活動フォト&レポート【令和6年4月】
[2024年5月14日]
ID:17428
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令和6年度年度始め式と東近江市新規採用職員への辞令交付式を市役所新館で開催しました。
新規採用職員46名を含む職員に向けて「市の発展と住民福祉の実現に集中し、市民が住みやすいまちをつくる。そのためにも、声なき声に耳を傾け、積極的にコミュニケーションをとることを意識してもらいたい。また、若い力や柔軟で斬新な発想を余すことなく発揮し、時代の変化にスピード感を持って対応できるよう、社会の動きや情勢にアンテナを高くし、自身の視野を広げてもらいたい。仕事は、明るく楽しく。一致団結して、住民に信頼していただける自治体にしていきましょう。」と訓示を行いました。
赤十字奉仕団の皆様には日頃から、赤十字の博愛人道の精神のもと、高齢者への一声ふれあい運動や友愛訪問、災害時の救護支援、献血の推進、また地域での奉仕活動など幅広い御活動をいただいておりますことに厚くお礼申し上げるとともに、深く敬意を表します。
地区委員の皆様には、各地区奉仕団のリーダーとして、団員の皆さんをまとめていただかなければなりません。さまざまな御苦労もあるかとは思いますが、誰もが平和に暮らせる社会を築き上げるために、なお一層の御支援と御協力をお願いしました。
びわこリハビリテーション専門職大学入学式が八日市文化芸術会館で開催されました。
同専門職大学は、県内唯一のリハビリテーションの専門職養成機関として、技術の習得だけでなく深い知識や学術研究に基づく実践的かつ応用的な教育によって、地域の福祉を支える人材の育成に尽力していただいています。
本市では、持続可能で強固な医療体制の構築を目的に、令和4年4月に地域医療連携推進法人東近江メディカルケアネットワークを設立し、東近江医療圏域において、がん治療などの高度な医療から在宅医療に至るまで、地域に根ざした総合病院として、市民にとって身近で質の高い医療を提供することを目指しています。これは、地域包括ケアシステムを具現化したものであり、このフィールドで新入生の皆さんには、これから学ぶ知識や技術を思う存分発揮し活躍していただくことを大いに期待しています。
東近江市消防団の入団式を愛東コミュニティセンターで開催しました。
今年度は、新たに82名の方に入団をしていただきました。
消防団の活動は、地域の安全を自らの力で守っていただく、その最たるものであり、誠に尊い活動です。新入団員の皆さんには、幹部や先輩の指導のもと、消防技術を身につけ、心身ともに立派な団員となられ、地域住民の期待に一日も早く応えられるよう精進されることを望んでいますと激励しました。
新入生の皆さん、これからの高校生活の中で、何ものにも代えがたい「若さ」という宝を磨き上げてください。若さと情熱をもって、何事にも真剣に取り組むことが充実した高校生活、さらには充実した人生をもたらします。
また、この学園で自分の力を信じ、文武両道を目指して頑張ってください。そして、皆さんには、一生の友だちとの「出会い」、素晴らしい先生との「出会い」、自分が情熱をつぎ込めるものとの「出会い」などさまざまな「出会い」を体験し、次世代を担うための立派な人格を形成していただきたいと思います。
市内の小学校・中学校の入学式が挙行され、能登川南小学校と能登川中学校の入学式に出席しました。
新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。
教育は、学校・家庭・地域が三位一体となって推進しなければ成果は生まれないものであると考えています。特に、家庭での生活や学習の習慣がたいへん重要なものでありますので、保護者の皆様にも、それぞれの御家庭で人として当たり前の行動が行えるように「しつけ」ということを今一度大切にしていただきたいとお願いしました。
本市といたしましても、子どもは次の世代を担ってくれる宝であると認識し、子どもたちの成長を支えてまいりたいと考えています。
東近江地区更生保護女性会総会があかね文化ホールで開催されました。
更生保護女性会の皆様には、犯罪や非行の未然防止のための啓発活動、青少年の健全育成など、地域に密着した細やかな活動に献身的に取り組んでいただいております。
犯罪を繰り返す人の背景には、さまざまな生きづらさを抱えていることが少なくありません。再犯防止には、多様な福祉的支援が必要と考えています。そのためには、国や県、市、民間協力者等が一丸となって息の長い支援を実施し、安全・安心に暮らせる社会の実現を図る必要があります。今後も、犯罪に手を染めることのない社会環境づくりを進めるため、引き続き協力していただくようお願いしました。
本市がホームタウンとして支援しておりますレイラック滋賀FCの2024シーズン東近江開幕戦が布引グリーンスタジアムで行われました。レイラック滋賀FCの皆さんには、昨年の悔しい思いをぶつけていただき、悲願であるJ3昇格を目指して寺峰監督のもとチーム一丸となって突き進んでいってほしいと思います。
レイラック滋賀FCの選手の躍動した雄姿が東近江市を元気づけ、多くのファン、サポーターだけでなく、市民にも注目してもらえる強いチームになることを願っています。レイラック滋賀FCの皆さんには、勝利に貪欲にこだわる試合を期待しています。
今回の化石樹は180万年前という、まだこの地に人類が存在していなかった時代のものであります。愛知川から出土したこの化石樹が、当地域の有史以前の歴史を表す重要な地域資源であると同時に、エコツーリズムなど地域資源をいかした観光の面からも重要であると考えています。
永源寺地区には、相谷熊原遺跡や大本山永源寺など、人々の歴史によって培われたたいへん素晴らしい地域資源が存在しております。そこに、さらに深い歴史を感じることができる化石樹が加わったことで、より一層魅力ある地域になりますことを期待しています。
東近江市健康推進員協議会の定期総会が保健子育て複合施設ハピネスで開催されました。
健康推進員の皆さんには、地域での健康づくり活動に日々御尽力していただいています。本市では、更なる市民の健康増進を図るため、令和6年3月にひがしおうみ健康食育推進プランを策定しました。ライフステージごとに現状と課題、目指す姿、市民の取組、行政・各団体等の取組で構成し、健康推進員の皆様及び市民の皆様がそれぞれの立場から利用していただけるプランになっています。基本目標の健康寿命の延伸、健康格差の縮小を目指し、健康推進員の皆様には引き続き御協力をいただきますようお願いしました。
今回の御受章は、信金中央金庫様が創立70周年を迎えられたことを記念して創設された地域創生応援スキーム「SCBふるさと応援団」により、全国の地方公共団体と信用金庫の連携による地域課題の解決に向けた取組を支援する一環として、本市に多額の御寄附をいただいた功績を称えて授与されたものです。
信金中央金庫様から賜りました御寄附は、一般社団法人八日市まちづくり公社が運営する「夢をかなえる古民家 SATSUKI-RO」の改修に活用させていただきました。施設のコンセプトである「夢をかなえる古民家」のとおり、この施設で夢をかなえ、そして、中心市街地の更なる人の流れを生み出す拠点となることを期待しています。
東近江市スポーツ協会には、日頃から地域におけるスポーツの普及や競技力の向上に御尽力を賜っており、青少年の健全育成はもとより、スポーツを通して、健康で明るく豊かな市民生活の形成に寄与していただいております。
本市では、第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会の開催準備に万全を期すため、市職員をはじめ関係団体が一丸となって取り組んでいます。本大会をとおして、市民の皆様がスポーツをより身近に感じ、体力向上や健康増進のきっかけとなるだけでなく、全国から集まるトップアスリートを身近に感じることで、本市の子どもたちが夢や希望を持ち、将来、世界に羽ばたくアスリートが誕生することを期待しています。
監視員の皆様には、市内の生活環境の保全や公衆衛生の向上のために、お力添えを賜っておりますことに心から感謝を申し上げます。新たに監視員となっていただいた方、また、引き続き監視員をお願いする方、あわせて34名の皆様、2年間よろしくお願いいたします。
令和5年度におきましては、不法投棄監視員の皆様からパトロールを通して通報いただきました件数が59件にのぼっております。不法投棄は依然として後を絶たないのが現状です。
本市としては、不法投棄の早期回収とともに、東近江環境事務所や東近江警察署と連携し、「捨て得は許さない」として不法投棄の防止に努めてまいります。
小嶋太郎さんの作陶65年記念作陶展「日本の桜 四十七景」オープニングセレモニーが八日市文化芸術会館で開催されました。
47都道府県すべての桜の名所を絵柄に作品を焼き上げるという企画で、日本全国の桜が一堂に会した作品展を陶芸で実現されたそのエネルギーを、御来場の皆様も感じとっていただける作陶展でした。
消防団は、各地域の実情に精通した組織であることから、対応力の面でも優れた組織であり、災害が大規模・複雑化している近年では、その重要性がますます大きくなっているものと考えております。
また、常備消防の皆様におかれましても、災害、救急など東近江管内約25万人の安全・安心を守るため、日夜、従事いただいております
本日は、令和6年度事業計画等について審議しました。
びわこジャズ東近江2024オープニングセレモニーが市役所新館駐車場で開催されました。
本市では、「暮らしたい、訪れたい、商いしたい」と思う魅力あるまちを目指し、第2期東近江市中心市街地活性化基本計画に基づいて各事業を進めており、少しずつではありますが、豊かでクオリティの高い暮らしが実感できるようになったと感じております。普段見慣れた街並みとは一味違う、音楽であふれる特別な東近江市を皆様と一緒に作り上げていくことで、本市への更なる誘客にも期待しているところです。
新緑の美しいこの街並みが音楽に包まれ、ここでしか聞けない音楽と春の風を感じられる素晴らしいイベントとなりました。
日野ライオンズクラブは、友愛と奉仕の精神のもと、60年の長きにわたり献血や環境保全活動、薬物乱用防止教室など地域に対する多大な御貢献を続けてこられました。
近年、社会情勢が大きく変化し、公共的な課題は一層多様化、複雑化しております。そのような中、貴クラブの社会奉仕活動は、本市が目指しております、だれもが住み続けたいと思えるまち、市民にとって居心地のよい、クオリティの高いまちづくりに欠かせないものと考えておりますので、引き続き御協力をいただきますようお願いいたします。