■記号は、問=問い合わせ IP=IP電話 FAX=ファックス 大好き!東近江市  鈴鹿山脈から琵琶湖までの広大な市域に広がる多様な自然。その自然に寄り添い、古くから豊かな営みがはぐくまれ、奥深い歴史、伝統、文化が根付く東近江市には、さまざまな魅力があふれています。  今月号では市民の皆さんにまちの好きなところを伺いました。   また、平成30年3月に制作したPR動画「おかえり東近江」や、本市の情報発信の方向性を定めたシティプロモーション方針の内容について紹介します。  今一度、私たちのふるさとに思いを巡らせ、それぞれの「大好き」を見つけ、多くの皆さんと共有しましょう。 ■トピックス1 東近江市PR動画 「おかえり東近江」を公開 !!  「おかえり」の言葉でつむぐ物語   本市の魅力を全国へ発信することを目的に、PR動画「おかえり東近江」を制作しました。  この動画は、東近江市出身で首都圏に住む20代の女性が本市に帰ってきたという設定で制作しています。太郎坊・阿賀神社や五個荘金堂のまちなみ、近江鉄道新八日市駅など、市内のさまざまな場所で市民の皆さんが「おかえり」と温かい言葉で出迎える様子を映し、郷愁に駆られる思いを情緒的に訴えかける内容となっています。  また、今年4月に開催した「ももクロ春の一大事2018in東近江市」のご縁があって、短編版の動画では、ももいろクローバーZの佐々木彩夏さん、高城れにさんにも出演していただいています。  ぜひ、PR動画「おかえり東近江」をご覧いただき、まちの魅力を再発見してください。  問=観光物産課 電話=0748‐24‐5662 IP=050‐5801‐5662 ファクス=0748‐23‐8292  動画の視聴方法   ■「おかえり東近江」本編 @インターネットで、「おかえり東近江」と検索 A市ホームページから特設サイトにアクセス   http://okaeri.higashi-omi.shiga.jp/  ■ももクロバージョン「おかえり東近江」短編  インターネットで、「おかえり東近江 ももクロ」と検索  温かい「おかえり」に包まれるまちに、あなたも帰ってきませんか。   ■トピックス2 パイオニアシティ 「 東近江イズム。」を共有 東近江市シティプロモーション方針を策定    人口減少、少子高齢化が進行する中、市民の皆さんが本市の魅力に気づき、郷土愛を持ち、主体的にまちづくりに関わっていただけるよう、シティプロモーション(地域の魅力の発信)の方向性と手法を定める東近江市シティプロモーション方針を策定しました。  ■方針のポイント  ・市民の皆さんが改めて本市の魅力を感じられる機会を設け、まちへの愛着・誇りの向上を目指します。  ・多様な自然と共生しながら豊かな暮らしが営まれ、木地師や近江商人など時代を変えるような文化も数多く生まれました。現代にも受けつがれる進取の精神=パイオニア精神を「東近江イズム。」と表現し、多くの皆さんと共有して次世代につなぐ取組を行います。  ■まちの魅力を感じる  「東近江イズム。」を多くの皆さんと共有できるように、各コミュニティセンターを巡回するポスター展を開催しています。  また、郷土愛と誇りを持って活躍されている人などを広報ひがしおうみや市ホームページ特設サイト「HIGASHIOMISM」で紹介します。身近にある素晴らしい景色・人・文化をお届けしますので、ぜひご覧ください。  問=広報課 電話=0748‐24‐5611 IP=050‐5801‐5611 ファクス=0748‐24‐1457    東近江イズムを感じる景色・人・文化を紹介する特設サイト “HIGASHIOMISM”  URL http://www.city.higashiomi. shiga.jp/higashiomism/  本市のパイオニア精神を「東近江イズム。」と表現したロゴマーク。6色のカラーバリエーションでまちの多様性を表しています。使用を希望される場合は、広報課へ申請してください。  「いつも、いまも、これからも。」  「PIONEER CITY 東近江イズム。 HIGASHIOMISM」  「地の利、人の和、自然の恵み。まちを包むうるおい、にぎわい、ここちよさ。時代を変えてきた歴史への誇りを胸に、新たな時代を拓く人がいる。いつも、いまも、これからも。あなたとともに。」  「パイオニアシティ・東近江市」  あなたの好きな東近江市を見つけよう!伝えよう!   インタビューに協力いただいた皆さんに、「東近江市の好きなところはどんなところですか」と質問すると、さまざまな答えが返ってきました。「自然が豊か」「人が温かい」「買い物できる場所がある」「食べ物がおいしい」「まちがきれい」「素敵なイベントがたくさんある」「おいしい米、野菜がいっぱい採れる」、「赤ちゃんに優しい」など。これは、本市には多様な魅力が存在しているからです。  鈴鹿山脈から琵琶湖までの広大で多様な自然が広がり、奥深い歴史・伝統・文化が根付くまち。まだまだ、皆さんが気付いていないまちの魅力が足元に眠っているかもしれません。  市では、今後、市民の皆さんを対象としたまちの魅力を体感できる講座やツアーなどを実施する予定をしています。ぜひ参加して、自分なりの「大好き!東近江市」を見つけましょう。そして、多くの皆さんに伝えましょう。  問=観光物産課、広報課