東近江市近江匠人 認証物産と事業者 もみじ農園こんにゃく工房
[2023年3月30日]
ID:15686
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自家製のこんにゃく芋と、薪で炊き上げる昔ながらの製法で、ここだけでしか味わえない物を提供されています。
認証物産|さしみこんにゃく、永源寺こんにゃく、ゆず田楽味噌
代表者 |端 修吾
所在地 |永源寺相谷町1185
連絡先 |0748-27-0713
https://www.konnyaku.jp/(別ウインドウで開く)
認証物産|さしみこんにゃく
水にさらしてスライスするとそのまま美味しく食べられます。こんにゃく芋をすりおろして作っているので、つるっとしたのど越しが味わえます。
認証物産|永源寺こんにゃく
バタ練製法のため、粒子が粗く、不揃いではありますが、適度な弾力のある絶妙な歯ごたえの物産です。
認証物産|ゆず田楽味噌
無農薬の自家栽培ゆずを使用し、田舎味噌も自社でじっくり炊きあげています。こんにゃくにはもちろん、おにぎりなどにも幅広く使えます。
永源寺地域はこんにゃくの産地で、昔は茶木の間にこんにゃく芋を植えて育てていました。しかし、現在は原料を他地域に頼っており、自分自身もこんにゃく芋を見たことがないことに驚き、「ここでこんにゃく芋の栽培がされていないのはおかしい。」そう思ったのがこの事業のきっかけです。
その後、こんにゃく生産量日本一の群馬県赤城で栽培から加工までを学び、夫婦二人三脚で歩んできました。
こんにゃく芋は一年では収穫できず、成長した芋を乾燥させ、植えを繰り返し、三年目で収穫します。こんにゃく作りは、芋の成熟だけでなく、製造過程においても芋とにがりの配分でドロドロになったり、固くなったりと繊細で、初めは何度も失敗し悔しい思いもしました。今では、自家製のこんにゃく芋と薪で焚き上げる製法により、ここでしか出せない味で、他社との差別化ができるようになりました。
今後は、自分たちの商売だけではなく、地域の事業者と連携を図り、お客様に一日満喫してもらえる地域づくりをしたいと考えています。