活動フォト&レポート【令和4年10月】
[2022年11月21日]
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赤い羽根共同募金運動開始イベント「近江鉄道×赤い羽根 赤い羽根ガチャコン出発式」が近江鉄道八日市駅で開催されました。
赤い羽根共同募金運動は、昭和22年に国民主体の助け合い運動として始まり、今年で76回目となります。今年は初の試みとして、近江鉄道の御協力により「赤い羽根共同募金」のロゴをヘッドマークに掲げた「赤い羽根ガチャコン」を運行していただくこととなりました。
長い歴史を誇り、地域に根差し、沿線住民から「ガチャコン電車」と呼ばれて親しまれている近江鉄道とのタイアップは、地域を支える共同募金にとって非常に啓発効果の高い取組となるものと期待しています。
東近江市美術展覧会表彰式が八日市文芸会館で開催されました。
本表彰式は第二期の会期中で、洋画、美術工芸、写真の部の作品が展示されており、どの作品も趣向を凝らせた素晴らしい作品ばかりでした。このような芸術作品との触れ合いは、私たちに感動や日々の暮らしへの潤いを与えるだけでなく、感性や想像力を育むものとして、心の豊かな生活に欠かすことのできないことだと思っています。
心の豊かさや人と人との絆が求められる今こそ、文化芸術の役割はますます重みを増しています。今後も、地域の文化力を高め活気あふれる東近江市の実現に必要な文化芸術の振興への取組を進めてまいります。
「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり県民大会が彦根市文化プラザで開催され、滋賀県防犯協会会長として出席しました。
県下での犯罪は平成14年をピークに減少を続け、昨年の刑法犯認知件数は最少を記録しましたが、今年に入り刑法犯認知件数は前年を上回り、高齢者を中心にした特殊詐欺被害、重大事件に発展するおそれがある子どもへの声かけ事案や女性へのつきまとい事案などが発生しています。
10月11日から始まる全国地域安全運動が滋賀県民総ぐるみの運動となり、誰もが安全で安心して暮らせる社会が実現するように一層の御協力をお願いしました。
ヘムスロイド村開村30周年記念事業「杜の音楽会」が、ことうヘムスロイド村で開催されました。
ことうヘムスロイド村は、旧湖東町時代の平成4年に芸術文化の発信拠点、地域の交流の場として開村し、今年で30周年を迎えました。ヘムスロイドとは、スウェーデン語で「家庭の手工芸」を意味します。平成6年にスウェーデン・レトビック市と姉妹都市を提携し、東近江市となった現在でも交流が続いています。
当日は、スウェーデン大使館からレーナ・フォン・シドー公使をお招きし、スウェーデンスタイルでの音楽会を楽しんでいただきました。
聖徳太子1400年御遠忌大法会中日法要が百済寺本堂で執り行われました。
百済寺は聖徳太子の命により建立されたとされる近江の最古刹です。その聖徳太子の薨去から1400年の節目を迎えた本年、東近江市、近江八幡市、日野町及び竜王町の東近江地域2市2町で、太子ゆかりの11社寺や地域の団体とともに、「近江の聖徳太子魅力発信事業」に取り組んでいます。魅力発信事業を通じて太子ゆかりの社寺とともに地域に色濃く残るさまざまな太子の伝承や物語を次世代へ引き継いでいきたいと考えています。
百済寺で特別公開されている国重要文化財の御本尊十一面観世音菩薩を目の前にし、この歴史的な価値を一層磨き上げていく取組が大切であると改めて感じました。
カナフレックス硬式野球部が、9月に行われた第47回社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選の敗者復活戦を制し、10月30日に京セラドーム大阪で開幕する日本選手権大会への出場を決められ、出場報告にお越しいただきました。
日本選手権大会での活躍を期待しています。
湖東地区まちづくり懇談会が湖東コミュニティセンターで開催されました。
湖東地区には、ひばり公園、すこやかの杜運動公園、湖東プールなどのスポーツ施設や西堀榮三郎記念探検の殿堂、旧湖東歴史民俗資料館、ことうヘムスロイド村などの文化施設などがあり、湖東地区まちづくり協議会では湖東地区内の施設を有効活用して、若い世代に夢があるまちづくりを目指しておられます。
市としても地域資源をいかし、更に磨きをかけることで、魅力のあるまちづくりを推進してまいります。
永源寺地区まちづくり懇談会が永源寺コミュニティセンターで開催されました。
永源寺地区では、大本山永源寺や奥永源寺の自然や美しい景観などのさまざまな観光資源をいかして交流人口を増加させ、地域を活性化させようと取り組んでおられます。
鈴鹿の山々は豊かな森林や生物多様性に富み、その中で木地師文化や政所茶などが育まれてきました。伝統文化だけでなく、近年はアウトドア志向の高まりもあることから、新たな需要も生み出されています。今後も、森里川湖のつながりを大切にし、地域資源をいかした取組を進めてまいります。
愛知川沿岸土地改良区の理事長として、永源寺ダム湖岸クリーン作戦に参加しました。
永源寺ダム湖岸クリーン作戦は、平成6年から実施しており、本年度が29回目です。雨天やダムの高水位等で中止した年もありましたが、長年継続して行われているイベントです。
豊かな水資源をもたらす永源寺ダムは、本市にとって非常に大切な施設であります。土地改良区の職員とともに、日頃の感謝の気持ちを持って清掃作業を行いました。
東近江市社会福祉大会が五個荘コミュニティセンターで開催され、本市の社会福祉行政に尽力をいただいている皆様への表彰が行われました。受賞者のこれまでの御活躍、輝かしい御功績に心から敬意を表しますとともに、深く感謝申し上げます。併せて、共同募金に心温まる御寄附を賜りました皆様にも心からお礼を申し上げます。
本市では、「第3次東近江市地域福祉計画」を策定し、誰もが孤立せず役割をもって社会参加できる場や機会の創出等を図っています。 皆様には、引き続き地域における福祉活動推進の牽引役として、地域の絆を深めるための活動への御協力をお願いしました。
能登川ふれあいフェアがふれあい運動公園で開催されました。
今年で28回目の開催となる本イベントは、本市の文化、産業、健康、福祉及び環境に対する認識をより高め、各種団体等や市民参加のもとに、人との「であい・ふれあい・語りあい」を実践するイベントです。
コロナ禍から力強く社会全体が立ち直るためには、正しくコロナと向き合い、「であい・ふれあい・語りあい」を実践することは重要であり、このイベントを通じてコロナ禍での社会を皆様とともに考えたいと思います。
東近江市商工会行政懇談会が八日市ロイヤルホテルで開催されました。
本市では、これまで新型コロナウイルス感染症対策として中長期的な視点に立って感染症の拡大防止と市民生活への支援、地域経済や社会活動の安定と再開に向けた支援をしてきました。また、ロシア軍によるウクライナ侵略が長期化し、原油価格や物価の高騰、急激な円安等、地域経済、特に中小企業者・小規模事業者に大きな影響を及ぼしており、大変危機感を持っております。
東近江市商工会の皆様には、日々、市内中小企業者の支援に奔走され、本市の経済基盤を支え続けていただいています。今後とも、共に手を取り合いながら、強く豊かな東近江市を作るために、引き続きの御協力をお願いしました。
蒲生地区まちづくり懇談会が蒲生コミュニティセンターで開催されました。
蒲生地区では、蒲生スマートインターチェンジ周辺の土地利用と将来展望について議論を行いました。
蒲生スマートインターチェンジ周辺を活用するには、法令による一定の制限がありますが、地域全体を見通し、社会経済状況やインター周辺の取り巻く状況を見極め、活用等について引き続き考えていきたいと思います。
また、蒲生地区はガリ版発祥の地でもあります。このような地域資源に更に磨きをかけることで質の高いまちづくりを推進してまいります。
玉緒地区まちづくり懇談会が玉緒コミュニティセンターで開催されました。
玉緒地区では、地域の歴史的資源として大森城址の整備に取り組まれており、階段整備、説明看板や「玉ちゃん人形」の設置、休憩用椅子の設置といった活動をされています。また、本市が実施する里山保育においても、玉緒幼稚園の園児が大森城址を訪れ、地域の方に案内していただくなど活用させていただいております。
大森城址は駐車場から階段を登って約20分で城跡に到着するコースですので、皆様もぜひ足を運んでください。
エコツーリズム推進全体構想認定式・フォーラムin東近江市を永源寺コミュニティセンターで開催しました。
「森・里・川・湖」をキーワードとし、エコツーリズムを推進する地域を市域全体とした東近江市エコツーリズム推進全体構想が国に認定されました。全体構想の策定に当たり、本市エコツーリズム推進協議会において令和元年度から何度も検討を重ね熱心に議論していただくとともに、実際にツアーを実施する中でノウハウの蓄積を図り、より実効性のある構想を策定していただきました。
本認定を契機として本市のエコツアーの質を更に高めるとともに、森里川湖の地域資源に磨きをかけることによって、本市の魅力を一層高めていきたいと考えています。
滋賀県人権教育研究大会(東近江大会)が八日市文化芸術会館で開催されました。
本大会では「人権文化の花を咲かせよう 気づき、つながり、共育ち」という現地大会テーマのもと、「誰もが、自分事として自分の周りの人の状況に気づき、思いやりの心で関わり、つながっていくことを通して、互いに育ち合う」という考えに立ちながら、準備を進めてきました。
本大会を通じて、人権尊重と差別解消に向けた学びと行動の大切さを本市から発信し、これまで築いてきた人権の輪を更に広げたいと考えています。
近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会が東近江市役所新館で開催されました。
10月16日(日)に実施されました、近江鉄道線全線無料デイは近畿圏で初の試みでしたが、想定を上回る方に御利用いただき、近江鉄道への関心が高いことがうかがえました。
令和6年度から始まる上下分離方式による運営に向けて、利用者の増加を図るために意見交換を実施しました。
今後も、沿線自治体が中心となって近江鉄道の魅力を発信し、利用者の増加を図る取組を推進してまいります。
児童虐待防止キャラバン隊のメッセージ伝達式が市役所本館正面玄関で開催されました。
今日の社会を取り巻く環境の変化や複雑化に伴い、本市においても児童虐待にかかる相談件数は年々増加しており、関係する機関や団体が連携しながら、適切な役割分担によって虐待を受けた子ども本人や家族を支援することが求められるようになってきています。
オレンジリボン運動の啓発を通して、一人一人が児童虐待防止について関心を持ち、理解を深めていただくことが大切です。本市でも、児童虐待の早期発見・早期対応や関係機関の連携強化に更に取り組んでまいりたいと考えています。
いなべ東近江ラリー2022の開会式がいなべ市北勢市民会館で開催されました。
今年も鈴鹿の雄大な自然の中を駆け抜ける「いなべ東近江ラリー2022」が、いなべ市と東近江市をステージに、盛大に開催されることに喜びを感じています。
ラリーは、サーキットなど専用の周回コースを使用する他の自動車競技と異なり、一般公道を走行するため、見るものに迫力と興奮を与える躍動感あふれるモータースポーツです。
事故に注意していただき、練習の成果を十分に発揮されることを願い激励しました。