フォト&レポート【令和2年8月】
[2020年9月28日]
ID:12204
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東近江ロータリークラブと一般社団法人滋賀県造林公社との間で、「琵琶湖森林づくりパートナー協定」が締結されることとなり、協定調印式に立会人として出席いたしました。今般、東近江ロータリークラブが60周年を迎え、記念事業として森林づくりを行われることになり、地元としても大変嬉しく思っています。
本市には貴重な動植物や自然、千年を超える歴史や文化があり、これらの魅力を全国に発信し、今後の森林づくりや資源利用に生かすため、「100年の森づくりビジョン」を策定しました。また、鈴鹿の山々については、その素晴らしさと存在意義を多くの方に知っていただき、この山々によって育まれる豊かな森林資源や水資源を財産として次世代に継承していきたいとの思いから、鈴鹿10座を選定しています。
このような中での協定締結は大変心強いものであり、今後も東近江ロータリークラブの皆さんと協力し、「100年の森づくり」事業を推進していきたいと考えています。
株式会社日本サルベージサービス様から、マスク1万枚とアルコール消毒液2リットルを寄贈していただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、市の感染症対策として活用してほしいとの申し出をいただき、今後の感染拡大防止に有効活用させていただくと感謝の言葉をお伝えしました。
今回、市に寄贈していただいたマスクとアルコール消毒液は、市の防災備蓄倉庫としての役割を果たす保健子育て複合施設ハピネスに保管し、今後の感染症対策で活用します。
近江鉄道の法定協議会委員による近江鉄道沿線フィールドワークが行われ、知事や沿線の市町長とともに参加しました。
この日は、近江八幡駅、太郎坊宮前駅、新八日市駅、八日市駅、桜川駅、日野駅及び貴生川駅を回り、蒲生コミュニティセンターや日野駅舎内では、にぎわいの再生に取り組まれている地域の皆さんとの意見交換も行われました。
また、本市で取り組んでいる八日市駅前を中心とする中心市街地活性化の取組や、観光と連携した太郎坊宮駅周辺整備事業の紹介も行い、参加者の皆さんから高い関心を寄せていただきました。
今後の法定協議会でより一層議論を深め、近江鉄道をより良い形で存続させていきたいと考えています。
蒲生医療センターがん診療棟の増築工事が行われるに当たり、指定管理者である医療法人社団昴会による起工式が執り行われました。
東近江地域でのがん診療については、この地域のがん完結率が56%と低く、健康寿命の延伸を掲げる本市にとって大変重要な施策であり、これまで治療のため県外などの遠方までいかざるを得なかった市民の皆様に、喜んでいただける施設になると考えています。
来年8月に蒲生医療センターががん拠点病院として新たな歴史を刻み、本市の健康増進に大きな貢献ができる施設となり、市政伸展の大きな原動力となることを期待しています。
滋賀県電気工事工業組合様からの寄贈品贈呈式並びに電気使用安全月間に伴う奉仕作業出発式を市役所正面玄関前で開催しました。
今般、滋賀県電気工事工業組合様から「パワーチャージライトスポット」と「スポット用軽量三脚」各2台を寄贈していただきました。市民の安全安心を守るため、防災活動に使用させていただきます。
また、滋賀県電気工事工業組合東近江支部の皆さんには、全国的に展開されている「電気使用安全月間」に合わせて、毎年この時期に教育施設の修繕や公共施設の点検、防犯灯の清掃や器具の交換などの御奉仕を行っていただいています。本年は、新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら作業していただく必要がありますが、実施していただけることに大変感謝しています。
新世紀へ伝えるタイムカプセル開封式を市役所本館ロビーと川合寺児童公園で開催しました。
合併前の旧八日市市で西暦2000年12月31日に、新世紀へのカウントダウン・ウエルカム事業として、21世紀の自分や家族へのメッセージや思い出の品等をタイムカプセルに託しました。そして、20年の時を経て開封することになり、当時タイムカプセルにメッセージ等を託された方に集まっていただきました。ロビーで開封式を行い、その後川合寺児童公園でスコップと重機によってタイムカプセルを掘り起こし、託された皆さんに受け渡しを行いました。
今回のタイムカプセル開封は、先人の皆さんが積み上げてきたさまざまな歴史を振り返るよい機会であり、こうした取組の中から、本市のまちづくりに生かしていけることがあればと考えています。
株式会社アーリズウェル様から不織布マスク900枚とハンドジェル24本を寄贈していただきました。
今回寄贈していただいたマスクとハンドジェルは、市内の小中学校に配布し、子どもたちの感染症対策に有効活用させていただきます。
毎年8月に農業委員会や水田農業活性化協議会、JAの皆さんに農地利用状況全体調査を実施していただいており、市役所本館玄関前で出発式を開催しました。
本市では、地域の農業・農地は、地域で守るという考えのもと、農地利用の最適化の推進活動の一環として、農地の利用状況をしっかりと把握するため、遊休農地の確認を行っています。今後も調査結果を踏まえ、遊休農地の解消へとつながるよう、関係各所と連携を深めながら取り組みを進めていきます。
ふるさと蒲生野川づくりが蒲生支所周辺で開催されました。
「ふるさと蒲生野川づくり委員会」は、地域を流れる河川の環境整備に熱心に取り組んでいただいています。蒲生地区では、佐久良川と日野川という二つの一級河川が流れ、かつては川で魚つかみや水遊びを楽しむなど、憩いの場として自然と触れ合う姿がありました。
この地域の財産である川を、地域住民の力で美しく守っていこうと環境整備に取り組まれており、ほかの地域の手本にもなる素晴らしい活動であると思っています。
東近江行政組合の管理者会が開催され、副管理者として出席し、組合議会定例会の提出議案などについて協議を行いました。また、長年当組合の副管理者としてお世話になりました前日野町長である藤澤直弘様に対する功労者表彰式も行われました。藤澤様には、4期16年の長きにわたり行政組合の運営に尽力していただいた御功績に、組合関係者一同で感謝の気持ちをお伝えしました。
愛知川清流会の「清流の日」に合わせた清掃活動が開催されました。
愛知川清流会は、平成25年6月に発足され、魚類の増殖や漁場環境の保全・管理に加えて、釣りや自然体験といった自然と親しむ機会も作りながら、川が持つ多面的な役割を発揮する「水産多面的機能発揮対策事業」に取り組まれています。また、水産業として安全で新鮮な水産物を提供できる環境作りだけでなく、継続して河川の清掃や草木の伐採、小学生への自然体験指導、水生昆虫・付着藻類調査なども実践されています。
鈴鹿山脈から琵琶湖までの水と緑の美しい自然に恵まれたこの環境を大切にし、後世に引き継いでいかなければなりません。愛知川清流会や地域の皆さんとともに、豊かな清流を守り続けていきたいと思っています。
東近江江州音頭会館が開館されることになり、記念式典が行われました。
江州音頭会館が所在します八日市金屋は、江州音頭の元祖である初代桜川大龍が晩年に居を構えた地で、大龍の墓がある金念寺もあり、伝承の拠点として最適な場所であると思っています。
今般の江州音頭会館開設は、三代目真鍮家文好様から提案をいただき、多くの皆様の尽力によって実現しました。今年はさまざまな催しが中止になっており、江州音頭を披露する機会も減る中、江州音頭会館が開設されたことは、コロナ終息後の江州音頭の普及を確実なものにしていただく大きな出来事になったのではないかと思っています。