活動フォト&レポート【令和5年12月】
[2024年1月30日]
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滋賀県警本部歳末特別警戒出動式が滋賀県警察本部北棟2階ホールで行われ、滋賀県防犯協会会長として出席しました。
県内における事件・事故の発生状況は、減少傾向にあった刑法犯認知件数は昨年一変して増加に転じ、さらに本年はそれを上回る状況で高齢者の特殊詐欺被害が高原状態にあること、また、高齢者が当事者となる交通事故が多発するなど、事件・事故の発生は依然として予断を許さない状況です。
特に年末にかけては人の動きが多く、慌ただしくなり金融機関やコンビニを狙った強盗事件、一般住宅を対象とした空き巣や忍込み事件、路上強盗やひったくり等の路上犯罪、飲酒運転がからむ重大な交通事故等が多発する傾向にあります。
すべての県民が安心して新年を迎えられるよう、これらの事件・事故の抑止のため街頭活動の強化をお願いしました。
太郎坊宮のお火焚大祭が執り行われました。
このお火焚大祭は、全国各地から奉納された護摩の木を焚き上げる祭儀で、太郎坊宮で最も大きく、また一年を締めくくる祭儀であります。修験者により焚き上げられる御神火は天高く昇り、参拝者の皆さんとともに、御神煙を身に受け、身も心も清らかとなり、家内安全や無病息災、交通安全といった諸願成就、心身守護の御神徳をいただくことができます。
令和6年が本市にとって素晴らしい発展の一年になることをお祈りしました。
聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会記念事業瓦屋禅寺閉扉法要が、瓦屋禅寺本堂で執り行われました。
令和4年に聖徳太子薨去1400年の節目の年を迎えるに当たり、東近江地域の2市2町や聖徳太子ゆかりの11社寺、経済団体、観光協会等が集まり、令和2年10月、「聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会」を発足させていただき、約2年間にわたりさまざまな行事を通じてこの地域の魅力を発信してまいりました。中でも各社寺では50年振りや70年振りといった秘仏の特別御開帳が行われ、全国に聖徳太子の御遺徳を伝える機会となりました。
本日の閉扉法要に際しまして、皆様と一緒にこのような事業に携わることができたことに感謝を申し上げました。次の節目に向けて近江の聖徳太子伝承が引き継がれ東近江地域がますます発展することを期待しています。
近江の聖徳太子魅力発信セレモニーが八日市文化芸術会館大ホールで行われました。このセレモニーをもって、聖徳太子薨去1400年を記念した委員会事業は区切りを迎えますが、これで終わることなく、これをきっかけとして聖徳太子の唱えた「和を以って貴しと為す」の精神を、次世代へと継承していきたいと考えています。そして何より、東近江地域2市2町にある素晴らしい社寺や仏閣、近江の聖徳太子の伝承を磨き上げ、今後も魅力ある観光資源として活用してまいります。
セレモニーの後、東近江創作ミュージカルが行われ、太子の伝承や東近江地域の魅力を感じとりながら鑑賞しました。
日本ラチーノ学院甲津畑インターナショナルスクールの卒業式が永源寺コミュニティセンターで挙行され、高等部27名、中等部9名、幼児部4名の皆さんが卒業されました。
甲津畑小学校跡に開学されたラチーノ学院は、地元の皆さんも地域を挙げて支援してくださっています。このような良好な関係が築かれていることは、喜ばしいことであります。ラチーノ学院で学んだことを生かし、それぞれの夢の実現に向け、新たなステージで活躍されることを期待しています。
御卒業おめでとうございます。
ライティングベル・イン・能登川の点灯式が林中央公園で開催されました。
能登川地区の冬の風物詩ともいえるこのイベントの開催は、実行委員会の皆さんをはじめ多くのボランティアの皆さんが、長期間にわたり準備に汗を流していただいた賜物であります。今年で20回目を迎え、地域への愛着を育み、地域に根付いてきた素晴らしい取組であると感じています。このような各地区の個性をいかした取組やイベント等に、市としても支援をし、地区の発展やにぎわいのあるまちづくりに繋げていきたいと考えています。
八日市南高校の花緑デザイン科3年生から手作りの松竹梅の寄せ植えを寄贈していただきました。この取組は、毎年行っていただいており、丹精こめて制作された寄せ植えを寄贈いただくとお正月が間近だと実感します。市民の皆さんにも披露させてもらうため、毎年1月中旬に市役所新館総合窓口及び東庁舎教育総務課前カウンターに設置しています。
NPO法人愛のまちエコ倶楽部様が、環境と社会によい暮らしを表彰する「第11回グッドライフアワード」において、『持続可能な地域を未来へつなぐ「菜の花エコプロジェクト」』の取組で環境大臣賞最優秀賞を受賞され、その報告に来てくださいました。
「菜の花エコプロジェクト」は、びわ湖のせっけん運動をルーツとし、菜の花栽培を含む菜たね油の製造、廃食油を回収し、バイオディーゼル燃料の精製を行う地域内資源循環の取組です。25年にわたる事業がこのように評価されたことは、たいへん喜ばしいことです。御受賞おめでとうございます。
消防団の皆さんによる年末恒例の特別警戒を実施していただくに当たり、激励式を開催しました。
今年の東近江市内における火災の発生件数は、1月から11月末までで21件となっており、昨年の同時期と比べて20件減少しています。年末は、何かと気ぜわしく、火災や事故が発生しやすいと言われています。消防団の力で市民の皆さんが安全安心な年末年始を過ごすことができるよう尽力していただくことをお願いしました。