活動フォト&レポート【令和4年1月】
[2022年2月4日]
ID:14104
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令和4年の仕事始め式を市役所新館会議室で開催しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、出席者を課長級以上の職員に限定し、そのほかの職員については、自席にてオンライン動画(庁内中継)を視聴する対応を行いました。
職員への訓示として、引き続き感染症対策に十分留意することや、現在のような厳しい状況でも事業を先送りせず、自らの知恵を絞り、行政としてやるべきことを推進することを伝えました。
その後、毎年恒例の年男年女となった職員を代表して男女1人ずつから、新年の抱負を語っていただきました。
愛知郡広域行政組合、八日市布引ライフ組合では管理者として、愛知川沿岸土地改良区、滋賀県市町村職員共済組合では理事長として、職員に対し年頭の訓示を述べました。
蒲生地区まちづくり協議会の新年互礼会が蒲生コミュニティセンターで開催されました。
蒲生地区では、日野川・佐久良川の河川愛護活動などのふるさと美化活動やガリ版伝承館の活用など精力的に活動していただいています。また、昨年は、節目となる桜川駅開設120周年イベントやまちづくり協議会15周年記念フォーラムが盛大に開催されました。いずれの事業も、多くの地域住民や団体の皆さんが一体となって成し遂げられている大変すばらしい活動であり、「より良いまちにしよう」という思いを皆さんで共有されていることが、「郷土愛と活力に満ちあふれたまち」という印象に繋がっていると感じています。蒲生地区まちづくり協議会の更なる飛躍を期待しています。
東近江市成人式記念式典が八日市文化芸術会館で開催されました。
成人になられた皆さんに向けて、コロナ禍のような厳しい状況にあっても困難に立ち向かいさまざまなことに挑戦し、自らの無限の可能性を信じて向上するための努力を惜しまず、豊かな人間関係を築きながら更なる人間性の成長につなげていただきたいと激励しました。
また、皆さんには故郷を愛する気持ち、いずれは東近江に戻ってくるという気持ちを持ち続けてもらいたいこともお願いしました。
式典後は、実行委員会の皆さんと記念撮影を行い、皆さんが制作された「個々(虎虎)に幸あれ」の判じもんになっている20畳敷大凧の飛揚も行われました。
八日市文化芸術会館で企画展「Know Arts Vol.3」の開会式が開催されました。
今回の企画展は、滋賀県を拠点に活動するアーティスト3人の幅広い表現や思考に触れ、作品を介して本市に根差す歴史や自然を再発見することをテーマに開催されました。
芸術文化とは、人々に感動や生きる喜びを与え、人生を豊かにするものであるとともに、新しい人の流れと高い付加価値が生み出されることで、本市の観光振興や知名度向上、定住移住施策に結びつくなど、果たす役割は極めて重要です。
このような中、八日市文化芸術会館は、本市の芸術文化を牽引する役割を担う施設として市内外に情報発信を行うとともに、市民が芸術に触れる最前線と位置づけ、多種多様な文化芸術活動の取組を行っています。今後もよりアグレッシブに文化芸術施策を推進していきたいと考えています。
今年度2回目の総合教育会議を愛東南小学校で開催しました。今回の会議では、「第2期東近江市教育振興基本計画(案)」やタブレット端末を活用した学習について協議を行いました。タブレット端末の活用学習については、実際の授業の場に伺い子どもたちの学習の様子を見学させてもらいました。
学校現場では、いろいろな感染拡大防止対策を行っており、子どもたちは学校活動に制限が加えられた中でも工夫を凝らし、形を変えながらさまざまなことに取り組んでくれています。市としても、地域の感染レベルの状況に応じて柔軟に対応しながら、児童生徒等の学びを保障する観点からも学校教育活動を継続し、学校、家庭、地域が一体となって、できるだけ通常どおりの学習活動が行えるよう取り組んでいきたいと考えています。
八日市商工会議所の新年互例会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
八日市商工会議所の皆さんには、本市の商工業の振興と地域経済の発展、中心市街地の活性化等に日々尽力していただいています。
新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい経済状況が続いていますが、引き続き長期的な視点に立って市民生活への支援や地域経済や社会活動の再開、雇用の安定と維持のための支援など各種対策を進めていきたいと考えています。また、八日市商工会議所と連携を図り、起こりうるさまざまな変化に柔軟に対応し、経済団体が有する経験則や事業者の実態を参考にしながら必要な施策を講じ、アフターコロナに向けた経済の活性化に共に取り組んでいきたいと思っています。
青少年問題協議会が市役所新館会議室で開催されました。
この2年余り、新型コロナウイルス感染症のため活動が制限され、家庭で過ごす時間が増え、親も子もストレスを抱え、今まで明確にならなかった家庭の課題が浮き彫りになっている状況にあります。そこで、今こそ教育の基盤である家庭教育の重要性を考え直す機会だと捉え、本協議会では、県内のコロナ禍での子どもたちの状況や課題を抱える親や家庭を支える必要性について、県教育委員会から講演してもらい、青少年にかかわる市内関係機関の皆さんと意見交換を行いました。今後の取組に生かしていきたいと思っています。
滋賀県特殊詐欺根絶官民会議が滋賀県警で開催され、滋賀県防犯協会の会長として出席しました。
県内で特殊詐欺被害が多発していることを受け、県、市町、警察、各事業者や団体が一致団結し被害防止活動に取り組むため、「特殊詐欺緊急対策宣言」が行われました。併せて、特殊詐欺被害防止に功労のあった団体へ感謝状の贈呈も行われました。
令和7年(2025年)に滋賀県開催が内定している「第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会」の東近江市準備委員会設立総会が八日市文化芸術会館で開催されました。併せて第1回総会、第1回常任委員会も開催されました。
今大会では、国民スポーツ大会が7競技、全国障害者スポーツ大会が1競技の全8競技が本市で開催される予定です。
この大会を契機として、本市で生まれ育ち、このまちで満足のできる人生を過ごしていると実感できる質の高いまちを目指すとともに、10年先、20年先を見据え、地域に活力を呼び起こすことを期待しているところです。大会の開催に向け、各方面の皆さんの御協力をお願いします。
一般社団法人東近江メディカルケアネットワーク設立社員総会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
今般設立する東近江メディカルケアネットワークは、東近江圏域内の各医療機関の体質強化を図るとともに、将来にわたり持続可能で強固な東近江地域の医療体制の構築に向け、圏域内の医療機関等が連携して取り組もうとするものです。設立時の社員として、11の法人等の皆さんがその趣旨に賛同し参加していただきました。東近江地域に暮らす住民が、必要な時に必要な医療を受けることができる安全安心な医療提供体制を作り、更なる地域医療の発展に取り組んでいきます。