「防災重点農業用ため池マップ」「防災重点農業用ため池ハザードマップ」を公表します
[2022年6月15日]
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平成30年7月豪雨では、西日本を中心に多くのため池が決壊し、甚大な被害が発生しました。
このような状況を踏まえ、緊急時の迅速な避難行動につなげる対策のひとつとして、農業用ため池の位置などを皆さまに周知するため、市内の「防災重点農業用ため池マップ」「防災重点農業用ため池ハザードマップ」を公表します。
「防災重点農業用ため池マップ」には、名称、所在地、貯水量、緊急時の連絡先などを掲載しています。
「防災重点農業用ため池ハザードマップ」は、地震によりため池が決壊し、すべての水が下流へと流れてきた場合の最大水深を想定したものです。
地震単独での想定のため、大雨と重複した場合は想定していません。
ため池が決壊する恐れのある災害が発生した際、迅速かつ安全に避難するために役立ててください。
防災重点農業用ため池とは
決壊した場合の浸水想定区域内に家屋や公共施設などが存在し、人的被害を与える恐れのある農業用のため池のことを指します。
防災重点農業用ため池マップ
防災重点農業用ため池ハザードマップ