情報ステーション ■記号は、時=日時 場=場所 対=対象 定=定員 持=持ち物 ¥=費用 申=申込み 問=問合せ IP=IP電話 ■令和元年度市政功労者表彰教育委員会表彰  11月3日(祝)、市政功労者表彰式と教育委員会表彰式がてんびんの里文化学習センターで行われ、市政の発展や、教育、文化、スポーツの振興に功績のあった皆さんに表彰状や感謝状が贈られました。(敬称略、順不同) ■市政功労者表彰  ◆自治功労表彰状(50人)  山田誠信(蛇溝町)、野矢美智子(八日市金屋一丁目)、峯田昭義(佐生町)、満壽居耐(佐野町)、木田すみ江(寺町)、西澤美智子(布施町)、山田滋(林田町)、堀内幸枝(長勝寺町)、鹿間糸美(建部瓦屋寺町)、富原保江(三津屋町)、清水喜四三(神郷町)、種村暢夫(建部南町)、大槻礼子(青葉町)、安井一裕(鋳物師町)、今堀茂子(乙女浜町)、池戸利夫(石塔町)、關忠臣(大清水町)、辰己美智子(北花沢町)、小澤C(青山町)、上阪よう子(八日市本町)、藤田涼子(新宮町)、加藤浩一(青葉町)、廣田利治(勝堂町)、松??貞(鯰江町)、小林俊治(瓜生津町)、井野貴仁(建部日吉町)、奥村護(蛇溝町)、猪田恭章(東沖野二丁目)、川上祐亮(政所町)、向坂典裕(甲津畑町)、矢守善仁(五個荘山本町)、大石桂子(種町)、込山清子(建部堺町)、板倉元(平柳町)、北川久補(今崎町)、山川平兵衛(山上町)、山本冨夫(今堀町)、町田憲一(東沖野二丁目)、大塚ふさ(大塚町)、小林圭介(彦根市)、田井中艶子(福堂町)、佐川昭子(田井町)、布施政子(佐野町)、藤本松子(蒲生岡本町)、安井みつ子(鋳物師町)、菅山和代(佐生町)、橋香i猪子町)、福永千鶴子(新宮町)、森田昌美(平尾町)、和田佳子(尻無町)  ◆社会功労表彰状(7人)  渡辺一郎(建部下野町)、冨田正敏(中野町)、宮部庄七(祇園町)、加藤晴吾(山上町)、饗場忠佳(近江八幡市)、池田喜久子(和南町)、北川正忠(五個荘平阪町)  ◆社会功労感謝状(3人・4団体)  稲本武男(大津市)、塚本喜左衛門(京都市)、入榮猛(八日市上之町)、八日市ライオンズクラブ(八日市東浜町)、株式会社日本興産(林田町)、株式会社エーアンドエーマテリアル(池之尻町)、株式会社キムラテック(蒲生郡日野町)  ■教育委員会表彰  ◆功労賞(4人)  小松安希子(佐野町)、辰己はる枝(北坂町)、田中宏一(湯屋町)、土田隆太郎(近江八幡市)  受賞者の皆さんおめでとうございます。  問=秘書課 IP=050-5801-5615 ファクス=0748-24-1457  問=教育総務課 IP=050-5801-5670 ファクス=0748-24-5694 ■将来への橋渡し 国民年金 60歳前に退職したときは国民年金の加入手続きを  国民年金は、20歳から59歳までのすべての人が加入する公的年金制度です。60歳になるまでに会社などを退職された場合は、国民年金の加入手続きが必要です。  また、退職した人に扶養されていた20歳以上60歳未満の配偶者も国民年金への変更手続きが必要です。  ●手続きに必要な書類  次の書類を用意し、保険年金課または各支所までお越しください。  @退職証明書や雇用保険被保険者離職票などの退職日がわかる書類  A年金手帳(所有者のみ)  B本人確認書類(免許証など)  この手続きをしないと、年金額が減ったり、年金受給資格の期間が足りず、年金が受給できなくなったりする場合があります。  問=保険年金課  IP=050‐5801‐5631  ファクス=0748‐24‐5576  問=彦根年金事務所  電話=0749‐23‐1114 ■「ねんきんネット」で将来の生活設計を  日本年金機構が提供している「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」では、ご自身の年金記録と年金受給見込額が確認できるので、将来の生活設計を考えるのに役立ちます。  「ねんきんネット」は、インターネットでご自身の年金情報を手軽に確認できるサービスです。24時間いつでもどこでも、パソコンやスマートフォンからご自身の年金記録や今後の年金受給額が確認でき、ご自身の年金記録に基づいて将来の年金額を試算することができます。  また、毎年、誕生月に日本年金機構が郵送しているハガキ版の「ねんきん定期便」を電子版で確認することもできます。  「ねんきんネット」の詳細については、日本年金機構のホームページを確認していただくか、ナビダイヤルまたは彦根年金事務所に問い合わせてください。  問=日本年金機構ナビダイヤル  電話=0570‐058‐555  問=彦根年金事務所  電話=0749‐23‐1114 ■新型コロナウイルス感染症の影響による措置について  ●傷病手当金の適用期間を延長 12月31日まで  国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している人が、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業主から給与の支払いを受けられないときは、傷病手当金が支給される場合があります。  傷病手当金の適用期間は、令和2年1月1日から9月30日まででしたが、同年12月31日まで延長されました。申請される場合は、事前に問い合わせてください。  問=保険年金課  IP=050‐5801‐5631  ファクス=0748‐24‐5576  ●保険料の減免または徴収猶予について  新型コロナウイルス感染症の影響で、国民健康保険料・介護保険料・後期高齢者医療保険料の納付が困難な人は、保険料の減免または徴収猶予が認められる場合があります。  該当する場合は、令和3年3月31日までに申請が必要です。  問=保険料課  IP=050‐5801‐5632  ファクス=0748‐24‐5576 ■あなたの個人情報を守るために 本人通知制度の登録を  本人通知制度とは、住民票の写しなどの証明書を本人の代理人や第三者に交付した場合、その事実を本人に通知する制度です。これは、不正請求や不正取得による個人の権利侵害の抑制につながります。登録はいつでもできます。  ◇通知対象となる証明書  住民票の写し、住民票記載事項証明書、戸籍の附票の写し、戸籍謄抄本(除籍などを含む。)  問=市民課  IP=050‐5801‐5630  ファクス=0748‐23‐6600 ■よろしくお願いします 新しい議長・副議長が決まりました  10月30日に開会された市議会臨時会で、新しい議長・副議長が選ばれました。  市木 徹 議長(佐野町) 61歳  西澤由男 副議長(蒲生堂町)62歳  問=議会事務局  IP=050‐5801‐5680  ファクス=0748‐24‐5568 ■市営住宅の入居者を募集します  ◆団地名(所在地)  @ひばり丘(ひばり丘町)3階  A平田駅前団地(平田町)2階  B松原団地(山上町)3  @=1戸、中層耐火4階建て、2LDK、(月額家賃)21,300〜31,700円、(敷金)63,900〜95,100円  A=1戸、準耐火2階建て、3DK、 (月額家賃)18,200〜27,100円、(敷金)54,600〜81,300円  B=1戸、中層耐火4階建て、3LDK、(月額家賃)22,300〜33,200円、(敷)66,900〜99,600円  ◆入居可能日  令和3年1月18日(月) ※入居可能日から家賃が必要  申=12月1日(火)〜8日(火)(土・日曜日を除く8:30〜17:15)  ※入居申込みには資格条件があるので、住宅課に相談後、書類を提出してください。  ◆選考方法  応募多数の場合は、市営住宅運営委員会が住宅困窮度を審議し、入居者を決定します。選考が難しい場合は公開抽選とします。  申問=住宅課 IP=050-5801-5652 ファクス=0748-24-5578 ■厳しい冷え込みに注意 水道管の凍結に注意  夜間の冷え込みによって水道管が凍結し、破裂する恐れがあります。水道管がむき出しの部分や屋外で直接寒気に触れる場所は注意してください。  ◆凍結を防ぐには  むき出しになっている水道管に発砲スチロール製の保温材や布類を巻いて保温する。  ◆凍結したら  水道管にタオルなどを巻き、ゆっくりぬるま湯をかけて溶かす。  ◆破損したら  メーターボックス内の止水栓を閉め、指定の給水装置工事事業者に修理を依頼してください。  【八日市8地区、永源寺・五個荘・能登川・蒲生地区】  問=水道課  IP=050‐5801‐2062  ファクス=0748‐22‐6962  【愛東・湖東地区】  問=愛知郡水道事務所  IP=050‐5801‐0900  ファクス=0749‐46‐8020 ■固定資産税の届出について 固定資産税の届出をお忘れなく  ◆家屋を取り壊したときは届出を   固定資産税は、毎年1月1日現在で課税されます。年末までに家屋を取り壊した場合は、資産税課または各支所に届出をしてください。  ◆償却資産の申告を   市内に事業用の償却資産(太陽光発電設備などを含む。)を所有している人は、毎年1月1日現在の所有状況を申告する義務があります。  ◆新型コロナウイルスの影響による事業用資産の固定資産税等の軽減について   新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少した中小企業者などに対して、令和3年度課税分に限り、事業用の家屋・償却資産に係る固定資産税および都市計画税の減額措置があります。   詳しくは、問い合わせてください。  問=資産税課  IP=050‐5801‐5637 ファクス=0748‐24‐5577 ■税金の納め忘れはありませんか  12月はストップ滞納!強化月間  税金は、福祉や教育、まちづくりなどに活用される大切な財源です。公平な負担の観点から、市税の適正な賦課・徴収に努めています。  ■ 納期限までに納付がないと・・・  督促状の送付  納付がないと  ↓  催告書の送付  さらに納付がないと  ↓  財産調査を経て、財産(預貯金、給与、生命保険、不動産、動産など)を差し押さえます。差し押さえた財産を換価する(金銭に換える)ことで、滞納している市税や県税へ充当します。  ※金融機関の借入(ローンなど)がある場合、差押えを受けると一括返済を求められることがあります。  税金は、福祉や教育、まちづくりなどに活用される大切な財源です。  公平な負担の観点から、市税の適正な賦課・徴収に努めています。  ■納付相談を行っています  どうしても納付が困難な場合は、そのまま放置せず、相談してください。  新型コロナウイルス感染症の影響により納付が困難な人は、徴収猶予の特例制度が適用される場合がありますので、相談してください。  ■相談および問合せ先  *過年度の滞納分に関する相談  問=納税課(滞納整理係)  IP=050-5802-8343 ファクス=0748-24-5577  *令和2年度の市税に関する相談  *口座振替の手続き  問=納税課(収納管理係)  IP=050-5801-5606 ファクス=0748-24-5577 ■ シリーズ『東近江医師会』からの提言  新型コロナと向き合う vol.3  問=一般社団法人 東近江医師会  電話=0748‐24‐1441 ファクス=0748‐24‐1444  永源寺診療所 花戸貴司 医師  じつは私、抗体検査で陽性でした。  このタイトルを見て「ドキッ」とされるかもしれませんが、これはコロナの話ではなく、風疹の抗体(免疫)があるかどうかの検査結果のことです。昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性には、市から案内が届いていると思いますが、もう検査は受けられましたか。  全国各地で再びコロナの流行がみられていますが、検査で陽性になった人がいると聞けば、「どこへ遊びに行ったのだろう、きっと不注意があったはず、自分はそんな目に遭うはずがない―」。そのような「自分とは違う」「自分は関係ない」という気持ちが湧いたかもしれません。  私たちの過去を振り返ると、結核やハンセン病などの感染症に限らず、認知症や障害者、高齢者、貧困といった人々との間に線を引き、社会から隔離をしてきました。それは、「自分とは無関係」と思う心の壁を築いてきた歴史のようにも感じます。私が診ている患者さんの多くは、誰もが年を重ねて病気になり、ゆくゆくは介護が必要になります。それは、その人に不注意や落ち度があったわけではなく、誰の身にも訪れる自然な変化なのです。そう考えると、病気を見つけるために正常と異常の間に線を引くだけではなく、その線を取り払うことも肝心なのです。  今、必要なことはコロナの対策はもちろんですが、人々の間に「無関心の壁」を作らないこと、それこそがウイルスに負けない暮らしにつながると思います。「私、コロナに感染しましたが、もうすっかり元気です」。そんなことを隠さずに言える地域であってほしいと思います。