活動フォト&レポート【令和3年4月】
[2021年6月2日]
ID:13139
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令和3年度年度初め式と、東近江市新規採用職員への辞令交付式を市役所新館で開催しました。
年度初め式では、新規採用職員41名を含む職員に向けて「これからの厳しい時代を生きていくには、職員一人一人の能力を最大限に発揮しなければいけません。私たちは市民のためにある組織であり、私たちの仕事は市民のための施策を徹底して実施することに尽きると思っています。公務員としての自覚を持ち、いかにすればできるかということを考え実践していく攻めの仕事をしてください。」と訓示を行いました。
東近江市立小中学校教職員赴任式がてんびんの里文化学習センターで開催されました。
現在のコロナ禍では、子どもたちの健康と安全をいかに守るかということを最優先に取り組む必要があり、先生にはまず全力で子どもたちを守っていただきたいとお伝えしました。また、集団生活のルールを守り、規範意識を高める教育を実践していただくとともに、豊かな情操と道徳心を培い、郷土を愛し、将来東近江市に住み、市のために生きようとする子どもたちを育てていただくようお願いしました。
総合運動公園布引陸上競技場に電光掲示板を設置するに当たり、除幕式を挙行しました。
布引陸上競技場は、トラック、フィールドともに、県内でトップレベルの設備を有しており、陸上競技はもとより、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール等の公式戦にも数多く利用されています。今般、更なる競技者や観戦者の利便性の向上、施設の機能強化を図るため、電光掲示板の整備を行いました。
整備を行った電光掲示板は、フルカラーLEDを用いた競技用表示システムで、基本となる得点表示はもちろんのこと、顔写真付きの選手紹介や、テレビカメラを接続することで目の前で行われている競技の様子をリアルタイムで表示することができる機能も有しています。
東近江市消防団の入団式を愛東コミュニティセンターで開催しました。今年度は、79名の皆さんに消防団へ入団をしていただきました。
消防団の活動は、地域の安全を自らの力で守っていただく、その最たるものであり、非常に尊い活動であります。具体的には、火災予防や有事の際の出動、山岳遭難の捜索、地域行事への協力など幅広く、また近年では台風等水防時の出動も増えており、市民から寄せられる期待はますます高まっています。
入団を決意された新入団員の皆さんに、幹部や先輩の指導のもと、消防技術を身につけ、心身ともに立派な団員となり、地域住民の期待に応えられるよう精進していただきたいと激励しました。
4月6日から15日まで全国一斉に「春の全国交通安全運動」が展開されるに当たり、東近江地区交通安全決起大会が愛荘町役場で開催されました。
東近江警察署所管の東近江市・日野町・愛荘町の地域では、交通事故のない安全で住みよいまちを築くため、東近江地区交通安全推進会議を立ち上げ、互いに連携して交通安全対策を進めています。
昨年の管内の交通事故件数、死傷者数は、ともに減少傾向であり、運転車一人一人が思いやり、ゆずり合いの気持ちを持って安全意識の向上に努めている成果が表れています。今後も地域が一致団結して取組を進めていただくことをお願いしました。
決起大会と併せて、交通安全スローガン最優秀作品の表彰式も行われました。
びわこリハビリテーション専門職大学の入学式が八日市文化芸術会館で挙行されました。
昨年の入学式は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、今年度は新2年生の皆さんも入学式に出席されました。
同大学は、県内唯一のリハビリテーションの専門職養成機関として、地域の福祉を支える人材の育成に尽力をいただいており、加速化する少子高齢社会では、健康寿命の延伸とともにリハビリテーションへの期待は大きくなっています。また、今年2月には社会福祉、介護、健康づくり、まちづくり、地域の活性化など、さまざまな分野での相互発展を目的とした連携協定を本市と締結しており、これから学生の皆さんが本市のまちづくりやにぎわいの創出に貢献していただくことにも期待を寄せています。
株式会社オーケーエム様から、絵本を寄贈していただきました。
会社創業120周年、設立60周年記念事業及びSDGsの取組の一環として、環境啓発絵本「バタローと仲間たち」を制作され、未来を担う子どもたちに絵本を通じて環境を考える機会を提供したいという思いから、本市へ800冊寄贈していただきました。ありがとうございます。
市内の各小学校・中学校の入学式が挙行され、市原小学校と湖東中学校の入学式に出席いたしました。
昨年から続く新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、さまざまな学校行事が中止や実施方法の変更をせざるを得ない状況にありますが、一日でも早くコロナウイルスが収束し、日常の生活に戻り、子どもたちが伸び伸びと楽しい学校生活を送れることを願っているところです。
学校教育の充実には、地域の皆様の御協力と支えが必要不可欠です。今後も、学校・家庭・地域が三位一体となって教育を実施していき、子どもたちのより良い育ちを目指していきます。また、保護者の皆様にも、それぞれの御家庭で人として当たり前の行動が行えるように「しつけ」ということを今一度大切にしていただきたいとお願いしました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が今なお続く中、医療従事者への支援として活用してほしいと、特定非営利活動法人P.P.P様から現金20万円の寄附をいただきました。ありがとうございます。寄附金は感染症予防対策事業に使わせていただきます。
第2回聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会が市役所新館で開催されました。
昨年10月の委員会発足以降、幹事会や各部会で、いかに地域を巻き込んで盛り上げていくのか、熱心に協議を重ね、事業計画の策定を進めてきました。このような中で、本事業を県の大型キャンペーンとして取り上げてもらうことや、イベントサポーターとして名乗りを上げていただいている方もいらっしゃると聞いています。
本事業は同委員会だけにとどまらず、事業者や市民の皆さんにも積極的に参画していただき、地域を挙げて盛り上げていきたいと思うとともに、本事業を通して東近江地域が更に連携を深めていきたいと考えています。
株式会社山彦の取締役会長である田中敏彦様から、東近江市歴史文化芸術振興基金へ現金200万円の寄附をいただきました。併せて、八日市商工会議所へも現金100万円の寄附をされました。
田中様は、令和2年秋の叙勲において旭日小綬章を受章され、その感謝の気持ちを表すため、今般、寄附の申出をいただきました。ありがとうございます。寄附金については、千年を超える歴史・文化・伝統が蓄積された本市の地域資源をしっかりと磨き上げるため有効に活用させていただきます。
東近江市健康推進員協議会の総会が保健子育て複合施設ハピネスで開催されました。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった行事も多く、対面で活動したくてもできない一年でした。そのような中でも各自ができることを考え、地域で活動していただき、誰もが改めて健康の大切さ、予防の大切さを考えさせられた年だったように思います。これから少子高齢化がますます進行し、次世代を担う子どもたちの食育や健康づくり、高齢者の健康づくりなどが大きな課題となっていきます。今後も健康推進員の皆さんとともに、健康寿命の延伸に向けて取り組んでいきたいと考えています。
東近江市地域公共交通会議が市役所本館で開催されました。
コロナ禍における本市の公共交通施策について、近江鉄道定期券購入支援補助金や非接触型ICカードシステムの導入など、国の支援を活用しながらさまざまな施策を講じているところです。今後も時期を逸することなく、必要なところに必要な支援の手が行き届くように取り組んでいきます。
また、本市の公共交通の要である近江鉄道線については、全線存続が決定し、令和6年度から新たな運行形態として公有民営方式による上下分離への移行が合意されたところです。引き続き、安定的な運行体制の実現に向けて、沿線市町や地域住民が一体となって利用促進策や利便性の向上に取り組んでいきたいと考えています。
滋賀県消防協会東近江支部評議員会が市役所新館で開催されました。
市の消防団は、各地域の実情に精通した住民で構成されていることから、災害対応力、動員力の面で優れた組織であり、全国で災害が頻発している中、その重要性は大きなものとなっています。また、東近江行政組合についても、災害、救急など東近江管内約25万人の安全安心を守るため、日夜精励いただいています。新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度も市消防操法訓練大会の中止等、団員の訓練機会が減ることが予想されます。このような中でも災害はいつ起こるか分からず、団員の技術力が低下することがないよう訓練に努め、災害に備えていただきたいとお願いしました。
SEA TO SUMMIT実行委員会が市役所新館で開催されました。
「びわ湖東近江SEA TO SUMMIT」は、本市の森里川湖のつながりを体感していただくのにとてもふさわしいイベントであり、今年は10月に開催する予定です。
今回は、鈴鹿10座の一つである竜ヶ岳をゴールとしており、琵琶湖から愛知川沿いの田園風景を楽しんでいただきたいと思っています。これまでで最長コースとなっており、本市を横断することで、本市の豊かな自然環境や多様な生態系、人と自然とのつながりを考えるきっかけにしていただくとともに、本市の歴史や文化そして自然環境に触れていただきたいと思います。
東近江市スポーツ協会総会が市役所新館で開催されました。
スポーツ協会は、地域におけるスポーツ活動の推進や競技力の向上、青少年の健全育成など、市民の日常生活に密着したスポーツ活動の普及・振興を図るとともに、スポーツを通して、健康で明るく豊かな市民生活の形成に寄与していただいています。
今年度は、感染防止対策を十分に行ったうえで幅広い年齢層の皆さんにスポーツを楽しむ機会を提供していただき、地域交流の輪の拡大、健康増進や健康寿命の延伸に繋げていただきたいと思っています。
5月10日(月)から始める集団接種の本番を前に、集団接種の訓練を市内4会場で実施しました。訓練は、24日・25日の2日間実施し、私は蒲生支所での訓練を視察しました。
ワクチンの集団接種については、市役所全庁的な取組として、職員を所属部署ごとに担当会場に配置し、東近江医師会及び薬剤師会等の協力を得て行います。市民の皆さんに安全かつ確実に、また速やかにワクチン接種していただけるよう、一丸となって取り組んでいきます。
株式会社日本興産様から長引く新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、感染防止対策に役立ててもらいたいと、現金100万円の寄附をいただきました。
日本興産様からは、1年前にも同額の寄附をいただいておりましたが、この度、重ねて寄附の申し出をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。