活動フォト&レポート【令和4年8月】
[2022年9月20日]
ID:15217
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滋賀県電気工事工業組合様からLED投光器「ディスクボール」1台を寄贈していただくことになり、市役所本館玄関前で寄贈品贈呈式を行いました。同組合様からは、毎年実際に活用できる電気製品を寄贈していただいています。市民の安全安心を守るため、防災活動に使用させていただきます。
また、「電気使用安全月間」に併せて、市内の教育施設の修繕や点検など、市内各地で奉仕作業を行っていただくことになり、出発式も開催されました。新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら作業していただく必要がある中、本年も実施していただけることに改めて感謝をお伝えしました。
本市に拠点を置く女子硬式野球社会人チーム「東近江バイオレッツ」が、第13回関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会で見事優勝され、優勝報告にお越しいただきました。
女子野球で日本一を目指す東近江バイオレッツは「地域密着型」のチームとして、オフの日には地域イベントに参画したり、ボランティア活動をしたりするなど、地域の活性化に貢献していただいています。
8月26日から始まる全国大会での活躍を期待しています。
県立八日市南高等学校農業教育振興会の総会が八日市南高等学校セミナーハウスで開催され、同振興会の会長として出席しました。
同振興会は、八日市南高等学校の農業教育の振興を図り、地域農業の発展に寄与することを目的として、昭和49年の八日市南高等学校の創立と同時に発足し、本年度で48年目を迎えました。毎年12月には「地産地消」をテーマに「八南レストラン」を開催するなど、地域との連携や社会経済活動の体験を通じて社会で活躍できる人材の育成に取り組んでいます。
本市では、8,350haと近畿最大の面積である耕地をフル活用し、米や麦に加え水田を利用して栽培した野菜を流通させる仕組みをJAと一体となって確立するなど、農業の担い手の支援・確保に努めており、引き続きの御理解と御支援をお願いしました。
農地利用状況(遊休農地等)全体調査の出発式が市役所本館で開催されました。この一斉調査は、毎年8月に農業委員会、水田農業活性化協議会、JAの皆さんに実施していただいています。
農業委員会の皆様には、市内を9ブロックに分けてチームを編成し、遊休農地の発生防止と解消の活動をはじめ、担い手への農地の集積・集約化、新規参入の促進等、農地利用の最適化の推進活動に対し、日頃から熱心に取り組んでいただいています。
農業生産の基盤である農地は、地域における貴重な資源であり、遊休農地の発生防止と解消によって有効利用を図ることが重要です。調査結果を踏まえ、遊休農地の解消へつながる取組を継続していただくことをお願いしました。
国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会滋賀県開催準備委員会常任委員会及び総会がびわ湖大津プリンスホテルで開催されました。
先月には、文部科学大臣と公益財団法人日本スポーツ協会会長の連名による国民スポーツ大会開催決定書が届き、「第79回国民スポーツ大会」の滋賀県での開催と会期が正式に決定されました。
本市では、国民スポーツ大会で7競技、全国障害者スポーツ大会で1競技開催する予定です。今後、一層大会の開催気運を高め、市民の皆様に関心を持ってもらい夢や感動、連帯感を共有できる大会を目指し、準備をしっかりと進めて参りたいと考えています。
東近江市シルバー人材センターによる「イレブンジスミーティング」が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
東近江市シルバー人材センターにおかれましては、「自主・自立・共働・共助」の基本理念のもと、高齢者の健康で生きがいのある生活の実現と地域社会の福祉の向上や活性化に取り組んでいただいております。高齢社会がより加速していくことが見込まれる中、活力ある高齢社会を支える地域の中核的な組織として、シルバー人材センターの担う役割は一層重要となっています。
本市としても、高齢者が豊かな知識や経験を生かし、社会を支える一員として幅広く社会に参加・貢献していただけるよう、今後もシルバー人材センターの運営を支援して参りたいと考えております。会員の皆様には長年培われた経験や技術を存分に発揮され、一層活躍いただくことを期待しています。
滋賀県土地改良事業団体連合会等による農業・農村振興に関する滋賀県知事への要望活動が行われ、愛知川沿岸土地改良区の理事長として参加しました。
本県の農業水利施設は老朽化による管路漏水等の突発的な事故が発生しており、計画的かつ加速的な保全更新対策が重要であるとともに、自然災害への備えとして、ため池や干拓施設等の耐震化、洪水被害防止等の防災減災対策が喫緊の課題であります。
また、農村では高齢化等により集落機能が急速に低下しており、農業生産活動を維持してきた地域の共同活動に対する継続的で安定的な支援が必要です。このような農業農村をとりまく厳しい現状の改善について要望を行いました。
佐川急便株式会社様と災害時における支援物資の受入れ、配達等に関する協定を締結することになり調印式を市役所本館で行いました。
本市では、安全安心なまちづくりの実現に向け、各種団体への防災出前講座の実施、防災リーダーの養成、備蓄品の購入など行政としてさまざまな施策に取り組んでいますが、大きな災害が発生した場合には、行政だけの力では十分に対応できない事態が想定され、災害時の協定を締結している各機関との連携、協力が不可欠であると考えております。
今回の協定締結により、大規模な災害や危機事案が発生した場合、佐川急便株式会社様のこれまでの災害支援の経験を生かして、避難所への生活物資の運搬等に加え、避難者ニーズの取りまとめを支援していただけることに非常に心強く感じています。
国道307号改良促進協議会の副会長として、滋賀県江島副知事へ道路整備促進に係る要望活動を行いました。
滋賀・京都・大阪を結ぶ本道路は、彦根市の国道8号を起点に、大阪府枚方市の国道1号を結ぶ重要な広域幹線道路ですが、新名神高速道路インターチェンジへのアクセス道路として、また、工業団地造成に伴う企業進出等によって、本路線の利用が飛躍的に増加しており、交通渋滞等の問題が常態化しています。
近畿経済圏における生産性の向上と地域活性化のためにも、本道路の未整備区間の早期完了、未着手部分の早期着手を図られるよう要望しました。
第1回東近江市中学校生徒会交流会を市役所議場で開催しました。
市内の9中学校の生徒会から集まっていただき、「居心地のいい理想の学校」を作るためにそれぞれ取り組んできた生徒会活動の報告と課題解決に向けてのグループ討議をしていただきました。いじめ問題や不登校など、学校にはさまざまな課題がありますが、学校が自分の居場所だと思えたり、学校に来ることが楽しいと感じたりするような場にするためには、生徒会の皆さんの力が不可欠です。
この交流会が充実したものとなり、更なる生徒会活動の活性化のきっかけになることを期待しています。
近江鉄道・信楽高原鐵道沿線盛り上げ活動で近江鉄道映画製作実行委員会が最優秀賞を受賞され、表彰式を市役所本館で開催しました。
同委員会が制作された映画「ガチャコン!」は、近江鉄道を通して生み出されるさまざまな人間ドラマをコミカルに描いた作品で、沿線住民だけでなく、全国に近江鉄道線の魅力を発信していただきました。
近江鉄道・信楽高原鐵道は、通勤・通学に欠かすことのできない交通インフラとして大きな役割を果たしており、今後も、市内公共交通の維持と安心して利用できる環境づくりを進めていきたいと考えています。
滋賀県市長会議がびわ湖大津館で開催されました。
9月に実施する令和5年度滋賀県予算施策に対する要望事項について協議しました。
県内各市においては、住民に最も身近な基礎自治体として、急速な社会経済環境の変化に適切に対応しながら、各分野における諸施策の充実・強化、さまざまな行政課題への対応に取り組んでいます。諸施策の充実・強化には、県との連携が必要不可欠であることから、連携強化に向けて要望してまいります。
ふれあいナイト2022が能登川コミュニティセンターで開催されました。
「ふれあいナイト」は「商工まつり」から名称を変え、能登川地区において長年続いているイベントです。たくさんの模擬店や、能登川中学校吹奏楽部、滋賀学園中学校・高等学校ジャズオーケストラ部の演奏やチアリーディング、赤レンジャイなどのさまざまな楽しいステージがあり、会場の皆さんと一緒に楽しみました。
愛知川清流会が「清流の日」として毎年8月末の日曜日に実施されている清掃活動に参加しました。
愛知川清流会では、魚類の増殖や漁場環境の保全・管理に加え、釣りや自然体験といった自然と親しむ機会を提供する等、川が持つ多面的な役割を発揮する事業に取り組まれています。
今後も地域の皆さんと協力し、豊かな清流を守り続けていただきたいとお願いしました。
イシダ杯争奪びわこ少年剣道錬成大会の開会式が布引体育館で開催されました。
剣道は、日本古来の伝統と歴史に培われた武道であり、単に勝ち負けにこだわるだけの競技ではなく、日頃の厳しい稽古を通じて、身体を鍛え、技を競い合う中で、目標に向け全力で立ち向かう強い心や、他人の痛みを理解し相手を思いやる心が培われます。
本日は、鍛えられた心と技を十分に発揮していただきたいとエールを送りました。
関西電力送配電株式会社様と大規模災害時における道路啓開、電気設備等の復旧に係る相互連携及び協力に関する協定を締結することになり調印式を市役所本館で行いました。
近年は、毎年のように全国各地で地震や風水害、土砂災害などが発生しており、本市でも昨年8月の大雨では50年に一度の降雨となり、土砂災害警戒区域を対象に避難指示を発令しました。大きな被害はなかったものの、いつ起こるかわからない災害に備えて、更なる地域防災力の向上が必要です。
社会生活のほとんどが電気によって支えられている現在においては、災害時における電力の確保は特に大切であると考えており、この協定の果たすべき役割は非常に重要であると考えています。市民の安全安心な生活を守るため、更なる支援と協力をお願いしました。