活動フォト&レポート【令和4年3月】
[2022年5月30日]
ID:14455
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東近江市消防団の春季火災防御訓練が永源寺地域で実施されました。
この訓練は、東近江市消防団の各方面隊が相互に連携して消火活動を行い、災害による被害の軽減と協力体制の強化を図ることを目的に取り組んでいただいております。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で各種訓練が中止となったこともあり、今回の訓練はとても重要であったと感じています。
今年に入って火災が多く発生しており、消防団の皆さんには1月から何度も出動していただいたほか、女性分団には広報車による火災予防の啓発活動を実施していただきました。これらの活動に対し、感謝の気持ちをお伝えするとともに、今後も感染予防に努めながら、火災予防や啓発活動に取り組んでいただくことをお願いしました。
淡海書道文化専門学校の卒業式が挙行されました。
淡海書道文化専門学校で学ばれた生徒の皆さんは在学中、書に関する知識や技能を習得されるとともに、人と出会い、仲間と学び、絆を深められたことと思います。今後は、由緒ある淡海書道文化専門学校の卒業生として誇りと自信を持ち、書の持つ文化を大切にしながら、自らの道をしっかりと歩んでいただきたいとお祝いの言葉をお伝えしました。
MIOびわこ滋賀の2022年シーズン開幕戦が、ホームグラウンドである布引グリーンスタジアムにて、奈良クラブを迎え開催されました。
本市がMIOびわこ滋賀のホームタウンとなって9年目のシーズンとなります。年間成績は、2018年の7位が最高であり、昨年は12位でありました。選手の皆さんには、大槻監督のもと、素晴らしいプレーを展開してもらい、勝ちにこだわりシーズンを戦い抜いていただきたいと思っています。
五個荘中学校の卒業式が挙行されました。
卒業生の皆さんにとってこの2年間は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるマスクの着用や密を避けるなどの厳しい制限の中で、修学旅行、部活動などの学校行事も中止や縮小、また実施方法を工夫しながら活動せざるを得なかったなど、苦労が続いた中学校生活であったのではないかと思っています。しかし、こうした中でも、本市の豊かな自然や歴史、文化、伝統を肌で感じながら勉学にスポーツに精励され、確かな学力と健やかな心身を育まれたことでしょう。
今後それぞれの進路を歩まれる中で、この学び舎で得たことを十分に生かし、同級生との絆を大切にして、自らの可能性を信じ充実した人生を過ごしていただきたいと激励しました。
おうみ社会貢献賞の表彰式が開催され、滋賀県市町村振興協会理事長として出席いたしました。
この賞は、地域に密着した社会貢献活動に地道に取り組まれ、まちの活性化やコミュニティの確立に力を発揮されている団体や個人の方を表彰し、市民協働によるまちづくりを応援しようとするものです。
本市からも「相谷の里山を美しくする会」が表彰を受けれられました。同会は、放置された雑木林・植林地の伐採や整備、住民周辺の不要な木々の伐採や草刈等を行い、風通しと見通しの良い美しい里山作りを行うとともに、里山を利用した子どもたちの体験学習や伐採木の有効利用を図る活動をされています。御受賞おめでとうございます。
令和3年度ふるさとづくり大賞(団体表彰・総務大臣表彰)を受賞された五個荘地区まちづくり協議会の皆さんが受賞報告に来られました。
ふるさとづくり大賞とは、全国各地でそれぞれの心寄せる「ふるさと」を、より良くしようと頑張る団体や個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や思いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的として創設されたものです。
五個荘地区まちづくり協議会では、生ごみの減量化や防災訓練の実施、東近江トレイルのエコツアーを行うなど精力的に活動されており、コロナ禍にあっても工夫を凝らした取り組みを続けられています。御受賞おめでとうございます。
東近江市消防団が日本消防協会の特別表彰「まとい」を受賞され、報告に来てくださいました。
特別表彰「まとい」は、消防団にとって最高の栄誉であります。消防団は全国に2,200団ほどあり、その中から毎年10団に授与されています。本市消防団が授与されたということは、たいへん名誉なことであり、大きな喜びであります。御受賞おめでとうございます。
「まとい」は市役所本館ロビーに展示しています。ぜひ御覧ください。
山上小学校の卒業式が挙行されました。
卒業生の子どもたちは、コロナ禍で不安な気持ちを抱えながらも最高学年としての自覚を持ち、時には下級生をリードし、みんなで工夫しながら毎日の学校生活を精一杯過ごし、立派に学習に励んできてくれました。また、毎日の登校では下級生の面倒をよくみて学校まで連れてきてくれたと聞いています。中学校でもこれらの経験を十分に生かして、自らの可能性を信じて精一杯頑張ってくださいと激励しました。
令和3年度の東近江市スポーツ協会表彰式が五個荘コミュニティセンターで開催されました。
栄えある表彰を受けられた皆様には、多年にわたる御労苦、御努力に対する御礼とともに、お祝いの言葉をお伝えました。また、優秀選手賞の皆さんには、更に上位を目指して自己研鑽に努められ、ますます活躍いただきたいと激励しました。
市としても、競技力向上をはじめ、健康づくりや交流の輪を広げていただくことを目的とした生涯スポーツの推進に努めていきたいと考えています。
東近江市長杯ソフトボール交流大会が総合運動公園布引多目的グラウンドで開催され、開会式に出席いたしました。東近江市ソフトボール協会は、日頃からソフトボール競技の普及と発展のため尽力をいただいており、他府県の優秀なチームを集めた大会を開催されるなど、本市のソフトボール競技のレベルアップに努めていただいています。
会場となった総合運動公園布引多目的グラウンドは、令和7年に滋賀県で開催が予定されている国民スポーツ大会の成年男子ソフトボール会場予定地でもあります。このような大会が選手の皆さんの競技力向上の一助となり、将来、国民スポーツ大会で活躍される選手へと育ってくれるきっかけとなることを願っています。
能登川赤十字奉仕団の総会が能登川コミュニティセンターで開催され、東近江地区長として出席いたしました。
赤十字の活動は、世界の紛争地域への支援をはじめ、災害救護活動、防災、献血推進、そして地域の高齢者の支援に至るまで実に幅広いものです。能登川赤十字奉仕団は、650名を越える団員をもつ大きな組織として、赤十字の人道と博愛の精神のもと、高齢者への「一声ふれあい運動」など地域に根ざした奉仕活動に熱心に取り組んでいただいています。また、昨年は、新型コロナウイルスワクチン接種会場に来られた高齢者の皆さんに対しての温かい声掛けや入場整理の支援を行っていただいたおかげで、ワクチン接種業務を円滑に進めることができました。今後も住みよい地域社会づくりに尽力いただきたいと思っています。
一般社団法人東近江メディカルケアネットワーク臨時社員総会が市役所本館で開催されました。
令和4年度は、本格的な東近江メディカルケアネットワークのスタートの年となります。具体的な事業展開は、これから議論を深め進めていきたいと考えていますが、法人の役割、目指す姿、市民に与えるメリットなどについて多方面から声をいただいており、周囲からの期待は非常に高いものがあると実感しているところです。多くの住民の期待に応えられるよう、更なる地域医療発展のために、全力で取組を進めていきます。
八日市商工会議所の令和3年度永年勤続優良従業員表彰式が八日市ロイヤルホテルで開催され、総勢40名の皆様が表彰を受けられました。
永年業務に精励される中で、幾多の経験をされ、さまざまなスキルを身に付けてこられたことは、各事業所にとって他社が真似することができない経営基盤であり、各事業所の貴重な宝であります。受賞された皆様には、この受賞を誇りとして、これまで積み重ねられた経験に更に磨きをかけていただき、今後を担う後進の育成・指導にも尽力をいただきたいとお伝えしました。
八日市商工会議所通常議員総会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響が続いている中、八日市商工会議所では、中小企業者からの資金繰りを始めとするさまざまな相談を受けるとともに、個々に応じた事業者の経営サポートを行われるなど、市内の中小企業者と共に奔走され、本市の経済基盤を支え続けていただいています。今後も八日市商工会議所と共に手を取り合いながら、強く豊かな本市の未来を築いていきたいと考えています。また、東近江市商工会とも引き続き連携していただき、効果的な事業を推進されることをお願いしました。
八日市ライオンズクラブ認証状伝達60周年記念事業として、太郎坊宮に聖徳太子像・風鐸を贈呈されることとなり、太郎坊宮祈祷殿前にて除幕・贈呈式が行われました。
一昨年に東近江地域の2市2町、聖徳太子ゆかりの11社寺、経済団体と協力して聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会を立ち上げ、今年5月からの本格スタートに向け地域一丸となって取組を進めているところです。
聖徳太子は、我々日本人が歴史上の人物の中で最も身近に感じる存在の一人です。聖徳太子が神様に祈りをささげた霊山である太郎坊宮にその像が鎮座されるということは、この地域を守り、力を与えてくださるような気持ちになります。また、風鐸は仏教と共に日本に伝来し、強い風が運んでくるとされた流行病や邪気などの災いから、その音が聞こえる範囲を守るものとして、お寺の軒の四隅に吊るされたという言い伝えがあります。その力で、いまだ先行きの見えない新型コロナウイルス感染症が収束することを願っています。
近江鉄道沿線地域公共交通会議が市役所新館会議室で開催されました。
この会議は近江鉄道の全線存続に向けた県や沿線10市町などによる協議の場で、今回は令和3年度の事業報告や決算、活性化に向けたさまざまな取組、令和4年度の事業計画や予算などについて議論を行いました。今後も引き続き、県や沿線市町と力を合わせ、近江鉄道を盛り上げ、公共交通をより良くするための議論や取組を続けていきます。
グリーン近江農業協同組合八日市南支店の竣工式が執り行われました。
グリーン近江農業協同組合様は、第9次中期経営計画で掲げられた「持続可能な農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現」を念頭に、中長期的な視点に立った経営基盤づくりに取り組む中、店舗再編に着手され、厳しい農業情勢に立ち向かう体制をより強固に整備されています。近畿最大の耕地面積を持つ本市の農業発展にとって、農協の果たされる役割は極めて大きく、今般整備された八日市南支店を新たな地域の拠点として、より一層農家の経営安定と豊かな生活実現に尽力をいただくことを期待しています。
永源寺運動公園グラウンド前の交差点を改良した市内初のラウンドアバウトが完成しました。4月4日(月)朝7時からの供用開始を迎えるに当たり、永源寺地区の皆さんをお招きし、通行方法の説明会と交通安全教室を開催しました。
ラウンドアバウトにおいては、交差点内での車は、時計回りでの通行や環状の車線を走る車が優先されるなどの通行ルールが定められています。信号に頼らない交差点であるため停電時にも影響を受けず災害時にも強く、環状内に入る前に徐行を求めることから重大な事故につながりにくいとされています。初めは戸惑うこともあるかもしれませんが、通行方法を遵守し安全運転に努めていただきますようお願いします。
東近江市職員退職者送別式を市役所新館で開催しました。
総勢49名の退職者の皆さんには、永年お勤めいただいたことへの感謝と、これまでの経験を生かして地域の中で更なる活躍をしていただき、今後も市が進める協働のまちづくりの一翼を、それぞれのお立場で担っていただくよう送別の挨拶をしました。