活動フォト&レポート【令和2年11月】
[2021年1月19日]
ID:12631
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あいとうマーガレットステーションの開駅25周年記念と重点「道の駅」選定記念のセレモニーが開催されました。
あいとうマーガレットステーションは、季節を彩るさまざまな「花」をテーマにした道の駅として平成7年にオープンし、旬の野菜や果物を豊富に取り揃える直売館や四季折々に応じたさまざまなイベントの開催など、年間70万人の方が訪れる県内でも有数の施設となっています。本年1月に国土交通省の「重点道の駅」に選定されたことを受け、道の駅周辺を「ガーデンビレッジ」とする構想を掲げ、貸農園や体験農園の整備、宿泊施設の誘致を進める計画です。今後も地域の皆さんとともに盛り上げていきます。
厚生労働省の方にお越しいただき、本市における居住支援に関する意見交換会を市役所新館会議室で開催しました。
本市では障害者が一人で暮らすことが困難な場合があり、早い段階から障害福祉と住宅施策が連携して検討をしているところです。また、近年元気な高齢者が、住み慣れた地域で一人暮らしをしたくてもアパートが借りられないケースが出てきており、居住支援は大変重要な事業であると考えます。
今回の意見交換を契機に、障害者、高齢者に関わらず、居住サポート体制を推進し、誰もが安心して暮らせるまちを目指していきます。
東近江市市政功労者表彰式並びに教育委員会表彰式をてんびんの里文化学習センターで開催しました。
本年は、市政功労者表彰として64人(内団体4)、教育委員会表彰として4人の皆様に御受賞いただきました。受賞された皆様は、福祉、農業、商業、防災、文化、スポーツ、教育などの各分野で永年にわたり御尽力をいただきました皆さん、また、市に多額の浄財をお寄せいただいた皆さんなど、それぞれの分野で地域社会の発展と福祉の向上に数々の御貢献をいただきました。
今後とも市政伸展に一層の御支援と御協力をお願いします。
本市と縁のあるももいろクローバーZに第12回観光庁長官表彰特別感謝状が贈られることになり、メンバーの高城れにさんに本市へお越しいただき、感謝状の授与式が開催されました。
ももいろクローバーZは、音楽イベント『ももクロ春の一大事』を地方自治体と共同で開催し、イベントで約3~4万人の観客を動員するだけでなく、開催市の認知度向上や地域経済への波及効果など一過性に留まらない地域活性化への貢献が評価され、観光庁長官表彰特別感謝状を受賞されました。また、本市の全世帯に配布したクーポン券事業では、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける市内の消費を喚起するため、「ももクロクーポン」と銘打ち、市民へのPR効果や消費拡大に協力をいただきました。御受章おめでとうございます。
蒲生地区のまちづくり懇談会を蒲生コミュニティセンターで開催しました。
蒲生地区では、地域活動の担い手不足や高齢化などで、まちづくりの基礎単位となる自治会の機能低下が顕著となっているなか、まちづくり協議会が各自治会にアンケート調査を行い、自治会運営の困りごとをまとめられ、今回報告をいただきました。蒲生地区が目指す将来像「このまちで心豊かに住み続けたいと思えるまちづくり」の実現に向け、市としてもできることや解決策につながるアドバイスを行い、今後も知恵を絞り一緒に考えていきたいと思います。
愛東地区のまちづくり懇談会を愛東コミュニティセンターで開催しました。
愛東地区では、自治会運営の担い手不足や高齢化等の課題を解決するために、愛東らしさを生かしたまちづくりを推進されています。今回の懇談会では、「元気なまち愛東になるために!」をテーマに、今抱える自治会問題や今後のまちづくりへの想い・取組について、具体的な意見交換を行いました。愛東の知名度が高まり、移住者が増え、農業後継者不足の解消にもつながるよう、市も共に頑張っていきたいと思います。
びわ湖放送「オモロしが」の生放送に出演しました。
本市の鈴鹿から琵琶湖まで広がる多様性のある自然、綿々と受け継がれてきた歴史文化、それらを生かした各地域での面白い取組の数々を取り上げていただきました。今回の放送で、本市の素晴らしさや魅力のPRはもちろんですが、多くの方に本市の新たな一面を感じていただけたのではないでしょうか。
近畿地水株式会社様の創業30周年に当たり、本市に寄贈をいただいた災害時用浅井戸30基について、このたび設置を完了していただいたことに対し感謝状を贈呈いたしました。
寄贈していただいた浅井戸は、本市の防災体制を大きく強化するものであり、場所の選定、調査及び設置工事と2年間にわたり社員の皆様に御苦労をいただきました。浅井戸があることによって、災害時に生活用水の確保ができることは、避難生活をより向上させるものであり、避難される皆さんの安心にも繋がります。また、指定避難所である小中学校、コミュニティセンターを中心に浅井戸を設置していただいたことで、市民や子どもたちが地下水に触れる機会ができ、本市の自然の豊さを感じることにもつながります。災害時だけでなく、平常時でも有効に活用してきたいと考えています。
防犯・暴追フェア2020がアピアホールで開催されました。併せて、地域安全功労表彰、地域安全ポスターコンクール入賞者表彰も行われました。
東近江警察署管内では、防犯に関わる皆さんが地域に密着した活動に尽力され、犯罪認知件数は昨年よりも減少しています。しかし、犯罪の種類によっては増加や脅威が増しているものもあり、犯罪や暴力のない明るく住みよいまちづくりのため、地域の皆さんと企業や行政が連携して、地域安全活動を推進する必要があると考えています。
各地域では、「自らの安全は、自ら守る」「地域の安全は地域で守る」という自助・共助の意識を一層向上させ、防犯活動の輪を広げていかなくてはなりません。また、暴力団に対しては、住民、事業者及び行政機関が一体となり、毅然と立ち向かう意識の輪を広げることが重要であると考えています。
本市を拠点に活動している東近江バイオレッツが第6回女子硬式野球西日本大会で見事優勝され、創設3年目で初めてのタイトルを手にされました。優勝の報告にチームを代表して、上田総監督、鈴木選手、坂原選手、横山選手が来てくださいました。
バイオレッツの皆さん、優勝おめでとうございます。今後の活躍を大いに期待しています。
東近江市青少年問題協議会が市役所新館会議室で開催されました。
昨今の青少年を取り巻く社会は「安心して健やかに成長できる」とは言い難い状況です。学校、家庭、対人関係や、将来への漠然とした不安等にストレスを抱え、青少年問題は内向化し、顕在しにくくなっています。その問題の一つに「不登校」があり、本市では児童生徒成長支援室を置き、不登校児童・生徒の支援に当たっているところです。
今回の会議では、日頃から青少年の健全育成に携っている皆さんに、本市の児童・生徒の不登校の状況を知り、不登校児童・生徒への対応について学び考えるとともに、本市の児童生徒成長支援室での具体的な活動や支援を知ってもらうことで、今後の活動へ生かしてもらう機会として、さまざまな視点から活発な意見交換を行いました。
中野地区まちづくり懇談会を中野コミュニティセンターで開催しました。
中野地区のまちづくり・人づくりを進める上で、道路整備や太郎坊宮前駅周辺整備などハード整備事業の更なる推進と、支え合いのまちづくりにつながるソフト事業の推進について、現状を踏まえてさまざまな意見や質問をいただきました。
中野地区では、地域課題に対して先進的な取組が行われ、コロナ禍でも工夫をこらし見守りやつながりを考えながら地域福祉活動を行われています。市としても、地域の支え合いの思いを大切にしながら、活動を支援していきたいと考えています。
市辺地区まちづくり懇談会を市辺コミュニティセンターで開催しました。
市辺地区では、三津屋バイパス一部開通による効果や、(仮称)黒丸スマートインターチェンジ開通への期待や展望について、意見交換を行いました。また、地域一丸となって取り組まれている総合エリア研究会の成果も報告をいただきました。一昨年に研究会を発足され、今年度もコロナ禍の中、継続して協議を続けてこられ、地域住民の思いを具体化していただきました。市としても熱意を受け止め、今後のまちづくりに生かしていきたいと思っています。
五個荘地区まちづくり懇談会をてんびんの里文化学習センターで開催しました。
五個荘地区では、継続的な自治会活動や地域福祉を起点としたまちづくりについて、さまざまな提案や意見をいただきました。地域の課題解決を進めていくためには、人材と地域内連携は大きな要素であると考えています。地域の皆さんには、支所職員や地域担当職員を活用していただき、市としても地区で活躍されている皆さんと連携しながら、ともに課題解決を進めていきたいと思っています。また、充実した観光資源の掘り起こしも進められており、更なる観光まちづくりの事業展開についても提案をいただきました。
コトナリエ~ウィンターアヴェニュー2020~の開会式が湖東支所玄関前で開催されました。
本市の夏の風物詩として広く知られ親しまれているコトナリエ、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。しかし、コトナリエの開催中止を惜しむ多くの声があり、実行委員会の皆さんが「地域を元気にする」という熱い思いで、関係各団体の協力を得ながら、冬のコトナリエを開催されることになりました。今後も関係者の皆さんの連携を強めていただき、希望の光とともにコトナリエの輪が大きく広がっていくことを期待しています。
女子硬式野球地域交流大会が湖東スタジアムで開催されました。
近年、スポーツ界では多くの女性アスリートが活躍されています。野球においても、小、中学生の女子野球チームが増加傾向にあるようで、10年前までは全国で5校だった女子硬式野球部のある学校が約40校に増えました。本市では、東近江バイオレッツが拠点を置き活動しており、選手の皆さんが目標に向かって邁進する姿は、多くの市民や子どもたちに憧れと希望を与えています。本交流大会では、接戦が繰り広げられ、大いに盛り上がりました。
ガリ版文化伝承シンポジウム「20世紀の日本社会を支えたガリ版 過去からミライへ」があかね文化ホールで開催されました。
歴史、文化、伝統は、先人たちが長い年月をかけて築き上げてこられたかけがえのないものであり、本市にはそのような歴史、文化、伝統が市内各地に数多く存在しています。その一つである「ガリ版」は、近代において印刷技術の画期となった技術であり、本市発祥の世界に誇る文化財であります。市としても、謄写版によって作られた印刷物などの価値を高め、文化財として磨き上げ、活用していくことで地域の資源としていきます。
東近江市地区赤十字奉仕団の一日研修会が五個荘コミュニティセンターで開催されました。
本年は、新型コロナウイルス感染症の影響で赤十字奉仕団の活動も制限されている中、「滋賀県マスク配布プロジェクト」では赤十字奉仕団がマスク縫製作業を担っていただき、東近江市地区内で1,360枚、県全体では10,000枚ものマスクを作成され、県内の子ども食堂をはじめとした福祉施設に寄附をしていただきました。また、この取組のほかにも、マスクを作成し、福祉団体に寄附されるなど、コロナ禍の中、自分たちができることを工夫して実行していただき、大変感銘を受けました。今後も困っている皆さんの一番近くで寄り添う活動を展開されることを期待しています。
(仮称)布引の森管理棟新築工事の起工式を挙行いたしました。
里山は、一昔前には子どもたちの格好の遊び場であったと同時に、日常の燃料や農用資材の獲得の場として、日々の暮らしに活用されてきた場所でありました。しかし、ガスの普及により薪や炭が不要となり、里山の利用がなされなくなったことで、山は荒れ、人と里山とのつながりが薄れてしまいました。このようなことから、本市では「布引の森」を整備し、市民の皆さんが里山に触れる機会を増やすことで里山の保全、再生につなげ、自然の恵みを後世に引き継ぐ取組を推進していくことを考えています。今般の管理棟新築工事を始め、今後の整備事業についても順次進めていきます。
東近江警察署の歳末特別警戒出動式が市役所駐車場で開催されました。
東近江警察署の皆さんには、犯罪の検挙や抑止、交通事故防止活動など、私たちの安全で安心な生活を支えるために、昼夜を問わず治安維持に尽力をいただいています。また、ボランティアの皆さんにも、日頃から防犯パトロールや子どもたちの見守りなど、地域に密着した活動を継続して実施していただいています。市としても、市民の安全で安心な暮らしのため、各種施策に取り組んでいるところであり、事件、事故を防止するためには、警察による検挙、取締り活動が重要であると考えています。
この特別警戒が、市民の皆さんの穏やかな年末年始につながることを期待しています。