活動フォト&レポート【令和4年5月】
[2022年6月10日]
ID:14734
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東近江市自治会連合会の総会が市役所新館で開催されました。
人口減少と少子高齢化の中、担い手や後継者不足により、地域の環境や歴史文化、暮らしを将来に引き継ぐことが難しい状況となっています。さらに、空家の管理など新たな課題も生まれてきています。
地域を取り巻く環境が大きく変化する今、より良いまちづくりを進めていくには、これまで以上に地域と行政のつながりが重要であると考えています。自治会連合会の皆さんには、引き続きまちづくりへの協力をお願いしました。
国道8号(東近江区間)整備促進期成同盟会の定期総会が近江八幡市文化会館で開催されました。
国道8号は、滋賀県の第1次緊急輸送道路に指定されており、東近江地域にとって名神高速道路とともに重要な基幹道路となっています。
しかしながら、慢性的な交通渋滞などの課題があることから、今後も関係機関と連携を密にし、関係市町が一致結束して早期整備に向け更なる要望活動の取組を進めていきたいと思います。
東近江地域勤労者互助会評議員会を八日市文化芸術会館で開催しました。
本市では、「第2期東近江市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の一つに「働き住み続けたい活力ある東近江市の創生」を掲げ、地域経済の好循環を生み出すことを目標としています。安定した雇用を創り出すことは、産業の振興だけでなく、人口を維持し地域の活力を持続的に生み出すことにつながります。
また、本市では、近年積極的に企業誘致に取り組んでいるところですが、事業主の高齢化やコロナ禍による廃業などにより事業所数や従業者数等が減少傾向にあります。地域の特色ある事業の承継や雇用の拡大につながる施策の更なる展開が必要であると考えています。
八日市ライオンズクラブチャーターナイト60周年式典がホテルニューオウミで開催されました。
友愛と奉仕の精神を活動の理念として、延命公園の清掃やシニアソフトボール大会、献血セミナーなど、地域に多大な貢献を続けられています。昨年3月には、コロナ禍で大切な経験の機会を奪われ続けている子どもたちを応援したいとの思いから、各種団体と協力し、「ひがしおうみ大花火大会」を実施していただきました。市内7箇所で花火が一斉に打ち上げられ、子どもたちだけでなく東近江市全体が勇気づけられました。今後ともライオンズクラブの崇高な精神による社会活動により、さまざまな面で本市のまちづくりを後押ししていただきますようお願いしました。
蛇砂川改修促進協議会の総会を市役所新館で開催しました。
大きな自然災害は、全国で毎年のように発生しており、昨年8月の大雨では全国各地で集中豪雨に見舞われました。本市においても、特別警報級の雨が見込まれたことから多くの地域で避難指示等を発令しました。改めて自然災害の脅威を痛感するとともに、防災・減災に関する体制強化やインフラ整備の重要性を強く感じています。今後も、蛇砂川本川と八日市新川の改修が一日も早く完成するために、力強い取組を継続していきたいと考えています。
東近江防火保安協会の総会があかね文化ホールで開催されました。
これからの季節は、毎年のように豪雨や台風による被害が発生しています。滋賀県は比較的自然災害が少ない地域と言われていますが、決して気を緩めることができない状況にあり、防火保安協会の果たす役割は非常に大きいと考えています。
東近江地域における防火防災の充実強化を図るために、引き続き取組への協力をお願いしました。
株式会社日本興産様から、医療従事者をはじめ新型コロナウイルス感染症対策に従事する方に役立ててほしいと100万円の御寄附をいただきました。株式会社日本興産様からは一昨年から同様の趣旨で御寄附をいただいており、今回で3回目になります。
株式会社日本興産の代表取締役社長である石川様には、まだまだ気の抜けない市内の新型コロナウイルス感染状況をお伝えし、「貴重な浄財は大切に使わせていただきます。」と謝辞をお伝えしました。
一般社団法人東近江市住まい創生センター社員総会を市役所新館で開催しました。
これまで東近江市では、空家を地域資源と捉え、利活用に取り組むとともに、活用できない空家は所有者に対し除却を促すなど取り組んできました。そのような中、昨年度には、空家バンク制度の再構築を図ることで空家の利活用を促進し、より一層効果的な空家対策を推進するため、関係団体の御支援を得て東近江市住まい創生センターを設立しました。
10年先、20年先を見据えて施策を講じ、全国に先駆けたモデルとなる取組を期待しています。
東近江市商工会通常総代会がひばり公園「みすまの館」で開催されました。
東近江市商工会は、日々、市内の中小企業者と共に奔走され、本市の経済基盤を支え続けていただいています。特に、このコロナ禍で中小企業者からの資金繰りを始めとするさまざまな相談や個々に応じたきめ細かな経営サポートを行っていただいており、大変ありがたく心強く感じています。
本市としても、感染症対策を講じながらコロナ禍後を見据え、強く豊かなまちを作っていきたいと考えています。
近江の聖徳太子魅力発信事業のオープニングセレモニーを太郎坊宮で開催しました。今年は、聖徳太子が薨去されて1400年の節目の年に当たります。この節目に向けて令和2年10月から東近江地域2市2町の太子に関係の深い社寺、地域の団体が連携し、近江の聖徳太子の魅力発信に努めてきました。
本日のオープニングセレモニーを皮切りに、各社寺では、秘仏の特別御開帳やライトアップ、御朱印めぐり事業などを計画されており、全国の太子ファンに訪れていただけるきっかけになるものと期待しています。ぜひ、さまざまな催しに参加していただき、地域の魅力に触れてみてください。
八日市地区での通学路等合同点検を実施しました。
この合同点検は、平成24年に亀岡市で登校中の児童が死傷する事故が発生したことを契機に、全国的に通学路の点検の必要性が認識され、安全対策を講じるため関係機関の協力のもと毎年実施しており、今年度で11年目となります。
今日は今年度の点検初日ということで、東近江警察署長、滋賀県東近江土木事務所長にも参加していただき、関係職員と共に子どもたちが登校する様子などを見守りながら危険箇所の点検を行いました。その他の危険箇所も順次点検を行い、改善改修が必要な場合は安全対策を講じていきたいと考えております。
株式会社大兼工務店様から、創業100周年を記念し、防災拠点施設や備品の充実など災害に強いまちづくりに役立ててほしいと、1,000万円の御寄附をいただきました。
株式会社大兼工務店様は、本市において多岐にわたる分野の建設事業に携わっていただいており、清掃活動の参加や樹木の剪定など地域貢献活動にも積極的に参加されています。
貴重な浄財は大切に活用させていただきます。
東近江市民生委員児童委員協議会の総会が八日市文化芸術会館で開催されました。
民生委員・児童委員の皆さんには、日頃から地域における身近な相談相手や見守り役として信頼関係を築いていただいており、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止が求められる中で、人と人とのつながりが途切れないように、工夫を凝らして活動していただいています。本総会は委員皆様が一堂に会される機会であることから、日頃の活動の情報共有を行っていただくとともに、講演会では研鑽を深めていただくことをお願いしました。
本市の防災会議を市役所新館で開催しました。
災害はいつ起こるか分からず、最近では、全国で震度4以上の地震が多発しており、令和4年3月には福島県沖を震源とした地震が発生し、多くの被害が出たことは記憶に新しいところです。
滋賀県は、比較的災害が少ない県であると言われておりますが、自然災害は、いつどこで発生してもおかしくはありません。南海トラフの地震や、本市を縦断している鈴鹿西縁断層帯による地震が発生すると、大きな被害となることが予想されており、近年の激甚化・頻発化する災害に対し、防災体制の充実は、喫緊の課題であるところです。本会議では、「地域防災計画の修正」や「受援計画」等について審議を行いました。