■記号は、対=対象 問=問合せ IP=IP電話 時=日時 場=場所 申=申込み ■出かけよう!心躍る自然の旅へ  Live with nature.  Live with the city.  Live with history. 「森・里・川・湖」を 感じる 楽しむ 好きになる  東日本と西日本の境界部に位置する東近江市は、鈴鹿山脈から琵琶湖、そして、それらをつなぐ河川や里地からなる「原風景」があります。また、こうした多様な自然の中に、地域ごとに育まれてきた歴史や文化などが蓄積されたすばらしい地域です。  本市では、これらの魅力ある地域資源を活用したさまざまなエコツアーを実施しています。ガイドを通じて来訪者が本市の魅力を体感し、好きになってもらうことで、このすばらしい地域資源を後世に残していくとともに、地域活性化を目指しています。 〇自然環境の保全につなぐ「エコツアー」  地域ぐるみで自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を来訪者に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、自然環境の保全につなげていくことを目指す仕組みをエコツーリズムといい、その実体験をするツアーをエコツアーといいます。  本市では、平成27年度から取組を始め、平成29年度に東近江市エコツーリズム推進協議会を設立し、推進しています。 〇エコツアー広報紙Higaecoを発行しています  定期的に発行している広報紙「Higaeco」では、本市の魅力的なエコツアーを紹介しています。市内の公共施設や近畿・東海圏内にある株式会社モンベル店舗に設置しているほか、市観光協会のホームページにも掲載しています。  9月上旬発刊の最新号にも、盛りだくさんのエコツアーを掲載していますので、ぜひ手に取ってお気に入りのツアーを見つけてください。 〇過去のエコツアーでは・・・ 森:シロヤシオを愛でる釈迦ヶ岳ツアー 里:政所の茶摘み体験 川:湖辺の郷伊庭のガイドウォーク 湖:漁船に乗って「えり漁」(琵琶湖の伝統漁法)を見学 〇地域の皆さんと思いがけずお話ができて楽しかった。モロコを捕っておられる人や近所のお子さんから「こんにちは」と声をかけてもらい心がはずみました。(湖南市 40代 女性) 〇渓流沿いの山道に咲くシャクナゲやイワカガミなどが見られ、まさに春の山でした。今までは植物に注目していなかったので、とても新鮮な山登りになりました。森林インストラクターも同行していただきお得で値打ちのあるツアーでした。(市内 60代 男性) 〇エコツーリズムの推進  本市では、「東近江市の森里川湖の原風景を未来につなぐエコツーリズム」を基本理念として、「森・里・川・湖」の原風景を構成するさまざまな地域資源の魅力をあますことなく伝えていくため、市内全域でエコツーリズムを推進しています。  そのために、地域資源の活用や地域に精通するエコツーリズムガイドの養成、魅力的なツアーメニューの構築など、東近江市ならではのエコツーリズムとして質の高いエコツアーを目指していきます。  秋の行楽シーズンも、さまざまなツアーを計画しています。ぜひ参加してみてください。 問=森と水政策課 IP=050‐5802‐9021 ファクス=0748‐24‐1457