フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ●3月29日 八日市駅前にホテル建設 協定を締結  ルートインジャパン株式会社と東近江市が八日市駅前宿泊施設整備事業に関する基本協定の調印式を市役所で行いました。  本市では、八日市駅前宿泊施設整備事業の公募型プロポーザルを実施し、本年2月に事業候補者をルートインジャパン株式会社に決定しました。今後は、この宿泊施設を起爆剤に近江鉄道八日市駅周辺などの活性化を図り、人が集う魅力創出に向けた取り組みを進めます。  調印式で小椋市長は「地域経済のかさ上げと活性化への貢献を期待している。」と話し、永山代表取締役は「市内の同業者とも協力し、活性化の相乗効果を図りたい。また、当社のネットワークを使って、市の観光や産物を広めていきたい。」と話されました。 写真=協定を締結したルートインジャパン株式会社の永山泰樹代表取締役(左)と小椋市長(右) ●4月9日、10日 ゴー!レイクス! 子どもたちが会場盛り上げる   布引運動公園体育館でプロバスケットボールbjリーグの滋賀レイクスターズと大阪エヴェッサの試合が開催されました。  会場はレイクス応援グッズを身につけたファンなどで埋め尽くされました。試合が始まると、「ゴー!レイクス!」や「ディフェンス!」などの声援が起こり、迫力あるダンクシュートや華麗なスリーポイントシュートに歓声があがりました。  試合前には市内の小学生バスケットボールチームによるエキシビジョンマッチが開催されたほか、湖東中学校の生徒が試合でモップ係を担当、ハーフタイムにはレイクスチアスクール東近江校のパフォーマンスなど、さまざまな催しで会場は終始盛り上がりました。 写真=@レイクスの選手がダンクシュート! Aエキシビジョンマッチ 将来のプロ選手をめざして Bレイクスを応援 C湖東中学校の生徒がモップ係で活躍 Dレイクスチアスクール東近江校の子どもたちがパフォーマンス! ●4月4日 新隊員 政所茶PR意気込む  第4期地域おこし協力隊の委嘱式を市役所で行いました。  委嘱したのは、葛原穂高さん(30歳)。神戸市から奥永源寺地域の政所町に夫婦で移り住み、平成31年3月31日まで、過疎高齢化が進む同地域で地域活性化に向けた活動に取り組まれます。  委嘱式では小椋市長が葛原さんに委嘱状を手渡し、「この地域に埋もれているたくさんの宝物を発掘するなど、葛原さんが新しい風を吹き込んでくれると期待しています。」と話しました。  葛原さんは、「5年前に大阪市内の日本茶専門店で飲んだ政所茶のおいしさに魅せられたことがきっかけ。先輩の山形隊員と協力しながら、政所茶を中心とした奥永源寺地域の名産品をPRしたい。」と意気込みを話されました。 写真=@委嘱状を手にする葛原さん(左)と小椋市長(右)A奥永源寺地域で活動する先輩隊員と記念撮影 ●4月9日 建部祭り宵宮 五個荘奥町の「おばけ提灯」担ぐ  苗村神社(五個荘木流町)一帯で建部祭りの宵宮が行われ、五個荘奥町の若衆が高さ約3.5メートル、直径約2.1メートルにおよぶ通称「おばけ提灯」を担ぎ練り歩きました。  6人で大提灯を担ぎ、2人が後ろから竹で、4人が四方からロープで支えながら練り歩き、境内に流れ込みました。  この大提灯は享保2年(1717年)に新調されたのが始まりとされ、その後、地域で伝統が守り継がれてきました。自治会長の沖庄治郎さん(64歳)は「集落の祭りの担い手は減ってきているが、ずっと伝統が続いてほしい。」と話されました。  そのほか、同神社境内には、建部下之郷と呼ばれる周囲の集落の若衆らが太鼓や鐘を打ち鳴らして流れ込み、境内は熱気に包まれました。 写真=@総勢12人で支える。持ち歩く提灯として日本最大級といわれる A宵宮は五個荘木流町の御渡から始まる B苗村神社境内では太鼓や鐘が鳴り響き、一帯にこだまする