活動フォト&レポート【令和3年5月】
[2021年6月30日]
ID:13240
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東近江ロータリークラブ創立60周年記念式典が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
東近江ロータリークラブ様は、社会奉仕の精神のもと地域に密着した奉仕活動に取り組んでおられ、昨年4月には本市にマスクと高濃度除菌水を寄贈していただきました。また、昨年8月には滋賀県造林公社と琵琶湖森林づくりパートナー協定を締結、10月には本市の君ケ畑町地先で森林保全活動を実施されています。このように柔軟な発想でさまざまな活動を行っていただいていることに対して、たいへん有難く心強く思っています。
八日市駅前市有地活用事業に係る事業協定調印式をオンラインで行いました。
この事業は、八日市駅前の更なる活性化に向け、駅前のランドマークとなる拠点施設を整備していくもので、八日市商工会議所様、東レ建設株式会社様、本市の3者で事業協定を締結することとなりました。
これにより、円滑に事業を実施できるよう取り組み、八日市駅前が本市の中心市街地として、にぎわいが凝縮された場所になることを期待しています。
東近江市農業委員会の総会が市役所新館会議室で開催されました。
農業委員の皆さんには、地域の農業者代表の観点から今日まで培った豊富な経験と知見をいかしていただき、農地利用の集積と集約、遊休農地対策、新規就農の促進をはじめとするさまざまな委員会活動に尽力をいただいています。
農業を取り巻く状況は、従事者の高齢化、後継者不足、担い手の減少による経営承継の課題、遊休農地の増加など、年々厳しさを増していますが、農業委員の皆さんにより一層の力添えをいただき、状況の改善を目指していきます。
蛇砂川改修促進協議会の総会が市役所新館会議室で開催されました。
蛇砂川改修は、昭和49年度から事業着手し、先人の不断の尽力や関係機関の支援によって着実に進捗しています。現在は、近江八幡市で延長1.9kmのバイパス水路の通水に向けた河道掘削が行われています。また、八日市新川においても、国道421号交差部から上流部の蛇砂川本川分流点までの約1.5kmで橋梁工事等を行いながら河道掘削が順次進められています。令和元年6月に八日市新川への通水が開始されてからは、大きな被害は発生しておりませんが、過去に水害に遭われた住民の皆さんの不安を払拭するため、一日も早い全川通水を強く要望していきます。
県知事と各市町長による高齢者向けワクチン接種推進に向けた意見交換会がオンラインで行われました。
希望する高齢者に対して、7月末までにワクチン接種を終えることができるよう、それぞれの市町の課題や県・国への要望事項について、さまざまな意見交換をしました。今後も迅速かつ正確にワクチン接種が行えるよう精一杯取り組んでいきます。
株式会社東近江あぐりステーションの株主総会が市役所新館会議室で開催されました。
あぐりステーションについては、市内の各JAなどの協力のもと取引農家数が少しずつ増え、経営状況も改善している状況です。中規模流通の取組も少しずつ広がってきているところですが、まだまだ市内産野菜の出荷量が不足しています。今後は、地域の野菜が地域の皆さんに数多く届けられるよう、農家さんに中規模流通の取組を周知するための広報活動にも力を入れていきたいと考えています。
近江生パスタ×しがのシェフコラボフェア第3弾が本市のレストランで開催されるに当たり、試食会が開かれ、2種のパスタを試食しました。
このパスタは、滋賀県製麺工業協同組合によって開発された県産小麦「びわほなみ」を活用した県内初の生パスタ「近江生パスタ 湖国そだち」で、県内食材を使ったソースとともに味わいました。
もちもちとした食感と弾力性があり、食べ応えのある近江生パスタを、皆さんにもぜひ一度味わっていただきたいと思います。
八日市南ロータリークラブ様が創立25周年を迎えられ、八日市ロイヤルホテルで記念式典が開催されました。
八日市南ロータリークラブ様は、社会奉仕の精神のもと、地域に密着した活動に取り組まれており、「グリーンふくろう基金」によるスポーツ、社会福祉、環境保全、青少年育成などの分野で活躍されている団体や個人への支援をはじめ、地域の小学生野球チームを対象に、「八日市RC杯学童野球大会」を開催し、野球を通じて青少年の健全育成に尽力をいただいています。
3月には、延命公園に桜、アジサイ、タピアンの植樹や、ステージの塗替えと案内看板の新調をしていただきました。現在、官民一体となって延命公園を含む八日市駅を核とした中心市街地の整備を行っており、このような後押しを力にして、今後の事業を進めていきます。
東近江市商工会の通常総代会が湖東コミュニティセンターで開催されました。
新型コロナウイルス感染症のまん延が地域経済や事業者の経営状況を困難にしている状況の中で、商工会会員の皆さんは、地域経済の活性化と市の発展にとって欠くことのできないものと認識しています。また、商工会では、日々市内の中小企業者と共に奔走され、本市の経済基盤を支え続けていただいています。とくにコロナ禍で、中小企業者からの資金繰りを始めとするさまざまな相談や個々に応じたきめ細かな経営サポートを行っていただいていることは、大変ありがたく心強く感じています。
社会を明るくする運動東近江市推進委員会が市役所新館会議室で開催されました。
“社会を明るくする運動”は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうと毎年展開されている運動で、今年で71回目を迎えます。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな活動を縮小や中止することになりましたが、今年度は感染予防対策を講じながら街頭啓発や研修会などを実施し、一人でも多くの方に青少年の健全育成や更生保護活動に協力をいただけるよう啓発を行っていきます。
東近江市自治会連合会の総会が市役所新館会議室で開催されました。
人口減少と少子高齢化の中、自治会や各種団体では担い手や後継者の不足といった課題に加え、ライフスタイルの変化や価値観の多様化により、地域の環境や歴史文化、暮らしを将来に引き継ぐことが困難になってきています。また、新型コロナウイルス感染症の影響で自治会活動を自粛せざるを得ない状況や、感染防止対策を行った上での行事の実施をするなど自治会ごとに難しい判断をしていただいています。
自治会連合会の皆さんには、引き続き地域と行政を結び、諸課題解決のパイプ役として協力していただけるようお願いしました。
日野川流域土地改良区理事会が竜王町ドラゴンふれあいセンターで開催され、副理事長として出席いたしました。
本年は、例年に無く早い梅雨入りとなりました。蔵王ダムの貯水位は例年より低い状況となっています。こちらの水位の回復に期待を寄せるとともに、土地改良に携わる皆さんには、大雨に十分注意をいただきながらほ場やため池の管理に尽力していただくようお願いしました。
能登川地区での通学路等合同点検を実施しました。
この合同点検は、平成24年亀岡市で登校中の児童が死傷する事故が発生したのを契機に、全国的に通学路の点検の必要性が認識され、安全対策を講じるため関係機関の協力のもと毎年実施しており、今年度で10年目となります。
また、令和元年に大津市で発生した散歩中の園児を巻き込む交通死傷事故以降、全国的に未就学児の園外活動時における交通安全対策の見直しが進められ、本市でも今年度から、通学路と併せて幼保施設の園外活動経路についても、この合同点検で対策検討を行うよう体制を整えました。この点検を一過性のものとせず、今後も関係機関との連携を密にし、通学路及び園外活動経路の安全確保を図っていきます。
東近江少年センター運営委員会が五個荘コミュニティセンターで開催されました。
県内の少年非行の状況は、この数年で不良行為の数や検挙数について減少していますが、犯罪の低年齢化や再犯が気になるところです。また、これはあくまでも表面に表れたものだけであり、児童虐待やSNSに起因する事件等においては、児童・少年が加害者又は被害者となる事案は後を絶たない状況です。
このような中、青少年が日々の生活の中で幸せや豊かさを実感しながら、自らの可能性を大きく伸ばし、心身ともに健やかに成長するための環境を整えることは、私たち大人の重要な責務であります。子どもたちの健全な成長のため、少年補導員をはじめとする地域の皆さんや関係機関と緊密な連携を図りながら、犯罪や非行のない地域社会の実現を目指していきます。
東近江地域勤労者互助会評議員会が八日市文化芸術会館で開催されました。
本市では、「第2期東近江市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の一つに「働き住み続けたい活力ある東近江市の創生」を掲げ、地域経済の好循環を生み出すことを目標としています。安定した雇用を創り出すことは、産業の振興だけでなく、人口を維持し地域の活力を持続的に生み出すことにつながります。近年は、積極的に企業誘致に取り組んでいますが、事業所数や従業者数等が減少傾向にあるほか、経営が安定しているなかでも後継者がいないために廃業する企業もあり、地域の特色ある事業の承継や雇用の拡大につながる施策の更なる展開が必要であると考えています。
本市の防災会議を市役所新館会議室で開催しました。
今月16日に近畿地方で観測史上最も早く梅雨入りが発表され、本市でも20日から21日にかけての大雨により災害警戒態勢を配備したところです。また、近年は全国各地で記録的な大雨により河川が氾濫するなど多くの人的、物的被害が発生しています。
滋賀県は、比較的災害が少ない県であると言われておりますが、台風や大雨などによる自然災害は、いつどこで発生してもおかしくはありません。南海トラフの地震や、本市を縦断している鈴鹿西縁断層帯による地震が発生すると、大きな被害となることが予想されており、近年の激甚化・頻発化する災害に対し、防災体制の充実は、喫緊の課題であります。本会議では、「地域防災計画の修正」や「水防計画」について審議を行いました。
東近江市における歴史的資源を活用した地域活性化に関する連携協定を株式会社NOTE様と締結することになり、調印式を行いました。
株式会社NOTE様は、各地に点在して残されている古民家を、その歴史性を尊重しながらリノベーションを行い、その土地の歴史や文化を実感できる複合施設として再生していく取組を全国各地で実践されています。
今年度本市では、五個荘近江商人屋敷を宿泊施設として活用するための改修工事を行います。この施設を中心に、新たに地域内の古民家を宿泊棟やレストラン、土産物店などに活用することで、地域全体に分散型ホテルの機能を持たせ、ゆっくりと近江商人発祥の地で楽しんでいただける環境を整えていくことを考えています。今後もより一層の連携を図り、分散型ホテル開業に向けた準備をスムーズに進めていきます。
東近江市議会議員OB会発足15周年セレモニーが市役所本館正面玄関で開催されました。
本事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により1年延期となりましたが、東京オリンピック開催を記念して、市役所本館前に東近江市の木であるイロハモミジを植樹していただくもので、今般本市の聖火リレー開催日にあわせて行われました。
市議会議員OB会の皆さんと共に、植樹作業を行い、良い汗を流しました。
東京オリンピックの聖火リレーが晴天の下、本市で実施されました。
五輪公式ユニフォームを着たランナーが市役所前を出発し、街路樹が美しい近江鉄道八日市駅前の道を駆け抜けました。私も応援に駆け付け、日野町から引き継がれた聖火を第1走者のトーチへ灯しました。