活動フォト&レポート【令和4年7月】
[2022年8月19日]
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第72回社会を明るくする運動「内閣総理大臣メッセージ伝達式」が市役所本館正面玄関で開催されました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築く運動として全国的に展開されており、「犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築くための取組を進めよう」「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう」を行動目標としています。
本市では、本日を皮切りに、街頭啓発や学校訪問、各地区で開催される「ミニ集会」などの各種活動を実施します。こうした啓発活動を通して地域が一体となることで、地域社会のつながりや家族の絆を取り戻す機会となり、少年の非行を防ぎ、立ち直りの支援の一助になるものだと確信しています。
東近江市防災・減災のつどいを五個荘コミュニティセンターで開催しました。
昨年8月に西日本を中心に各地で記録的な大雨が降りました。本市でも50年に一度の記録的な大雨が降り、一部の地域に避難指示を発令しました。また、最近では震度4を超える地震が全国各地で発生しており、近年の激甚化・頻発化する災害に対し、防災体制の充実は喫緊の課題であると認識しています。
行政による防災対策はもちろん必要ですが、市民の皆さん一人一人が災害に対する正しい知識を身に付け、地域の防災力の向上を図ることが自分たちの命を守るためには重要です。このつどいをきっかけに、それぞれの地域でより一層の防災・減災への取組をお願いしました。
NIPPONIA 五個荘近江商人の町 外村宇兵衛邸竣工式及びオープニングセレモニーを外村宇兵衛邸で挙行しました。
今回の取組は、国の重要伝統的建造物群保存地区である五個荘金堂地区内で、築160年の五個荘近江商人屋敷外村宇兵衛邸を改修し、一棟貸しの宿泊施設として活用しNIPPONIAブランドのホテル事業を展開するものであり、これまでの文化財の保護から一歩踏み出し、文化財の活用と保存の好循環を目指す新たな第一歩となるものです。
施設の改修については、外観の趣きは残しつつ、内装や設備、蔵、厨房をリノベーションし、加えて浴室棟を新たに整備しました。
この施設が地域の皆様から末永く愛され発展しますことを心から願っています。
第18回東近江市民大学の開講式が八日市文化芸術会館で開催されました。
市民大学は、幅広く教養や知識を深め、人間性に磨きをかけていただく生涯学習の場として各分野で活躍されている講師をお招きしていますが、市民の皆さんをはじめ、市外の皆さんにも広く知られるようになってきました。
市民大学を受講される皆さんが、さまざまな分野の教養や知識を高めることで、今後の人生を豊かに過ごしていただくだけでなく、この大学で学ばれたことを生かし、これからの地域づくりにつなげていただくために、よりよい市民大学となりますことを期待しています。
株式会社エーアンドエーマテリアル様から新型コロナウイルス感染症予防対策に役立ててほしいと100万円の御寄附をいただきました。株式会社エーアンドエーマテリアル様からは一昨年から同様の趣旨で御寄附をいただいており、今回で3回目になります。
貴重な浄財は大切に使わせていただきます。
東近江市内まちづくり協議会連絡会代表者会議が市役所本館で開催されました。
各まちづくり協議会では、コロナ禍で事業実施の判断などに苦労していただいていますが、地域の課題解決や活性化のために、工夫しながらそれぞれの地区で熱心な活動を展開していただいています。地域の事業が再開され、地域に笑顔や活気が戻ることが本市のにぎわいにつながると考えています。
まちづくり協議会の皆さんには、これまでに積み重ねてこられた経験や実績をさまざまな場面で発揮していただき、今後も活躍していただきたいとお伝えしました。
滋賀県水道協会通常総会をびわ湖大津館で開催しました。
滋賀県の水道普及率は全国的にも高い水準にあり、昼夜を問わない維持管理や正確な水質管理など、協会の皆さんの御尽力により、いつ、どこにいても蛇口から出る水を安心して口にすることができる環境にあります。
しかし、施設の老朽化や耐用年数を迎える水道管路の増加、耐震化の遅れなどのハード面の課題や、人口減少などによる料金収入減少や人材不足による技術継承困難などのソフト面の課題を抱えています。
当協会としては、今年度も諸課題の解決に向け積極的な要望活動を行っていくとともに、水道技術の向上のための研修事業などを引き続き行っていきたいと考えています。
東近江市要保護児童対策地域協議会代表者会議を市役所本館で開催しました。
近年は少子化や核家族化が一層進み、子どもや家庭を取り巻く環境が著しく変化しています。そのような中、児童虐待の発見が遅れ、保護者による不幸な事件が頻繁に報道されています。児童虐待につながる要因はさまざまですが、保護者や子どもだけでは解決できない状況にあります。
協議会の皆さんには、地域の「要保護児童の早期発見及び適切な保護」と「要支援児童及び特定妊婦への適切な支援」を図るため、たいへん難しい課題に日々対応していただいています。本市としては、協議会のネットワークをより強化し、協議会の皆さんと情報の共有及び連携を密にしながら、児童虐待の未然防止、早期発見、早期対応に取り組み、地域全体で子どもを守れるよう全力で進んでいきたいと考えています。
東近江市役所が立地する八日市緑町周辺の公共機関、民間企業で構成する緑会の総会と研修会を開催しました。緑会は構成団体相互の親交を図ることを目的に、昭和57年2月に発足して以来40年もの長い歴史があります。
庁舎や事業所周辺の環境美化活動として、花いっぱい運動と官庁街周辺の一斉清掃に取り組んでおり、台風時期の前に、落ち葉やごみ拾いをすることで水害防止などにもつなげていきたいと考えています。
総会後は、企画部から「苦悩する太子とその偉業」と題しての研修会を実施しました。
東近江市戦没者追悼式を愛東コミュニティセンターで執り行いました。
戦後77年を迎えますが、この長い歳月の経過とともに、戦争がもたらした悲惨な記憶は薄れつつあります。また、世界では依然として紛争が絶えることがなく、貧困、難民、飢餓、差別、人間としての尊厳が蹂躙されるなど深刻な状況が続いています。
私たちは、戦争をはじめとするさまざまな安寧や秩序を破壊するような事態を二度と招くことがないよう不断の努力をしなければならず、そのためにも、互いを思いやる利他の気持ちや倫理観の醸成に傾注していくことが必要であると考えます。
今後も先人達が築き上げてきた歴史や文化を糧とし、平和な社会の構築に向けて、不断の努力で取り組んでいたいと考えています。
英霊にこたえる会東近江支部の通常総会が愛東コミュニティセンターで開催されました。
英霊にこたえる会の皆様には、英霊の顕彰活動や恒久平和への啓発活動等を行っていただいています。
先の大戦では、多くの方が故郷の安寧と繁栄を願いつつ戦禍に倒れ、尊い犠牲となられました。戦後生まれの国民が9割に迫る今日こそ、尊い犠牲を決して無にすることなく、戦争の悲惨さと平和の尊さを若い世代に語り継ぎ、戦争の惨禍を二度と繰り返さない世の中にしていくことは、今を生きる我々の責務です。この節目を機に、より一層、希望に満ちた平和な社会の実現に向けて努力していきたいと思っています。
扇興杯(センコー杯)女流囲碁最強戦前夜祭がクレフィール湖東で開催されました。
本トーナメントは、女流棋戦の6つのタイトルの1つとして2015年に設立され、今回が7回目となります。センコー株式会社においては、2006年から毎年、ここクレフィール湖東において囲碁フェスティバルを開催されており、紀元前から続く歴史ある囲碁の普及を通じて地域文化活動の促進に尽力いただいています。
翌日の決勝戦では熱戦が繰り広げられ、素晴らしい対局となりました。
第17回東近江市ドラゴンカヌー大会が能登川水車とカヌーランドで開催されました。本大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3年ぶりの開催となりましたが、市民の皆さんをはじめ、県内外からも参加していただきました。
本市は、鈴鹿の山々から琵琶湖まで広がる多様性のある自然と、人々の暮らしや営みの中で育まれてきた歴史・文化・伝統が満ち溢れています。選手の皆さんには、伊庭内湖の自然の恵みにふれながら、ドラゴンカヌー競技を存分に楽しんでいただきたいとエールを送りました。
木地師文化フォーラムを愛東コミュニティセンターで開催しました。
小椋谷は「木地師文化発祥の地」として、現在も全国の木地師やゆかりのある皆さんから高い関心を集めており、この地を心のよりどころとしていただくとともに、多くの方に訪問していただいています。
このような木地師にまつわる歴史、文化は、まさに全国に誇ることのできる地域資源であることから、本市が中心となって全国各地で活躍されている木地師関係者のつながりの場を創出し、ネットワークを再構築することで、その技術を後世に残すとともに産業として、また、まちづくりの資源として活性化を図っていきたいと考えています。
令和5年度滋賀県予算編成に向けて、滋賀県知事等への政策提案を行いました。
本市では、鈴鹿から琵琶湖まで広がる多様な地域資源を生かし、人が輝くまちを目指し、多様な施策を推進しています。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、本市財政においても、地域経済の停滞や市税の減収、感染症対策など多大な影響が出ています。このような厳しい財政状況にあっても、県と市が互いに役割を発揮し、効果的に事業を推進し、更なる連携の強化を図る必要があると考え、「森林資源活用に対する支援」や「雪野山古墳の国宝指定に向けたアクション」、「広域幹線道路等の整備」等さまざまな政策を提案しました。
第50回聖徳まつりが八日市駅前通りで開催されました。
今年は記念すべき第50回であるとともに、聖徳太子薨去1400年の節目の年でもあります。この3年間は、台風や新型コロナウイルス感染症の影響により中止を余儀なくされてきましたが、今年は久しぶりの開催ということでたいへん楽しみにしていました。
江州音頭総おどりでは、市内の企業や官公庁、サークルなどの団体が参加されました。フィナーレの花火も天候に恵まれたおかげで非常に美しく夏の夜を彩りました。
このまつりを通じて、人と人との交流が深まり、地域の文化が継承され、まちの賑わいが創出されることを期待しています。
国道8号(東近江区間)整備促進期成同盟会の副会長として、国道8号(東近江区間)の整備促進について滋賀国道事務所長へ要望を行いました。
国道8号は、県内地域間を連結する主要幹線ネットワークの根幹を成す重要な道路であります。他区間の改修が進められている状況を踏まえ、東近江区間が取り残されることなく、切れ目のない道路整備を行うことが不可欠であるため、早期着手を要望しました。
令和7年(2025年)に滋賀県で開催される「第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会」の東近江市準備委員会常任委員会及び総会を八日市ロイヤルホテルで開催しました。
本市では、国民スポーツ大会が7競技、全国障害者スポーツ大会が1競技を開催予定です。今後、一層大会の開催気運を高め、市民に高い関心を持ってもらい夢や感動、連帯感を共有できる大会を目指し、準備をしっかり進めてまいりたいと考えています。
地方自治の発展と向上に貢献された功績により、叙勲及び叙位の栄に浴された方へ、勲記と勲章、位記の伝達を行いました。
高齢者叙勲を受賞された福山憲二様は、八日市市議会議員を長年務められ、住民福祉の向上のために御尽力をいただきました。
叙位を受けられた故人である畑博夫様は、長年にわたり八日市市議会議員及び東近江市議会議員を務められ、市政発展に大きく貢献されました。
受賞された皆様の御功績は、本市にとって大変名誉なことであります。誠におめでとうございました。
八日市緑町に所在する公的機関や事業所が参加し、官庁街周辺の一斉清掃を行いました。大雨や台風の時期を前に、道路や側溝の掃除を行うことは洪水対策として大変効果的です。
御参加いただいた事業所の皆さん、ありがとうございました。
コトナリエサマーフェスタ2022の点灯式がひばり公園で開催されました。
コトナリエは、今年で19年目を迎え、近年では夏の風物詩として多くの人に親しんでいただいています。現在も、コロナ禍のため多くのイベントが中止されていますが、実行委員会をはじめとした地域の皆さんが「地域に希望の光を灯す」という思いで、今日まで準備してこられました。
今年は「コトナリエの光で、世界を平和に!」というテーマのもと、30万球のイルミネーションによる幻想的な世界が創り出されました。コトナリエのイルミネーションの光は、19年間地域の輪をつないでこられたものです。この地域の輪が平和につながることを願うとともに、今年もコトナリエが多くの皆さんに感動を与え、夏の良き思い出の場となることを願っています。
滋賀県消防操法訓練大会が滋賀県消防学校で開催され、東近江市消防団の皆さんを激励しました。
消防団の皆さんには、連日、操法訓練に取り組んでいただきました。大会当日を迎え、緊張されていることと思いますが、厳しい訓練を重ねてこられましたので、自信をもって操法に臨んでいただきたいとお話ししました。
当日の結果は、ポンプ車操法の部で見事準優勝でした。