活動フォト&レポート【令和3年8月】
[2021年9月7日]
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滋賀県土地改良事業団体連合会等による農業農村振興に関する滋賀県知事への要望活動があり、愛知川沿岸土地改良区の理事長として参加しました。
本県の農業水利施設やため池、干拓施設は老朽化とともに、管路漏水等の突発的な事故が発生しており、計画的な保全更新対策が重要であるとともに、自然災害への備えとして、ため池や干拓施設等の耐震化、洪水被害防止等の防災減災対策が喫緊の課題であります。
また、農村では高齢化等により集落機能が急激に低下しており、農業生産活動を維持してきた地域の共同活動に対する継続的で安定的な支援が必要です。このような農業農村をとりまく厳しい現状の改善について要望し、意見交換を行いました。
滋賀県電気工事工業組合様からLED投光器「ディスクボール」1台を寄贈していただくことになり、市役所本館玄関前で寄贈品贈呈式を行いました。同組合様からは、毎年実際に活用できる電気製品を寄贈していただいています。市民の安全安心を守るため、防災活動に使用させていただきます。
また、「電気使用安全月間」に併せて、市内の教育施設の修繕や点検、ワクチン保管用冷凍庫の電源コンセントの改修など、市内各地で奉仕作業も行っていただくことになり、出発式が行われました。暑い中、新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら作業を実施していただけることに、感謝の気持ちをお伝えしました。
国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会滋賀県開催準備委員会の総会が大津プリンスホテルで開催され、滋賀県市長会会長として出席しました。
本会では、令和2年度の事業報告・決算、令和3年度の事業計画・予算などについて審議が行われました。また、大会開催への気運醸成のためのイメージソングが完成し、曲と手話の振り付けが披露されました。滋賀出身のシンガーソングライターyokkoさんが制作された「シャイン!!」、今後さまざまな場面でのPRに活用される予定です。
国道8号(東近江区間)の整備促進、日野川改修整備、蛇砂川及び八日市新川の広域河川改修事業の早期完了について、構成市町の首長とともに近畿地方整備局長へ要望を行いました。
国道8号は、県内地域間を連結する主要幹線ネットワークの根幹を成す重要な道路であり、他区間の改修が進められている状況を踏まえ、東近江区間が取り残されることなく、切れ目のない道路整備を行うことが不可欠であることから、早期着手を要望しました。また、河川改修についても、越水や破堤の危険にさらされ不安を感じている沿川住民の願いに応えるため、更なる整備促進をお願いしました。
日野川流域土地改良区の理事会が竜王町ドラゴンふれあいセンターで開催されました。また、理事会の前に、小寺衆議院議員に対し要望活動を行いました。
現在、私は、滋賀県内にある4つの国営土地改良区の会長と、近畿管内にある11の国営土地改良区の会長を務めており、県や国に対する要望活動を精力的に行っています。
日野川流域土地改良区は、東近江地域の2市2町で構成しており、いずれの市町にとっても農業・農村振興は政策の大きな柱であります。今後とも構成市町一体となって、適正な運営に努めていきます。
農地利用状況全体調査の出発式が市役所本館で開催されました。この一斉調査は、毎年8月に農業委員会、水田農業活性化協議会、JAの皆さんに実施していただいています。
農業委員会の皆さんには、市内を9ブロックに分けて、各ブロックごとにチームを編成し、遊休農地の発生防止と解消の活動をはじめ、担い手への農地の集積・集約化、新規参入の促進等、農地利用の最適化の推進活動に対し、日頃から熱心に取り組んでいただいています。
農業生産の基盤である農地は、地域における貴重な資源であり、遊休農地の発生防止と解消によって有効利用を図ることが重要です。今般の調査結果を踏まえ、遊休農地の解消へつながる取組を継続していただくことをお願いしました。
滋賀県での東京2020パラリンピック聖火フェスティバルが滋賀県平和祈念館で開催されました。
さまざまな障害のあるアスリートたちが自分の限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる場であります。この大会を応援する人々の熱意は、採火式で炎に姿を変え、全国各地から集められて、聖火となります。今般、滋賀での聖火フェスティバルが、平和の尊さを学び平和を願う県平和祈念館で、終戦の日である8月15日に採火されたことに大きな意義があると認識しています。
参加される選手の皆さんの奮闘と、障害者スポーツの更なる振興を心から願っています。
三重県松阪市との災害時相互応援協定締結式をオンラインで行いました。
災害はいつどこで発生してもおかしくない状況下で、日頃の防災・減災への取組と発災時の万全な体制を構築しなければならないと考えています。特に、大きな災害が発生した場合には、本市だけの力では十分に対応できない事態が想定され、国や県、他の地方公共団体の協力が不可欠と考えています。
このような中で、新たに松阪市と災害時相互応援協定を締結することは、双方の市民の安全安心を確保する上で大変意義深いものであります。また、今回の締結を機に、観光、文化、産業等さまざまな分野で本市と松阪市との交流が広がることも期待しています。
国道307号改良促進協議会の会長として、道路整備促進に係る要望活動を行いました。
本道路は滋賀・京都・大阪を結ぶ重要な広域幹線道路であり、新名神高速道路インターチェンジへのアクセス道路として、また、工業団地造成に伴う企業進出によって、交通量が飛躍的に増加しており、交通渋滞等の問題が常態化しています。
近畿経済圏における生産性の向上と地域活性化のためにも、本道路の未整備区間の早期完了、未着手部分の早期着手を図られるよう、滋賀県副知事へ要望を行いました。
滋賀県市長会議がびわ湖大津館で開催されました。
滋賀県を緊急事態宣言の措置を取るべき対象地域に加えることについて国へ要請した直後の会議であったため、滋賀県防災危機管理監及び健康医療福祉部長から要請を行った経緯の説明がありました。感染防止対策を進める上では、県と市町が連携し、必要な情報を共有し、さまざまな課題への対策を進めていかなければなりません。今回議論を行ったことを踏まえ、県下一体となって、この厳しい状況を乗り切っていきたいと思います。
東近江市中心市街地活性化協議会が八日市コミュニティセンターで開催されました。
本市の最重要施策の一つとして、八日市駅前を中心とした中心市街地活性化に取り組んでいます。駅前ホテルが開業し、宿泊客が飲食をされること等もあり、新規出店が47店舗となりました。また、延命新地の道路美装化といったハード事業を進める一方で、経済団体や八日市まちづくり公社、そして商店街などそれぞれが多彩なソフト事業を実施され、にぎわいが生まれ成果が現れてきたのではないかと感じているところです。
市民の皆さんが集い、一日楽しめる場所をつくるという取組は道半ばであります。次の5年間に向けた第2期計画を策定し、引き続き官と民が役割分担しながら、八日市駅前が本市の中心市街地にふさわしい都市機能が集積するエリア、にぎわいが凝縮する場所となるよう、議論を重ねていきたいと考えています。
みんなのお店「i・mart」が愛東地域にオープンすることになり、開所式が行われました。
地域の皆さんにとって、古くから親しまれてきた唯一のスーパーが閉店したことは、人口減少と高齢化が進む今日、住民の暮らしに多大なる不安を与えました。このような中、安心して暮らせるまちづくりのために、地元有志の皆さんを中心に、地域が一丸となって新たな店舗の再建を成し遂げられたことは、地元愛の成果であります。市としても、本年6月に地域おこし協力隊として中村隊員を迎え、移動販売車を中心とした地域を元気にする取組を、地域の皆さんとともに推進していきます。
みんなのお店「i・mart」が、愛東地域の皆さんから末永く愛される憩いの場となることを願っています。
オリベスト株式会社様から、長引くコロナ禍において市の感染症対策に寄与したいという強い思いで、発熱検知付き顔認証端末を市へ寄贈していただきました。ありがとうございます。
寄贈していただいた発熱検知付き顔認証端末は、東近江保健センターで活用させていただく予定です。