全国大会2連覇 東近江市期待のスイマー 山本聖蓮さん
[2019年10月10日]
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全国JOCジュニアオリンピックカップの「15~16歳男子100m平泳ぎ」で41回大会、42回大会と連覇された山本聖蓮(せれん)さん(近江兄弟社高校2年、百済寺本町在住)は、能登川プールで練習する東近江市期待のスイマーです。
山本さんが水泳を始めたのは4歳。家族が水泳好きだということもあり、湖東プールで水泳を習い始めました。練習を重ね、メキメキと実力をつけ、小学校中学年の頃から県内の大会で入賞し始めます。「他の人と比べ、水泳が特別好きというわけではありませんが、負けず嫌いなので、試合では熱くなります。プールでの練習以外にも動画などで泳ぎの研究もしています」と山本さんは話します。
全国大会2連覇などの活躍を地域の皆さんも大変喜ばれています。「所属プールの仲間や地元で出会う人など沢山の皆さんに「おめでとう」「応援している」と声をかけてもらえてとても嬉しいです。厳しい練習に臨むときにも皆さんの応援が励みになります」と山本さんは強調します。
9月29日に行われた第15回東近江市民水泳大会でも、山本さんの出場前に名前と全国大会連覇がアナウンスされると、会場から割れんばかりの拍手と歓声があがりました。