活動フォト＆レポート【令和5年3月】

　日野川流域土地改良区の通常総代会が近江八幡市文化会館で開催され、副理事長として出席しました。
　農事用電力の高騰対策は拡充されてきましたが、依然として農事用電力の高騰が続いています。まもなく始まるかんがい期においては、それぞれの地域でため池の有効利用など、更なる節電への御協力をお願いしました。
　本土地改良区としても、老朽化した施設の整備や農事用電力の高騰等の課題に対して、関係市町と連携してしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

　東近江市消防団の春季火災防御訓練が八日市地域で実施されました。
　この訓練は、東近江市消防団の各方面隊が相互に連携して消火活動を行い、災害による被害の軽減と協力体制の強化を図ることを目的に取り組んでいただいております。
　今回は、瓦屋禅寺からの出火を想定した訓練でした。消防団の皆さんのきびきびと行動する姿にたいへん心強く感じました。

　東近江市長杯サッカー大会が布引グリーンスタジアムで開催され、表彰式及び閉会式に出席しました。コロナ禍の影響により4年ぶりの開催となりましたが、今大会には市内外から32チームに参加していただきました。
　本大会が、出場される選手の皆さんの競技力向上の一助となることを期待しています。

　淡海書道文化専門学校の卒業式が挙行されました。
　淡海書道文化専門学校で学ばれた生徒の皆さんは在学中、書に関する知識や技能を習得されるとともに、人と出会い、仲間と学び、絆を深められたことと思います。今後は、由緒ある淡海書道文化専門学校の卒業生として誇りと自信を持ち、書の持つ文化を大切にしながら、自らの道をしっかりと歩んでいただきたいとお祝いの言葉をお伝えしました。

　永源寺中学校の卒業式が挙行されました。
　卒業生の皆さんにとってこの3年間は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるマスクの着用や三密を避けるなどの厳しい制限の中で、修学旅行、部活動などの学校行事も中止や縮小、また実施方法を工夫しながら活動せざるを得なかったなど、苦労が続いた中学校生活であったのではないかと思います。しかし、こうした中でも、在学中は本市の豊かな自然や歴史、文化、伝統を肌で感じながら勉学にスポーツに精励され、確かな学力と健やかな心身を育まれたことでしょう。
　今後それぞれの進路を歩まれる中で、この学び舎で得たことを十分にいかし、同級生との絆を大切にして、自らの可能性を信じ充実した人生を過ごしていただきたいと激励しました。

　八日市商工会議所通常議員総会が八日市商工会議所で開催されました。
　この3年間は、新型コロナウイルス感染症により社会経済において数多くの制限をかけざるを得ない状況が続きましたが、先日からマスクの着用は個人の判断に委ねられることとなりました。今後も引き続き基本的な感染症対策を各自で実施していただきながら、Face to Faceの社会経済活動、さまざまなイベント等も本格的に再開していただきたいと思います。
　また、八日市商工会議所は今月末に八日市駅前ビル内に事務所を移転されます。今後は、新たな事務所を最大限活用し、東近江市商工会、東近江市工業会等と共に、更なる効果的な事業を推進していただけるものと期待しています。

　株式会社オーケーエム様が、会社設立60年及び創業120年記念事業の一環として、創業の地である本市にインクルーシブ遊具を寄贈してくださいました。
　今回寄贈していただいた遊具は、背もたれの高いシートと寝転べる広さがある回転遊具で、姿勢の保持が難しい子も一緒に楽しめるものです。障害の有無に関わらず、子どもたちが共にのびのびと遊びながら運動能力を向上していくことにもつなげてほしいという思いから、寄贈していただきました。
　遊具は、ひばり公園こども広場に設置しています。ぜひ、遊びにお越しください。

　NPO法人スペシャルオリンピックス日本・滋賀所属で本市出身の藤村侑加選手が、女子バスケットボール日本代表として、令和5年6月にベルリンで開催される2023年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ベルリンに出場されるに当たり、その報告に来てくださいました。
　優勝を目指して頑張ってくださいと激励しました。

　五個荘地区にある外村家住宅が重要文化財に指定され、指定書伝達式を市役所本館で行いました。
　建造物の重要文化財指定は、今回が東近江市政初のことです。明治前期の主屋をはじめ、昭和初期の洋室や新座敷、湯殿といった建物が建築当時のまま残り、江戸時代以来の近江商人本宅の近代化をよく示す遺構として評価されました。本市の文化的要素の一翼を担う「近江商人」の本宅が全国的にその価値を認められ、たいへん嬉しく思います。

おうみ社会貢献賞の表彰式が開催され、滋賀県市町村振興協会理事長として出席いたしました。
　この賞は、地域に密着した社会貢献活動に地道に取り組まれ、まちの活性化やコミュニティの確立に力を発揮されている団体や個人の方を表彰し、市民協働によるまちづくりを応援しようとするものです。
　本市からも「東近江バイオレッツ」が表彰を受けられました。同団体は、「東近江市に住み、働き、野球する」地域密着型のチームとして、女子野球で日本一を目指すとともに、地域イベントや地域でのさまざまな活動に参画し、本市の活性化に貢献していただいています。
　御受賞誠におめでとうございます。

　五個荘小学校の卒業式が挙行されました。
　卒業生の皆さんは、コロナ禍で不安な気持ちを抱えながらも最高学年としての自覚を持ち、時には下級生をリードし、みんなで工夫しながら毎日の学校生活を精一杯過ごし、立派に学習に励んできてくれました。また、毎日の登校では下級生の面倒をよくみて学校まで連れてきてくれたと聞いています。中学校でもこれらの経験を十分にいかして、自らの可能性を信じて精一杯頑張ってくださいと、今後の活躍への期待を込めて激励しました。

　令和4年度東近江市スポーツ協会表彰式がてんびんの里文化学習センターで開催されました。
　栄えある表彰を受けられた方には、多年にわたる御労苦、御努力に対しお礼をお伝えするとともに、お祝いの言葉をお伝えました。また、優秀選手賞の皆さんには、更に上位を目指して自己研鑽に努められ、ますます活躍していただきたいと激励しました。
　市としても、スポーツに親しみ、体力向上や健康寿命延伸のきっかけとなるよう、更なるスポーツ環境の充実に努めていきたいと考えています。

　東近江市長杯ソフトボール大会交流大会が総合運動公園布引多目的グラウンドで開催され、開会式に出席しました。今大会には、東近江市から2チームのほか、近畿圏や北陸圏から7チームに参加していただきました。
　会場となった総合運動公園布引多目的グラウンドは、令和7年に滋賀県で開催される国民スポーツ大会の成年男子ソフトボール会場でもあります。また、令和5年9月には第69回全日本総合男子ソフトボール選手権大会が開催されます。本日参加されたチームの中から、将来このような大きな大会に出場される選手が誕生することを願っています。

　レイラック滋賀FCの2023年シーズンのホーム開幕戦が、ホームグラウンドである布引グリーンスタジアムで開催されました。
　本市がホームタウンとして支援してきたMIOびわこ滋賀は、今シーズンからレイラック滋賀FCとチーム名を一新し、新たなチャレンジに向けた2023シーズンを迎えることになりました。レイラック滋賀FCの皆さんには、「Jリーグ昇格」という目標達成に向け、チーム一丸となって突き進んでいただきたいと激励しました。

　滋賀報知新聞社旗争奪春季学童軟式野球大会が長山公園グラウンドで開催されました。
　選手の皆さんには、大好きな野球を通じて、それぞれ自分の夢を持ち、それに近づくための努力を続けていただきたいと激励しました。
　市としても、引き続きスポーツに親しみ、楽しむことのできる環境づくりに努めたいと考えています。

　愛知川沿岸土地改良区通常総代会が五個荘コミュニティーセンターで開催され、理事長として出席しました。
　本総代会では、提出議案について審議され、承認していただきました。今後も適切な土地改良区運営に努めていくとともに、国・県営事業の推進、恒常的な用水不足や施設の維持修繕等の課題に対し、関係する市町と連携して、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。

　第12期地域おこし協力隊委嘱式を市役所本館で行いました。
　本市では、平成26年度から地域おこし協力隊による地域の活性化に取り組んでおり、地域と連携しながら地域の活性化と自らの起業に向け活動を行っていただいています。
　永源寺地区箕川町で活動していただく比良岡紡蘭さんには、地域にある古民家や景観を資源と捉えた、山里の暮らしや文化をいかした観光事業などの取組を行っていただきます。箕川町はじめ東近江市の魅力を大いに市内外に発信していただき、箕川町の持続可能な未来づくりの一翼を担っていただくことを期待しています。

　東近江市職員退職者送別式を市役所新館で開催しました。
　総勢50名の退職者の皆さんには、永年お勤めいただいたことへの感謝と、これまでの経験をいかして地域の中で更なる活躍をしていただき、今後も市が進める協働のまちづくりの一翼を、それぞれのお立場で担っていただくよう送別の挨拶をしました。