活動フォト&レポート【令和3年3月】
[2021年5月10日]
ID:13039
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市長としての3期目がスタートしました。登庁時には多くの市民の皆さんに出迎えていただき、その後は職員への訓示を行いました。
2期8年の間、支えてくれた職員の頑張りによって、東近江市の知名度や存在感を県下の中でも高めることができたと感じています。コロナ禍にあっては、市民の安全安心を守るということが一番大事なことであり、先頭に立って対応していきます。また、市民の皆さんに、地域に誇りを感じていただくことは大切な要素であると思っていますので、引き続きその思いを持って職務に邁進し、さまざまな施策を展開していきます。
日野川流域土地改良区の通常総代会が日野町民会館わたむきホールで開催され、副理事長として出席しました。
複数の提出議案について審議を行い、承認をいただきました。今後も適切な土地改良区運営に努めていくとともに、国・県営事業の推進、老朽化した施設の整備や電気代の高止まり等の課題に対し、関係する市町が連携して、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。
春季火災防御訓練が蒲生地区と能登川地区で実施されました。
東近江市消防団と消防署が相互に連携して消火活動を行い、協力体制の強化を目的に、訓練に取り組まれていました。参加した皆さんが、各々の役割を理解してきびきびと行動する姿を目の当たりにし、大変心強く感じたところです。
どのような状況でも、消防の業務は休むことができず、いざ火災が発生すると消防署員、消防団員の皆さんに対応していただくことになります。今回の訓練で学んだことを、日頃の火災・救急・救助の活動で生かしていただくようお願いしました。
東近江市共同募金委員会の理事会が東近江市福祉センターハートピアで開催されました。
昨今の地域福祉を取り巻く環境は、地域社会における支え合いの機能が脆弱化し、社会的孤立やひきこもり、虐待、生活困窮など、深刻な生活課題や福祉課題が顕在化し、既存の社会保障や福祉施策では解決することが難しい状況となってきています。
本市では「共に見守り、支え合い、豊かに暮らせるまち」を基本理念に、福祉分野にとどまらず、まちづくりの視点も加え、地域での共助のしくみづくりを進めているところです。市民の助け合い活動である共同募金運動は、その役割がますます重要になると考えていますので、今後も皆さんの御支援をお願いします。
聖徳中学校の卒業式が挙行されました。
この1年の学校生活は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響によって、マスクの着用や3密を避けるなどのさまざまな制限、行事の中止や実施方法の変更などが続きました。このような中でも卒業生の皆さんは、本市の豊かな自然と歴史・文化を肌で感じながら勉学にスポーツに精励し、確かな学力と健やかな心身を育み、大きく成長されました。今後それぞれの進路を歩む中で、学び舎で得たことを十分に生かし、自分の生まれ育ったまちは素晴らしいまちであるという誇りを忘れず、自らの可能性を信じて精一杯頑張っていただきたいと激励しました。
MIOびわこ滋賀の2021シーズンホーム開幕戦が布引グリーンスタジアムで開催されました。
本市がMIOびわこ滋賀のホームタウンとなって8年目のシーズンです。チームの年間成績は、2018年の7位が最高であり、昨年は9位でありましたが、今シーズンは本市出身の國領一平選手をはじめ新しい選手が加入し、昨年を上回る結果を残してくれるものと期待しています。MIOびわこ滋賀の皆さんには、スタッフやサポーターも含め力を合わせて、勝利にこだわり今シーズンを戦い抜いていただきたいと思っています。
八日市商工会議所の永年勤続優良従業員表彰式が八日市商工会議所ホールで開催されました。
今回表彰を受けられた皆さんは、長年業務に精励される中で、幾多の成功と失敗を経験され、さまざまなスキルを身に付けてこられました。この経験によるスキルは、各事業所にとって他社が真似することができない経営基盤であり、企業の人材不足が全国的な課題となっている中で各事業所の貴重な宝であります。
表彰を受けられた皆さんには、本日の受賞を「誇り」として、これまで積み重ねられた経験に更に磨きをかけていただくとともに、今後を担う後輩の育成・指導にも尽力をいただくことをお願いしました。
おうみ社会貢献賞の表彰式が開催され、滋賀県市町村振興協会理事長として出席いたしました。
この賞は、地域に密着した社会貢献活動に地道に取り組まれ、まちの活性化やコミュニティの確立に力を発揮されている団体や個人の方を表彰し、市民協働によるまちづくりを応援しようとするものです。
今年度は5団体が表彰を受けました。本市からも「八日市環境ボランティアの会」が、長年にわたり不法投棄ごみの回収や河川敷の清掃に尽力されていることを評価され、本賞を受賞されました。御受賞おめでとうございます。
御園小学校の卒業式が挙行されました。
御園小学校では、コロナ禍の中、今できることを子どもたち自身が考え、力を合わせて動画を作成し、教室のテレビを使って放送することで全校集会を開く活動を行ってきました。卒業生の皆さんにとって最後となる全校集会は、みんなで校歌を歌うことに挑戦されたそうです。コロナ禍にあっても、子どもたちが学校生活をより良くするために工夫を凝らし取り組んできたことをたいへん頼もしく思います。中学校でもこれらの経験を十分に生かして、自らの可能性を信じて精一杯頑張ってくれることを期待しています。
総合計画審議会及び政策推進懇話会を市役所新館会議室で開催しました。
本市では、平成29年3月に「第2次東近江市総合計画」を策定し、「うるおいとにぎわいのまち東近江市」を本市の目指す将来都市像に定め、鈴鹿山脈から琵琶湖まで、森里川湖の自然系の上に千年を超える歴史文化が蓄積された豊かな資源を生かしつつ、地域全体が元気でにぎわいのある自律的なまちを目指してまちづくりを推進しているところです。新型コロナウイルス感染症については、引き続き長期的な視点に立ってさまざまな対策を講じる必要があり、本審議会に諮問を行う「「第2次総合計画後期基本計画」についても、こうした状況をふまえ、必要な施策を盛り込みたいと考えています。
東近江市スポーツ協会表彰式が市役所新館会議室で開催されました。
次代を担う子どもたちの健全な育成に多年にわたり労苦いただいた皆さん、また、優秀な成績を収められた選手の皆さんへの表彰が行われました。
選手の皆さんには、更に上位を目指して自己研鑽に努めていただき、一層の活躍を期待していますと激励しました。
市としても、競技力向上をはじめ、健康づくりや交流の輪を広げていただくことを目的とした生涯スポーツの推進を図り、健康寿命の延伸につなげていきたいと考えています。
八日市南ロータリークラブが創立25周年を迎えられ、記念事業式典が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
この度の記念事業では、延命公園に桜、紫陽花、タピアンの植樹をしていただくとともに、ステージの塗替えと案内看板の新調をしていただきました。また、公園を利用される皆さんが四季を通じて潤いを感じ、心身ともにリフレッシュをすることができる憩いの場所を整備していただきました。
現在、官民一体となって八日市駅や延命公園を含む中心市街地の整備を行っているところであり、自然豊かな公園が市の中心部にあるということを十分に生かした整備を進めていきたいと考えています。
近江鉄道沿線地域公共交通会議が市役所新館会議室で開催されました。
この会議は、近江鉄道の全線存続に向け、県や沿線10市町、学識経験者などによる近江鉄道の今後の在り方を協議する場であり、今回の協議で県と市町の費用負担割合が決定しました。また、9月ごろに国へ提出する予定の地域公共交通計画の骨子案も示され、運行内容の充実に向けた取り組みやキャッシュレス決済の導入などの利用促進策を検討していくことになりました。
滋賀蒲生町農業協同組合様から、この4月に蒲生地域の認定こども園、幼稚園、小学校、中学校に入園、入学される園児、児童生徒に対して「カラーキャップ」、「窓付きジャンプ傘」、「カバンカバー」を寄贈していただきました。
今回の贈呈は、JAグループとして、これからの蒲生地域を担っていく蒲生地区内の園児、児童生徒とのつながりを大切にしたいとの思いから行われました。今回寄贈していただいた品物は、新しく始まる園・学校生活で必要となるものであり、新生活に心弾ませる園児や児童生徒はもちろんのこと、保護者にとっても大変嬉しい贈り物であると感謝の気持ちをお伝えしました。
八日市商工会議所通常議員総会が八日市商工会議所ホールで開催されました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、中小企業者・小規模事業者に大きな影響を及ぼしており憂慮しているところです。
このような中、八日市商工会議所では、日々市内の中小企業者と共に奔走され、本市の経済基盤を支え続けていただいています。資金繰りを始めとするさまざまな相談を受け、個々に応じた事業者の経営サポートを行っていただいており、大変ありがたいことです。
今後とも、共に手を取り合いながら本市の未来を築き、効果的な事業を推進していきたいと考えています。
東近江市と空家等対策に関連する7団体との協定締結式を市役所新館会議室で行いました。
これまでから空家対策に関連する7団体とは、東近江市空家等対策協議会において、空家対策計画の策定や特定空家等への措置など相互に連携、協力し、空家対策に取り組んできたところです。
今後は、この協力体制を更に深め、より一層空家対策を推進し、地域住民の生命、身体及び財産を保護するとともに、生活環境の保全を図り、活力ある生き生きとした市を創生していきたいと考えています。
東近江市職員退職者送別式を市役所新館で開催しました。
総勢53名の退職者の皆さんには、永年お勤めいただいたことへの感謝と、これまでの経験を活かして地域の中で更なる活躍をしていただき、今後も市が進める協働のまちづくりの一翼をそれぞれのお立場で担っていただくよう、送別の挨拶をしました。