活動フォト&レポート【令和4年4月】
[2022年6月1日]
ID:14646
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令和4年度年度始め式と今年度の東近江市新規採用職員への辞令交付式を市役所新館で開催しました。
新規採用職員57名を含む職員に向けて「若い力や柔軟で斬新な発想を持て余すことなく発揮し、時代の変化にスピード感を持って対応できるよう、社会の動きや情勢にアンテナを高くし、自身の視野を広げてもらいたい。」と訓示を行いました。
東近江市立小中学校教職員赴任式がてんびんの里文化学習センターで開催されました。
新型コロナウイルス感染症は未だ収束の見通しがたっておらず、子どもたちの健康と安全をいかに守るかということを最優先に取り組む必要があり、先生方には全力で子どもたちを守っていただきたいとお伝えしました。また、集団生活のルールを守り、規範意識を高める教育を実践していただくとともに、豊かな情操と道徳心を培い、将来この東近江市に誇りと郷土愛を持つ子どもたちを育てていただくようお願いしました。
東近江市消防団の入団式を愛東コミュニティセンターで開催しました。今年度は、新たに75名の皆様に東近江市消防団へ入団していただきました。
消防団の活動は、地域の安全を自らの力で守っていただく、その最たるものであり、たいへん尊い活動であります。具体的には、火災予防や有事の際の出動、山岳遭難の捜索、地域行事への協力など幅広く、また近年では台風等水防時の出動も増えており、市民から寄せられる期待はますます高まっています。
入団を決意された新入団員の皆さんには、幹部や先輩の指導のもと、消防技術を身につけ、心身ともに立派な団員となり、地域住民の期待に一日も早く応えられるよう精進していただきたいと激励しました。
国民的長寿番組である「NHKのど自慢」を八日市文化芸術会館で開催しました。
長引く新型コロナウイルス感染症により、社会活動や地域経済が大きな影響を受けているだけでなく、心理的にも行き詰まりを感じる日々が継続しているのではないでしょうか。このような時期に「NHKのど自慢」を開催できますことは、東近江市から全国へ元気を発信し、市民の皆さんにとって誇りや郷土愛の醸成に寄与し、これからのクオリティの高いまちづくりにつながるものと考えております。
出場者の皆さんには、本市から全国へ歌声で思いを届けていただき、歌は人々の心の豊かさや幸せを生み出す原動力であると証明していただきたいと激励をしました。
赤十字奉仕団東近江市地区委員会の委員への委嘱状交付式が市役所新館で開催され、地区長として出席しました。
赤十字奉仕団は、赤十字の博愛人道の精神のもと、高齢者への一声ふれあい運動や友愛訪問、災害時の救護支援、献血の推進、また地域での奉仕活動など幅広く活動をいただいています。地区委員の皆さんには、各地区奉仕団のリーダーとして、団員の皆さんをまとめ、地域における赤十字運動の先頭に立って活躍をいただいています。
委員の皆さんには、誰もが平和に暮らせる社会を築き上げていくために今後も協力をいただくようお願いしました。
FMひがしおうみ移転・開局式が近江鉄道八日市駅で開催されました。
FMひがしおうみは、平成17年8月に開局されて以来、地域情報、経済情報や災害等緊急情報など幅広く情報発信していただいています。
今回、駅構内にスタジオを移転され、まちのさまざまな話題について広く発信されるとともに、今後は学生による放送といった新たな試みもされると伺っており、たいへん楽しみにしております。「えきなかラジオ局」として新たなにぎわいの拠点となりますことを期待しています。
4月6日から15日まで全国一斉に「春の全国交通安全運動」が展開されるに当たり、東近江地区交通安全決起大会が日野町役場で開催されました。
東近江警察署所管の東近江市・日野町・愛荘町の地域では、交通事故の無い安全で住みよいまちを築くため、東近江地区交通安全推進会議を立ち上げ、互いに連携して交通安全対策を進めています。
今回の運動期間中の啓発活動についても、安全面を最優先に事業を進めていただきたいとお願いするとともに、悲惨な交通事故を1件でも無くすため、今後も各種団体をはじめ地域の皆様が一致団結して取組を進めていただきますようお願いしました。
淡海書道文化専門学校の入学式が挙行されました。
日本の素晴らしい文化である書道を学び極めるため、北は北海道、南は沖縄県から数多くの新入生が入学されました。新入生の皆さんに、文字は意味を伝えるだけでなく、その人の誠意を伝え、見る者に感動を与えるものであり、ぜひ技能と心の両面を磨いていただきたいとお祝いの言葉をお伝えしました。
また、東近江市に所在する専門学校として、本市におけるさまざまな行事への積極的な参加や、地域の皆さんと交流していただくことをお願いしました。
能登川病院アイセンター及びリハビリテーション竣工式を挙行しました。
能登川病院はこれまでに医師の確保や診療科の充実等を行い、入院・外来患者数ともに大幅に増加しています。令和元年度に眼科のアイセンターを開設して以降、外来待合の混雑や高まる感染症リスクを速やかに回避することが必要となりました。そのため、隣接する旧能登川保健センターを能登川病院の一部として活用し、能登川病院アイセンター及びリハビリテーションを竣工する運びとなりました。
本市はかねてから市民が質の高い医療を受けられるまちを目指してさまざまな取組を進めています。東近江医療圏域内の医療機関等が将来にわたり持続可能で強固な医療体制の構築に向け、連携して取組を行っていく予定であり、地域でつくる総合病院が実現することを願っています。
市内の小学校・中学校の入学式が挙行され、蒲生西小学校と船岡中学校の入学式に出席いたしました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、さまざまな学校行事の中止や実施方法を変更せざるを得ない状況にありますが、一日でも早くコロナウイルスが収束し、日常の生活に戻り、子どもたちが伸び伸びと楽しい学校生活を送れることを願っているところです。
学校教育の充実には、地域の皆様の御協力と支えが必要不可欠です。特に、家庭生活は人間形成の基盤であります。保護者の皆様には、それぞれの家庭で人として当たり前の行動が行えるように「しつけ」ということを今一度大切にしていただきたいとお願いしました。
東近江地区更生保護女性会定期総会があかね文化ホールで開催されました。
更生保護女性会の皆様には、犯罪非行の未然防止のための啓発活動や青少年の健全育成など、地域に密着した細やかな活動に献身的に取り組んでいただいております。犯罪を繰り返す人の中には、多様な福祉的支援があれば再犯に陥ることなく社会参加が可能となるケースは増加すると考えています。そのためには、国や県、市、民間協力者等が一丸となって息の長い支援を実施し、安全・安心に暮らせる社会の実現を図る必要があります。今後も、繰り返し犯罪に手を染めることのない社会環境づくりを進めるため、引き続き協力していただくようお願いしました。
株式会社大兼工務店創業100周年記念式典が能登川コミュニティセンターで開催されました。株式会社大兼工務店は、「お客様の生涯利益を実現する笑顔と『ありがとう』を集めよう」を経営理念に掲げて成長を続けておられ、本市においても多岐にわたる分野の建設事業に携わっていただいています。また、経済産業省創設の「おもてなし規格認証」の「紺認証」の取得や清掃活動への参加など、地域貢献の活動にも尽力をいただいています。
東近江市健康推進員協議会の定期総会が保健子育て複合施設ハピネスで開催されました。
コロナ禍でも工夫しながら地域で活動していただき、健康の大切さ、予防の大切さを地域の皆さんへ伝えていただいております。
これから少子高齢化がますます進行し、次世代を担う子どもたちの食育や健康づくり、高齢者の健康づくりなどが大きな課題となっていきます。今後も健康推進員の皆さんとともに、健康寿命の延伸に向けて取り組んでいきたいと考えています。
市営新大森団地改築工事の竣工式を挙行しました。市営新大森団地の建替事業は、隣接する県営大森団地の改築と併せて平成25年度に整備計画を策定し、県と連携しながら事業を進めてまいりました。市営住宅においては、部屋の床材に地域資源である東近江市産木材を使用するなど地域の特色をいかした施工をしています。
入居される皆さんの暮らしが快適なものとなり、活力あるコミュニティが築かれることを心から願いますとともに、今後も一層、市民生活の安定と社会福祉の増進に向け取り組んでまいります。
工事関係者の皆様には、事故もなく完成していただきましたことに心からお礼を申し上げました。
聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会を百済寺喜見院で開催しました。今年は、聖徳太子が薨去されて1400年の節目の年に当たり、東近江地域2市2町と関係の社寺、団体が連携して近江の聖徳太子魅力発信事業を展開してきました。いよいよ今年度と来年度が本番となり、5月にはオープニングセレモニーを盛大に実施します。この2市2町は、聖徳太子に関する伝承や物語が全国一多く存在しています。この素晴らしい資源を磨き上げ、聖徳太子の伝承を次世代へしっかりと引き継いでいきたいと考えています。
東近江警察署・東近江少年センター少年補導員会総会を五個荘コミュニティセンターで開催しました。
青少年を取り巻く環境は、急激な社会の変化によりたいへん厳しい状況となっており、SNSに起因するいじめやトラブル、不登校や引きこもり、虐待などの問題は年々増加しています。このような状況の中、各地域の少年補導員の皆様には、「地域の子どもは、地域で守る」という信念のもと、街頭パトロールを実施し、子どもたちに声かけ等を行っていただいており、青少年の非行防止や健全育成のため、日夜御協力をいただいていることに改めてお礼を申し上げます。私たち大人は、青少年が大きく将来に夢を育み、社会に希望を持てるよう、その環境づくりに取り組んでいかなければならないと考えています。
びわこジャズ東近江2022プレイベントが八日市文化芸術会館で開催されました。びわこジャズ東近江は、2009年に始まって以降、実行委員の皆様や地元企業、ボランティアスタッフなど地域のさまざまな方の想いで取り組まれてきた、本市において無くてはならないイベントであり、まちづくりに多大な貢献をいただいております。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりの開催ということです。出演者の皆さんにはエネルギーを音楽に乗せていただき、来場者の皆さんに元気を与えていただきたいと激励しました。